歌詞の反応と復帰した桐斗を待っていたもの | わたたい・廉大・大西畑・ヨコヒナ大好きブログ

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あとがき入れてあと3回位…かな!?

愛希は慌てた拍子につんのめり、ソファにダイブしたのだが、それを柚希と愛斗が物音に驚いて愛希を目た。
愛斗「だ、大丈夫!?やっちゃん!?
愛希「う、うん…(^_^;)出来たよ!!歌詞」
柚希「目ていい?」
柚希と愛斗が歌詞に目を通すとそれはニコニコキラキラな曲に仕上がってた。
愛希「どう…??」
柚希「これを父さんに頼んでCDにしてもらおう!!
柚希と愛斗は社長に言いに行った。直ぐにレコーディングが始まった。
愛希の女声のような澄んだ声が切ない『ごめんね』を切なく、哀しげに歌い上げる。
ビルが所有するレコーディングスタジオで、気持ち良さそうに熱唱する愛希を別室で目てる柚希と愛斗、スタッフたちは汗ぐみながら見詰めていた。
愛希のソロとして、ごめんねとは別曲を後5曲入れたミニアルバムとして作った『愛らぎの歌声〔やすらぎのうた〕』を発売決定。
急ピッチでCDは造られた。
限定10000枚の愛らぎの歌声は、あっと言う間に予約で完売となった。
柚希と愛斗は発売とは別にスタッフや竜胆の分を作っていたから2人は桐斗の病室へ。
柚希「桐斗、ヤスが書いた曲だ。俺たちが書かせたんだけど、でも、かなりいい曲が出来たから聴いてやってよ」
桐斗「…だって俺はヤスに《大っキライ!!》って言われたんだぜ!?俺はヤスに会わせる顔がねぇよ!!ヤスはホントに俺に幻滅したんだよ!!
愛斗「…ねぇ、桐くんはやっちゃんと何年一緒にいるの!?やっちゃんのこと、解ってないよ」
愛斗に静かに言われ、桐斗は渋々CDを受け取った。
CDジャケットの愛希はウインクして、ソファに寝転がっている。
桐斗【…ヤス、カワイイなぁ~ドキドキドキドキドキドキだから男のファンも多いんだけどなぁ~】
桐斗は暇だからCDを聴いてみた。桐斗は愛希の切なくセクシーな歌声に汗目に溜まっていった。
約1ヶ月の入院生活の間に芹菜は愛息子に義足を提案し、とりあえず桐斗も義足でのリハビリを開始していた。
愛希のスタッフへの説得で、仲のいいスタッフは桐斗が出来そうなことを考えていた。
スタッフ「義足のアイドル!?聴いたことないよ。それでなくても政武くんは愛希くんに比べると歌唱力も演技力も話術もダンスだって劣ってると言うのに、脚まで無くしたら何が残るの!?
桐斗を良く思ってないスタッフたちは、白い目で視ている。桐斗も愛希も身近な者たちはそれを視野に入れていた。だが、桐斗は奥歯をくいしばった。
桐斗【引退スベキか…!?