最近、平日は休みとれず、休日はセミナー続きでバスケ部の高校生たちを見にいける時間がとれなかったのですが、今日久しぶりに行ってきました。
前回、彼らには
「目標を設定する」
というトレーニングや練習で上達するために必要なことを、ワークとして行いました。
その中で、バスケットボールという
チーム競技において目標を共有することも必要だと話しました。
そこで、前回は
「チームの目標を共有しておいてください」
という宿題を出しました。
必ず全道・全国に行くようなチームと、弱小チームの違いって何か?
これには、いろんな要素があると思います。
個々の身体能力やスキル・センスなどのバスケ能力の高さも違うかもしれません。
公立高校と私立高校で練習時間に違いもあるかもしれません。
では、強いチームに初めから対抗できないのか?
同じ高校生なのに?
はじめから、そんな風に思い決めてしまっていたら、その壁は絶対に破ることは出来ないですよね。
それでは一番何が違うのか?
それは明らかに「マインド」です。
いわゆる、「強豪校」というところは
全道・全国の相手を意識して日々練習しています。
そのために自分がどうすれば上達するか。チームに貢献できるか。
それぞれが考えて成長に貪欲です。
市内の大会で負けることなんてある意味想定しないで練習に励んでいます。
その上に戦うべき相手がいるのですから。
では、「弱小校」はというと
ベスト4は絶対に崩れないから、いけるところまで行けたらいい。
同じようなレベルの高校には負けたくない。
目標を持っていない、共有していない。
チームの中で、番号をもらってスタメンで出れることが目標。
なんてまだまだ書ききれないところですが、この違いです。
ただですね、弱小校は並大抵の想像力じゃ、全国なんていくら想像しても想像できないのです。
行ったこともなければ、見たこともないのですから。
ある意味仕方のないことです。
「先生、僕達チームの目標を設定してみんなで共有しました。」
「おぉ!どんな感じになった?」
「ベスト16に入ることで一致しました」
なんとまぁ…
まぁ、ひじょ~~~~うに気持ちはわかります。
僕がそうだったのですから。
僕なんて高校生の時、チームの目標なんて意識すらせず
「同じポジションにあいつがいるから、僕はあいつの控えでも番号がもらえて試合出れたらいいな」
くらいにしか思ってなかったショボイ人間でしたから。
これは、元々なんでもデキちゃう優秀なデキスギ君には理解できないことかもしれませんね。
ただ、この彼らの目標設定
僕が否定することはもちろんできないですし、こちらから「もっと目標は高く掲げろ!」なんて指定もできません。
彼らは、共有したイメージなんて何もなかった状態から、何かをみんなで共有したんです。
そこは、大きな一歩なのではないかと思います。
しかし、全国を見据えているチームのパフォーマンスは全国レベルのパフォーマンスができるし、札幌市のベスト16に入ることを見据えているチームはそれなりのパフォーマンスしかできないのは明らかです。
目標は、達成するものではない。
かかげるものです。
だから、どんなに高い目標を立てても、それは立てた人間の自由です。
だったら、どうせタダで自分の妄想の世界なんだから、どこまでも自由に発想したほうが、得なんです。
って、それに気づかされたのは僕だってここ最近です。
でも、今までの目標なんてなかった自分を振り返って、また目標を掲げた後の自分も振り返って思うのは
やっぱり目標は持つべきです。
まぁ、今回彼らに関してはどうしようか考えていますが、僕が介入したことによって良いパフォーマンスを発揮してもらいたいという願望もあるので、指導者とも相談して今後どう持っていくかを考えたいと思います。
また勉強のやる気が出てきました。![]()
これを読んでいただいた方で何かアドバイスなど頂けましたら幸いです。
さて、やることやりますか!
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