5/4(祝土)、春日部大凧マラソン(ハーフ)を走ってきた!

スタート&ゴールは庄和総合公園。更衣スペースやトイレ等、全くストレスのない運営に感謝!

コンディションは陽射しが強くて暑かった!それでも江戸川を渡る風は気持ちよかった!

河川敷コースでは眼前にグライダーが優雅に飛んでいるのよね。あんな風にすーっと走りたいもんだ。

 

それに見惚れたわけでもないけど・・・序盤抑えめに入ったのに、終盤はやっぱりばてた。

それでも「来シーズンのSUB4に向けて1:52程度では走りたい」と思っていたところでネットではギリ1:51台だったので良しとする!

これでシーズンオフ!秋に向けて夏も走るけどね、ゆっくりと笑。

以上

4/21(日)、沈没と言うか玉砕と言うか・・・・かすみがうらマラソンのゴールタイム4:43😢

7度目のかすみがうらで6番目のタイム。かすみがうらベストが我がPBなのだが1時間以上遅れてしまった。

今シーズン当初から予定していたフルは11月大田原とこのかすみがうら。この2つでSUB4を逃し、急遽エントリーした2月さいたま、3月板橋シティではSUB4成就。皮肉なもんですな。

 

先月の板橋シティマラソンで右足中指の爪が死んだのよね。だから今日はスタート前にシューズの紐をきつめに締めた。

スタートしてからSUB4狙いで進む。25kmまではだいたい@5:30前後で予定通り。「これならいける」と思っていた。

ところが25km過ぎから左足の人差し・中・薬の3指がジンジンしだす。「しまった!締めすぎた!」

後から思えばここで停まって紐を緩めるべきだったのだろう。そのまま進んでしまった。

そうなると足指をかばって脚の突き方が変になったのかな?30km手前で左脚大腿の深いところ(ハムストリング?)にズッキーンと痛みが走る。「やばいっ!」

一応30kmまでは走る。30kmを越えてすぐに、コース脇にいかにも「座ってください」というような段差がある。そこに腰掛け、シューズの紐を緩める。血がジンワリと指に通うのがわかった。「おバカっ!」

それ以降は歩くこととなる。大腿は痛めると大事になるし、一度腰掛けたら走れないもんね。@10:00を越えないことだけを意識する。

12kmのウォーキングは長かった涙

まだ3回しか履いていない厚底シューズではあるが、自分のランニング歴は30年超。こんなミスをしでかすとは恥ずかしい・・・・。

 

暑さもあったとは思う。アームクーラーにネッククーラーと暑さ対策はしていたけど、ゴールして大量の水分(含ビール)を摂取してもしばらく尿意がなかったのだから。

 

次のフルはこの秋。まずはシューズの紐の締め方をおさらいしよう涙。

30kmから色が全く違う笑。スピードがガタンッと落ちたってこと涙。

以上

 来月4(土)、ゴールデンウィーク真っ只中に開催される「春日部大凧マラソン」。

 私はハーフに出場!

 去年は間違って5kmの部にエントリーしてしまい、ビブスを見て絶句したのだった・・・

 

 今年は無事にハーフのビブスが届いて安堵!

 

 ただ同封されていた参加賞・・・リュック・・・・

 ぺらっぺら・・・・荷を安定させるベルトもない・・・・これ、誰がどこで使うのだろう・・・。

 

 コロナで開催中止になった20年大会の参加賞・冷感タオルは重宝しているのだけどね。また冷感タオルが良かったなぁ。

以上

3/24(日)。埼玉県の久喜マラソン(ハーフ)を走ってきた!

 結果は1:48。先週に続き望外のタイムが出ましたわ。

 

 スタート前は「フル1週間後だからまともに走れるわけない。フルSUB4ペースの1:55程度で走れれば御の字」と思っていた。

 お気楽な気持ちで走り出す。少し進むと・・・・「ん?もっと身体が重いと思っていたがそうでもないな。内転筋も痛くない。とりあえず行けるところまで行ってみるか!」と思い直した。@5:00前後で進む。

 2km通過。右脚ハムにピリッと痛みが走る。1週間前のフルの30km過ぎと同じ。「これはやばい。少し落とそう」。少しペースを落として様子を見る。横を着ぐるみの川内優輝選手が抜いて行く。故障は癒えたのかな?

