おはようございます!
昨日は祝日でお休みだった方も多いはず!
おまけにうちでは、録画しておいた『花燃ゆ』を再生したもんだから、完全に曜日感覚が狂いました・・・
今日は月曜日のような感じがします
さて、グルコサミンと合わせてよく聞くのが
「コンドロイチン」
コンドロイチンとは、もともと体の関節や靭帯などに多く存在しているものです!
関節をスムーズに動かすための潤滑油で、骨同士がぶつからないように衝撃を和らげるクッションの役目を果たしています
コンドロイチンが不足すると、関節炎や関節痛などの症状が現れやすくなります。
加齢とともに体内で生成される量がどんどん減少していくのはグルコサミンと同じです
コンドロイチンが多く含まれている食品とは?
代表的なものと言えば、
すっぽん・納豆・オクラ・山芋・なめこ・海藻類
など、ぬめりやネバネバの強い食材です。
↑↑納豆嫌いな方、すみません・・・m(__)m↑↑
納豆が「嫌いだ~」という人や、
犬でも手軽に摂ることができるというのがサプリメントを利用する利点のひとつですね
人間のコンドロイチンの摂取量の目安は、
1日1200mgです!
前回と同じように、10㎏の愛犬であれば1日だいたい160㎎になります!
※今回も記事の最後に計算したのを載せています。
また
副作用はない!
過剰摂取すると、まれに吐き気や腹痛など消化器官に影響が現れることもある!
1日数回に分けて摂取すると効果的!
というのもグルコサミンと同じです
もちろん、「継続すること」が必要になるのも同じです!
昨日、“気付いたら飲む”と書きましたが、
「気の向いたときだけ飲めばいい」という意味では決してありません
『摂取量をきちんと守り、毎日忘れずに飲み続ける』ことが一番いいのは間違いありません。
では、グルコサミンとの違いは何でしょうか??
コンドロイチンは
「ネバネバした食品に多く含まれるムコ多糖類」から
グルコサミンは
「エビやカニなどの殻の成分であるキチン質」から
と原料が違います。
そしてどちらも関節痛を和らげるという効果はありますが、
コンドロイチンは「骨の摩擦を和らげる」
⇒軟骨の破壊を防ぎ、その維持に役立っている
グルコサミンは直接「軟骨の再生を促す」
⇒すり減った軟骨を正常な状態へと導いてくれる
という違いがあります。
コンドロイチンは守りの効果
グルコサミンは攻めの効果
と言い換えることができるかもしれません
おまけに、
コンドロイチンやグルコサミンをそれぞれ単独で摂取するよりも、
両方を合わせて摂取したほうが、お互いの働きをサポートし合うこともわかっています(^-^)/
コンドロイチン(守り)とグルコサミン(攻め)
この2つの相乗効果により、関節痛により良い効果をもたらすということですね
守りもしながら攻めもする・・・
コンドロイチンとグルコサミンが合わされば、
それはまさにディフェンダーでありながら、
前線へと駆け上がっていくサッカー日本代表の長友選手のような存在に思えてきました
今日も長くなってしまいました・・・
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m
≪10㎏の愛犬の摂取量の目安を以下のように計算しました≫
人間のコンドロイチン摂取量の目安をもう少し詳しく書くと
◎体重54kg以下の人・・・1日800mg
◎体重55~90kgの人・・・1日1200mg
◎体重90kg以上の人・・・1日1500mg
となります!
人間の体重55~90㎏の人ならば1日1200㎎ですので、
今回もちょうど真ん中の72㎏で計算しました!
1200÷72=16.66…
『摂取量の目安は体重1㎏あたり16㎎とわかります』
愛犬が10㎏であれば、
16.66×10=166.6
『愛犬が10㎏であれば1日の摂取量の目安は
だいたい160㎎とわかります』