「勝ちモード」に変換する方法 | 『アスリートの身体が進化する』フィジカルトレーナーわんちゃんのブログ

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札幌市、東京で活躍する『身体を進化させる』アスリート専門のフィジカルトレーナーわんちゃん。理学療法士だけでなく、武道、ヨガ、ピラティスなどのエッセンスを取り入れてアスリートを進化させる。

じぇじぇじぇ。


昨日、歯科衛生士さんに歯をキレイにしてもらいながら、口をパクパクさせて寝ていた犬尾です。


さすがに初めは緊張していた僕も、慣れてくるとこういった気の緩みがすぐ起こってくるんですね。


白目向いたり、口はだんだん閉じていく、たまに身体がビクッとなる。


さぞ、やりづらかったでしょう。


でも、おかげさまで親知らず抜いた所も落ち着き、虫歯もナシ。歯もピカピカです。ありがとう!



早速、ブログを書きながらコーヒーで歯のステイン作業に取り掛かっています。




今回のテーマは、

泥沼の「負けモード」から「勝ちモード」・「成長モード」に切り替えるようになれる方法です。


そのために深く関わってくる部分は

・焦点を変える
・セルフイメージを高める


です。




今週の日曜日には、僕が見ている高校バスケ部女子の新人戦がありました。


僕も、朝から見に行って身体をケアしたり色々してきたんですけどね。


結果からいうと、「リーグ戦全敗」。


バスケのチームで言えば、はっきり言って「弱い」のかもしれません。


でも、僕は「試合に負ける」ことよりも、それ以上に彼女達に感じるものがありました。


そこで話していた内容をブログでシェアさせていただきます。





「負けモード」からの脱出

 

・試合で負けが続いている

・勝てない

・勝てる気がしない



毎回、試合で負け続けると「何か勝てる気がしない。今回もまた負けるぞ」というような心理が選手の中で生じてしまいます。


試合で負けが続くと、「試合=負け」という一種の条件づけが心理面で強くなってしまうのです。


これがいわゆる「負けモード」(負け癖)です。



もちろん、負けから学ぶことも多いのですが、毎回負けていると、意識が負けたという事実に向けられるようになります。




そうすると、試合を反省しようとしても

「今回の自分には、何が足りなかったのか?相手の良かった点から学べることは何か?
というような積極的なものから


「今回負けたのは、相手が強かったからだ。仕方ないよ
というような消極的なものに変化していきます。




「負けモード」になっていると

例え試合でリードしていても、心の中で違和感を感じ、心のコントロールが出来なくなります。
(必要以上に勝ちに執着する、守りに入る、あと一歩のところで重大なミスをして勝ちを逃すなど)





そもそも、スポーツを始める根本のモチベーションって「勝ちたい」「上手くなりたい」じゃないですか。





要は、心理面を「勝ちモード」・「成長モード」に持っていく必要があるんです。


「勝ちモード」に入ると、

・勝つためのパフォーマンスが出来る
・いざという場面で、勝利をたぐりよせることが出来る


「成長モード」に入ると、

例え敗戦でも、それが新しいプラスの刺激となり、冷静に敗因を分析・反省、相手から良いところを学ぼうという積極的な状態になれるのです。




そのモードに突入するための方法を彼女達に指導した内容です。


①自分への質問をすることによって、「焦点」を変えること。

②セルフイメージを高める


①自分への質問をすることによって、「焦点」を変える。



そもそも、彼女達は試合でほとんど勝てていない。また、監督からも怒られたり試合でうまくいかないことの連続によってより一層自信を持つことが出来なかったのです。



・あの時のあのミスが、失点につながった。

・自分がここを突破できないから、ボールがつながらない。

・自分達のプレーが出来なかった。

・自信を持ってシュートが出来ないため、もちろんシュート確率が低い

・声が出ていない
…etc.


試合を振り返れども、聞けば「悪かった点」「ダメだった点」しか出てこない。


自分達の普段の練習が、ダメなんだ。

自分達のフィジカル、技術面がダメなんだ。




では、逆に自分に質問してみよう。

「今日の良かったプレーって何?」

「今日楽しくできた場面って、どこ?」

「今日チームに貢献できた自分の褒めれるところって、なんだった?」





そう、「悪い点」にしか向いていない焦点を「良い点」に向けることによって、後向きな感情を前向きの感情に変えることが出来るのです。


こうすることで、プラスの感情を高めます。


そのあとに、「悪かった点」ではなく「改善点」「成長できる点」として焦点を変えることによって、「次、こうしよう」という感情が生まれてきます。


それが、きっと自信やモチベーションにつながっていくでしょう。




②セルフイメージを高める

人間は、自分の無意識の中に「自分イメージ」を持っていて、それに基づいて行動しています。


プレーに対して、「良いイメージ」があるならば、いいプレーができます。

「悪いイメージ」があるならば、いいプレーはできません。




つまり、いいプレーをする、自信をつけるためには、自分のイメージの書き換え作業が必要なんです。



その方法論は、たくさんあると思いますが、今回彼女達に僕が実践を指導したのは

良い点」を見つけたあとに、それを「体の外に出す」ことです。


自分で、声に出して言うこともよし。

何か、紙に書き出すのも良し。

お互い、言い合うのも良し。



出すことによって、脳の中にイメージが定着していきます。


逆に、悪い点ばかりを言ったりしてると、脳の中に「悪いイメージ」が定着するので、ご注意。



あとは、「良い話聞いたな~」で終わらせないで

「まず、やってみよう。今すぐ」が大切。



行動しないと、現状は変わらないよ。

やろう、愚直に。と。




もちろん、他にも「勝ちモード」にするための練習試合の組み方だったりもあると思います。

試合前にモードをピークにもっていくためには、試合前にある程度勝てる相手とやって「勝利を積み重ねておく」ことも戦略としてアリだと思います。



まぁ、こんなことを話せる自分も

高校のときのセルフイメージはハナクソ並みでした。


ハナクソというか、ハナミズでした。


そして、鼻炎でした。


だからこそ、試合に負けて落ち込んでいるor平気な顔をしている彼女達を見ていて、いてもたってもいられないと思ったんです。



みんなを勝てるチームにしてあげたい。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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