 4km過ぎの給水でしっかり多めに摂取。右脚は気にならなくなった。そのまま進む。@5:10~20辺りのLAPを重ねる。

 折返し3か所(8km手前、12km手前、14km過ぎ)もペースをキープしたまま通過。

 15km過ぎからは少しペースが上がったけど、19km手前の最後の折返し、直後の跨線橋のUP&DOWNで売り切れ笑。

 それでもさほど落ちずにゴールまで辿り着きました。

 ゴール後、やっぱりダメージはでかい!ハーフの後とは思えないほどだるかったのは先週のフルの疲労も残っているからだろう。いつも以上にしっかりストレッチをした。

 ゆっくり着替えて、会場近くのラーメンショップ主水へ。ネギチャーシュー麵・中盛1,090円也!着丼は11:42。このお店、今日のコース沿いにあるのよ。だから12:10(スタートから3時間)まで交通規制があって車が入ってこられないのよね。普段は行列のある人気店なのに申し訳ない。ということで行ってきました!美味かった!

 コンディション(薄曇りから晴れ、無風)にも恵まれ、タイムも良かったし、〆のラーメンも美味かった。良い一日でした!

以上
 

 

 先週17(日)に板橋Cityフルを走り、2度目の還暦SUB4を達成してご機嫌に。

 翌18(月)。いつもは「どんなに疲れていてもレース翌日に少しは走らないと身体がほぐれない」と7km位は走ることにしていた。でもこの日は(レース当日よりも)さらに強力な風で「脚が弱っているのにこれでは危ない」と思う程。だからゆっくり3km歩くだけにした。

 そうして一晩明けた19(火)、身体が軽くなった!驚くほど!先月のさいたまマラソンより、板橋Cityの方が圧倒的に疲弊したのだけど、レース2日後の身体を比せば、今回の方が断然楽!レース翌日に無理に走る必要はないみたいね。

 と言うより、加齢に伴いやっぱり体力が落ちてきているから、(ほぐしランニングより)休養を優先させた方が良いってことかな?歓迎しない強風だったけど、今回は良い学びを得たわ。

 

 明日は埼玉県久喜市でハーフマラソン!今年も川内優輝選手が仮装でハーフを爆走するみたい!

 久喜市は市長・梅田修一さんもランナーで今年もハーフを走るのではないかな?選挙活動のタスキのようなフルネームのビブスで市民に愛想をふりまきながら!笑。

 久喜市は(その市長肝煎りで)「フルマラソン実施に向けた調査」に市の予算も付けていた。その調査の結果、結局フルは断念したけどね。

 明日のハーフは駅前ロータリーも通過する。ランナーにとっては珍しいから楽しいけど、地元民には迷惑な話だよな。「このハーフを発展させてのフルマラソンだと地元の賛同を得られないだろう」と私も、ランナーとしても、フル化は疑問だった。

 

 ま、それは良いとして、明日のコンディションは良さそう!コースも、UP&DOWNは線路と交差する2か所だけと平坦で走りやすい。楽しんでこよう!

 先週の疲労はあるだろうから、1:55程度で走れれば良しとします。

 一緒に走る方がいれば頑張りましょう!

 

 (写真は公式HPより引用いたしました)

以上

 

3/17(日)。板橋Cityマラソンを走ってきました!結果から言うと望外の SUB4、3:58でした!

応援をいただいた方、ありがとうございました。三津家貴也さんとはハイタッチしました!

 

今日の目論見は「後半(復路)は厳しい向かい風になる。しかも季節外れの20℃超予報。だから SUB4は無理。エイドとかを楽しむか!」ってな感じ。

 

定刻9:00START!すぐに気がついた!「向かい風じゃん!」

以下、前半の自分の思考回路。

→ってことは復路は追い風か?→それならSUB4の可能性あるよね?→じゃ前半の向かい風に立ち向かうか!(←大袈裟🤪)→ SUB4ペースで向かい風の前半クリア!=ハーフをN1:57台、給水も(待ってでも)確り摂取してきた。

 

折返しは総武線を越えたところ。埼京線の下から荒川の河川敷を進んできたのだから長旅だよね。

以下、後半。

折り返す。→よし!追い風だ!→ご機嫌に進む。

ところが・・・・25km辺りから風向きがくるくる変わりだす。そして強くなる。追い風から横風、時に向かい風・・・・徐々に向かい風が多くなる。この時季にしては気温も高いので、給水所では待ってでもしっかり摂取。20秒以上かかった給水もあったな。

