カラオケ

先日，久しぶりにカラオケに行ってきました。
その時思ったのですが，毎度の事ながら，カラオケって違和感を感じる瞬間が多いと思う。あの狭い室内にて繰り広げられる壮絶極まりない攻防・・・。

その１　歌っている途中に店員が入ってきて恥ずかしい。
歌うのやめてしまったりする人もいるね。これがアニメソングなんかだと，結構恥ずかしかったりします。僕は全然気にせずに続行しますけど・・・「はい，生ビールのお客様は？」とか歌っている最中に聞かれてしまって「あっ，はい，こっちです。」などと，つい歌っているマイクで話してしまったりして・・・。

その２　歌手別と曲目別をうまく使い分けることができない
先日行ったカラオケ店は，歌の本が６冊くらいおいてあって，
１　歌手別「あ～た」
２　歌手別「ち～わ」
３　曲目別「あ～す」
４　曲目別「せ～わ」
５　ジャンル別「演歌・アニメ他」
６　ジャンル別「洋楽」
と，昔実家にあった豪華百科事典セットのようなラインナップだった。
えっと「You were mine.」は，「ゆ」だから・・・あっ，これは曲目別「あ～す」だから，第二巻の方ね・・・ん，何でないんだ？あっ，これは「ち～わ」でも「歌手別」の方だ！だとすると・・・あれっ？ねえねえ，曲目別「せ～わ」知らない？あっ，今見ているのか・・・じゃあ「久保田利伸」で探すか・・・。「く」だから・・・。
などと「このままだと夜が明けちまうぞ！」的な捜索をしなければならなくなってしまう。でも，確かに，昔に比べると曲数がかなり増加した感があるので，たとえ歌手別でも，１冊にまとめると相当な重量になってしまうもんね・・・。昔は全部まとめて１冊だったよなあ・・・。

それにしても，最近のカラオケって，本当に変わりましたね。久しぶりだったから，ビックリしました。飲食の注文がリモコンでできるなんて驚きでした。昔の癖で，つい壁掛け電話で注文しそうになってしまった・・・。