今日も1日暑い日でした。
日中の宣伝を終え、あとは京成曳舟の「こんばんは宣伝」だけです。その前にブログを更新。
先日「今日一番の出来事」として小学生30人に囲まれて演説をしたことをTwitterでつぶやき、多くの反応があり驚きました。
学校終わりの子どもたちが遊ぶ公園での宣伝はよくやっているんですが、こんなにも反応があったのはぼく自身も驚きです。そもそも、宣伝カーなんて見たことがないだろうし、物珍しい存在であることに違いはないでしょうが
以前も小学1年生の女の子がずっと演説を聞いてくれたことがありましたが、その時は掛け合いができなかったので、今回はできる限り掛け合いながら話すことに気をつけました。
大気
「7月4日に東京都議会議員選挙があります。知っていますか?」
小学生「知らな〜い」
大気
「今度の選挙は墨田区に住むぼくたち、みんなにもとても大切な選挙になるんだよ。いま小池都知事や自民党、公明党、都民ファーストのみんなは、東京都内にある都立病院、東京都がお金をだしてみんなに必要な治療に必要なお医者さんや看護師さんを支えている、その応援をやめようとしています。
さて、その都立病院。錦糸町にあるんだけど、名前は知ってる?」
小学生「知ってる!」「俺知らない」「墨東病院だよ」
大気
「そう!よく知っているね。その墨東病院が、このままだと東京都が応援する都立病院ではなくなってしまうの。そうなると、君たち子どもたちの治療をする、小児科や赤ちゃんを産むための産婦人科、それにコロナ感染症からみんなを守る、感染症、そして台風や地震、災害のときのための災害医療がつづけられなくなってしまうんだよ。
特に災害医療は大切なんだ。墨田区は二つの川に挟まれているのは知ってる?」
小学生「知ってる知ってる!」「隅田川と荒川」
大気
「そう!さすがだね。その荒川だけど、もし台風など大雨が降って水が堤防を越えて氾濫した場合、川のそばからスカイツリーの北側の地域は、酷いところで3メートルまで水に沈んでしまうんだ。その水が引くのは2週間かかるところもあるんだ。だから、墨田区の南側、荒川の水の被害が少ない地域に墨東病院をおいて、なにかあった場合にみんなや墨田区、江東区などに住む人たちを守るんだよ」
小学生「すごいね!」「知らなかった」
このような感じで、所々で掛け合い、質問を繰り返しながら話しました。小学生のみんなは真剣に聞いてくれて、かつ、面白く受けとめてくれたようです。
最後には公園のフェンスに人だかりができてしまい、宣伝カーから「寄りかからないで下さい」「怪我はしないで下さい。気をつけてください」とアナウンスするほどに。
なにか東京都に変えてほしいことはない?という質問には、「学校の宿題が多すぎる」(4年生)「30分で終わる量にしてほしいな」(小学1年生)「オリンピックはもうやめてほしい」(3年生)「義務養育はいらないよ!」(小学3年生)などなどたくさんの要望が寄せられました。
子どもたちのやりとりを見ていたご婦人に声をかけられ「とても素敵な姿でした。わたしあなたに必ず投票します。わたし友だちがたくさんいるので、その人たちにも呼びかけますね」と嬉しいお声掛けもいただきました。
宣伝カーを動かすと子どもたちが駆け寄ってきて「大気さん勝ってね!」「絶対だよ」「頑張ってねぇ〜」とたくさんの応援をもらいました。
待機児童(保育、学童保育)の解消、認可保育園の増設や、少人数学級の実現、学校給食の無料化、東京五輪への子どもたちの学校連携観戦など、問題は山積みです。その一つひとつを、当事者である子どもたち、そして保護者の皆さんのご意見も聞きながら、改善、実現をめざしたい。
子どもたちには聞く耳がある。考える力がある。しかし、その子どもたちに届く声を、ぼくら大人が持っているのか、特に政治を志し、担っている人物たちが持っているのかが大きく問われています。
子どもたちにわかる言葉で、コロナ感染対策やオリンピック問題について語れない人には、政治を行う資格はないと思います。政治は命や暮らしに関わります。そのものだと言っても過言ではない。だからこそ、誰もがわかる言葉で語ることが必要だとぼくは思います。
明日は土曜日、区内各地の公園で訴えるのかな?
詳細はまた明日。では、宣伝行ってきます!
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