今回は全日空での日々を書きたいと思います。
大阪から東京に引っ越し訓練生としての1ヶ月の訓練が始りました。
緊急訓練、サービス、接客用語を綺麗に話せるよう、歩き方、英語と仕事をするのに必要な事を毎日みっちりと行い社会人として会社にフィットするような内容でした。
辛いと言えば辛いけれど同じ期の支えがあり乗り切ることが出来ました。
全員同じ期の人達は脱落せず、フライトでの実戦訓練に入ります。
イントラさんと言って一緒にフライトに入り指導してくれる先輩が着きます。
私のイントラさんはベテランで私に指示せず自分で考える事を教えてくれる偉大な人でした。
ギャレーというのは、キャビンアテンダント台所のような食事や飲み物を用意する場所の真ん中で、次に何をすればいいのか考えて準備する時に、立ち止まって考える時間を与えてくれました。
忙しい時はそんな時間もないのにイントラさんは私にプレッシャーや急かせる事をせず指導して下さいました。
このことには心から感謝しています。
晴れて訓練期間を終えでもまだ訓練生としての3ヶ月を過ごす日々が始まります。
これからの訓練生としてのフライトは次の機会に書きますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。