ラスト10kmは時計とにらめっこ。これ辛いのよね。

37km辺りから失速を自覚。さらに38kmで4hPMに抜かれる。思わず「げっ!抜かれた」と口に出た。PMさん「我々はグロスで行きますから」とのこと。言外に「ネットではあきらめないでください」との気遣いがにじむ。実に優しく適切なアドバイス。あっという間に置き去りにされたけど、「PMさんの言う通りネットではクリアするぞ」と脚を運ぶ。

40km通過。ここでようやく「歩かなければいける」。

そしてゴール!!走りきった!グロス4:01、スタートラインまで3分弱かかっていたからそれを除くネットだと3:58。なんとかねじ込んだ!

珍しく人様(PM)の言うことをちゃんと聞きました。

ゴールしたら疲労困憊。会場は野球場でものすごい土ぼこり。着替える気が起きずゼッケンをつけたまま帰途に就く。

瀕死の状態で帰宅。それでも還暦 SUB4の満足感に浸りながら缶ビールをプシュッ!

望外のSUB4!NHK BS「ランスマ」でハリー杉山が自身のSUB3を振返って「2度目は本物だぞ!」と宣わっていた。私の還暦SUB4も2度目。満足!

以上

 明3/17(日)は板橋Cityマラソン。

 このレースには17年振りかな?初めて出たのが06年。当時は「荒川市民マラソン」という名称だった。

 その時の思い出があまりにもつらくてしばらく出る気になれなかったのよね。

 

 なにがつらかったか・・・・それは復路の向かい風!河川敷コースだからある程度の風は覚悟していたのだけど、その日は都内で風速30mを観測したのよね。

 赤羽駅の北にある岩淵水門では、前を進むランナー3人の背中のゼッケンが、突風でバリっと千切れたのよね。そんなの他で見たことないよ!

 またウェディングドレスの女性仮装ランナーがいた。かわいそうに全く前に進めていなかった。追い抜く際に「今日のそれは大変ですね」と声を掛けたら「はい」と返ってきたけど、あの涙ぐんだ上目遣いは忘れられない。。。

 やっとの思い、瀕死の状態でゴールに辿り着いたときは疲労困憊。そのまま戸田橋を見上げたら新幹線が徐行運転をしていた。

 

 で、明日の天気予報は  ↓

 スタート9:00から3時間後、12:00から強風予報・・・・この時季の荒川は上流からの風に間違いないだろう。つまり復路は強烈な向かい風・・・

 またあの風の中を走らされるのか・・・・SUB4は無理だな。

 ゆっくり走ってエイドのシャーベットを楽しみにしよう!

以上

2/18(日)、青梅マラソン30km。

さいたまマラソンから中5日はきつかった。

10年前は5週連続でフル・ハーフ・ハーフ・ハーフ・フルなんてやったこともあるけど今では考えられない🤪

50代後半から、急坂を転がるような勢いで体力が劣化してきていまする・・・。

 

今日は練習用シューズ。まともに走れる気がしない。ケガしないことを最優先。

青梅路をゆっくり入って、それなりに登って折り返して15km、G1:30。「ここから下りだから押すか?」なんて思ったけど全然ダメ。だらだら走り・・・・下りなのにペースが落ちていく・・・・20km通過はG1:59台。21km過ぎの急坂はきっつい・・と思っていたら中腹にロッキーおじさん!お身体を悪くされているはずなのに・・・エールの交歓をしてほっとした!感謝至極。そして勇気づけられた。

 

でもペースは上がるわけでもなく@6:00を超えるペースで25km到達、G2:31台。ここで「このままだと3時間超える」と認識してやっとスイッチオン!

ラスト5kは@5:40ペースまで戻して、さらにラスト1kは@5:00と軽めのスパート!なんとかグロスでも3:00を切れました(N2:56台)。

 

青梅は25回走っているけどネットで2:56台は歴代16位。ま、ケガ無くUP&DOWNをクリアしたから良しとしよう。

写真は打上げの立川「玉河」のレバカツ!!青梅のコース沿いにある酒造「澤乃井」も堪能しました!

