僕が時折作る料理
それが表題にもある「カレー」です。
僕の数少ない「作れるもの」リストの中の一つです。
 
まあ,偉そうに「作る」と言っても,肉,野菜などの材料を買ってきて,野菜の皮をむいて,切って,炒めて,最後にルーを入れる,というだけなので,そんなに大そうなものではないんですけど,自分の中ではこれは一応「作る,料理する」という範疇になります。
 
さて,そんなわけで
カレーを作るにあたって,一番肝心なのは,個人的にはカレールーの選択だと思います。
今は各社から本当に色々な種類のルーが販売されていますが
それらの中で,色々試した結果,僕が一番好きなのは,ハウスのバーモントカレーであることに気付きました。
「リンゴに,はちみつ,恋をした。」
非常にベタですが,まあ,市販されているルーの中で,抵抗なく購入ができる価格帯に属する品物の中では,ハウス:バーモントカレーが一番美味しいと思います。
 
でもでも,問題なのは表題にもある通り,ズバリ「辛さ」です。
そう,バーモントカレーの辛口を買ってきても,自身の舌が全然「辛い」と感じないのです。
 
これはもしや・・・味覚異常?
そう思った僕は,同じカレーを食した女房にも辛さの感想を聞いてみたわけです。
するとその回答「私も全く辛いと思わない。」とのことで・・・。
 
そもそも
子供のころは,断然「甘口」しか考えられなくって,中辛にでもしようものなら「殺す気か!」とか思ったわけですが,大人・・・というか「おっさん」になった現在では,辛口でも辛さが足らないのが現状となってしまいました。
 
うーん,これは何とかせねば・・・。
そう感じた酩酊侍。
 
さて,そこでカレーをより辛くするために,最初に思い浮かんだ工夫
それはズバリ「唐辛子を入れる」という安直なもの。
これは「怪我をしたら消毒しろ」くらいストレートですが,まあ,これで辛くなるのは間違いないので,出来上がったカレーの鍋に,唐辛子を一定量入れて,かき混ぜて食してみたわけです。
 
次回へと続く