おはようございます
今から弟の厄払いに行ってきます
さて、読者さまからの要望に答えまして…
3本目の脚の続編を。前回がどこまで書いたか記憶が曖昧なので文章が可笑しいかも知れませんが、ご了解ください。
桐斗は心配そうな顔で何度も振り返る愛希を手で追い払うように手を振った。違和感を感じた脚は、痛みが増していて、そんな顔を愛希が視れば優しくて心配性の愛希は必ず引き返すだろう。
パタン
桐斗が聴きたかった音がやっと聴こえた。
?「桐斗、おまえ脚痛めたんだろ」
誰もいないと思っていた楽屋に響く声。
桐斗「ゆっぴい…。隠してたのに、どうして解った??」
ゆっぴいこと恵風柚希〔けいふうゆずき〕だ。
柚希は愛希の従弟で、も愛希ともう1人の従弟愛斗〔まなと〕と同じで、夢を見付けるまで桐斗や愛希と愛斗と竜胆だったのだ。
柚希と愛斗は夢を見付けたことと色んなプレッシャーなどに耐えられず、小学校入学を期に、芸能界を去ったのだ。
それでも、愛希の従弟であることや元々アイドルだったことでステージ裏やスタジオに入っているのだ。
柚希は自分の親の恵風総合病院を継ぐという夢のために、医学部を目指していて、医療ものとは別に独学ではあるがかじっている。
柚希「ヤスは気付いてないだろうけど、俺には誤魔化せないいぜ」
桐斗「…。流石だな。今までは何ともなかったんだけど…」
柚希「見せて。脚」
桐斗がジーンズの裾をめくると脚は腫れていた。
柚希「診ただけだからアレだけど、明日だったよな。冬瀬〔ふゆせ〕先生に予約しておくから病院行ってくれ」
桐斗「解った」
翌日、桐斗は母親に送ってもらい、病院へ。
担当医の冬瀬の診療結果は…??
今回はここまで。次回あるか解りませんが、お楽しみに