以上

 

 気持ちよく走れた!SUB4が叶った勝因ほか感想をば。

 

1.厚底シューズ

 初めての厚底を履いてみた。カーボンは入っていないけど、「底が厚い=脚が長くなる」ってこと。GARMINによると私の場合薄底で1km@6:00で走るとストライドが丁度100cmらしい。厚底で、仮に2cmストライドが伸びたなら約2%はタイムが伸びるはず。4時間=240分の2%なら5分弱・・・そのくらいの効果はあったのではないかな。あまり認めたくはないのだけど・・・・厚底が世に出たころは「ドーピングシューズ」なんて言われたこともあったけど、今は規制ができて、それに合致しているのであれば「科学の進歩」として受け入れるべきなのでしょう。カーボンを履く勇気はないのだけど・・・でも薄底でももう一度SUB4やってみたいな!

2.コース

 このコース好きだわ。UP&DOWNは多いけど、そんなに長い坂はないし急でもないから、アクセントになって良い。真っ平より少しアクセントがあった方が私は好き。そして(さいたま市街地はともかく)越谷浦和バイパスは道も広いし、景観が明るく気持ち良かった。帰りの見沼大橋からは正面に富士山がでっかく見えた。「浦和から富士山がこんなに大きく見えるんだ」と驚いてテンションが上がった!さいたまスタジアムまでの往復も広くて明るかった。風もなかったから恵まれた。

 スタートロスはCブロックでも4分以上あったけど、スタートラインを越えたら即マイペースで走りだせた。勝負はネットと決めているからスタートロスが長くても気にならない。

 

3.給水&給食

 給水は取り易かった。テーブルもたくさんあって、さらに「あと〇テーブルあります」と表示されていたのには感動した。感謝!

 給食も多かった!塩飴、饅頭、ゼリー、アンパン、芋羊羹をいただいた。芋羊羹を口に放り込んだ瞬間、その隣にあったウナギに目が行ったけど、立ち止まって芋羊羹を飲みこむまで待つことはできなかった。残念!

 

4.荷物預かり

 ここだけが残念だった。荷物預かりがスタートブロック毎ってあり得ない!ブロックは申告タイム順らしいから、同じブロックのランナーはほぼ同じ時間にゴールする。当たり前に、受取口にランナーが殺到して大渋滞は必至!30分以上かかったよ。荷物預かりはビブス№末尾1桁毎とかにすべきだよな!

 そもそも、着替えが回廊で荷物は観客席っていかがなものか?逆の方が良かったのでは?さいたまスーパーアリーナの広さを全然活かせていないと思ったよ。

以上

 2/12(祝月)さいたまマラソン!

 結果から言うとG3:55、N3:51台で悲願大願(←大袈裟爆  笑)の還暦SUB4成就!

 

 昨年4月のかすみがうらでSUB4を逃して、生涯通算SUB4・28勝28敗の五分で還暦を迎えた。「五分で還暦」がここ近年の目標だったのでこれで良し。満足。「還暦後はタイムに拘らずにマラソンを楽しもう」と思っていたのよ。

 

 そうしたら月刊ランナーズ(23年7月号)に「本気で目指す還暦サブフォー」という特集記事が組まれた。「これは私を煽っているのか?上等だ!」と受け止めた。

 

 還暦後初のフルは昨年11月の大田原。ここで還暦SUB4はやれるつもりだった。気合も入っていたし、準備も万端(←なにが万端かわかってないだけかも笑)、当日の体調も良かった。天候にも恵まれた。走り出して「これなら行ける」と思っていた。それなのに結果は関門(←理不尽なヤツな!)でOUTになるという屈辱・・・・

 

 一方、今回のさいたまに向けてはまず気が乗らない。前日になってもワクワク感がない。当日、会場入りたら大混雑で荷物預けに渋滞、さらにトイレの大行列・・・・ストレッチも充分にできないまま走り出す羽目に。走り出しても序盤から股関節の固さがあり「ストレッチも充分にしないままなんてフルに失礼だ。今日は無理だ」なんて思いながら歩を進めていた。

 

 それなのに38kmまではほぼ@5:30を切るペースで走れて、ここで「いける」と安堵したせいか最後4kmはたれてしまったけどSUB4に余裕を持ってG・O・A・L I・N!歓喜!狂喜乱舞でしたわ。

 

 まずはご報告・・・報告にしては長いか!?お許しを。

以上