今日、パッケージを開封する時に
右手親指を怪我してしまい、
ジクジクと痛いです。
指先の怪我って、後から来ますね
調べ物をしていたら
「子育てうつ」「育児うつ」
という言葉に出会いました。
私たち夫婦にピッタリ当てはまる気がします。
産後、夫婦共に、
日常生活に大きなストレスを感じていました。
鳥取に来てから、私には適応障害の診断が下りました。
来る前には不安障害とパニックの診断が…。
夫もストレスから胃腸がおかしくなりました。
身近に頼れる人がいない、友人がいない、気軽に相談できない、、、
母子手帳を見れば、当時から私が苦しんでる様子がよく分かります。誰かに助けてもらえると思っていたから母子手帳には私なりの「困ってます」がちりばめられています。
子供にはとても、見せられない状態です…。
現実は、夫だけが頼みの綱。
夫への期待と不安が大きくなり、夫婦喧嘩が増え、状況はどんどん悪くなっていきました。
母子手帳を受付で提出するたびに、気付いてもらいたい、助けてもらいたい…と願っていました。
健診で苦しい気持ちを吐露したり、子育て支援センターで泣きながら相談に行ったこともありました。
でも、なかなか福祉サービスに繋がりませんでした。保健師さんは子供が2歳になる頃には訪問が減り、真夜中にトラブルが起きてもどうすることもできず、だんだん支えを失っていきました。
今だから言えますが、189でも110でも多分なんでもいいから自分からどんどん電話して相談したら良かったんだと思います。
その勇気があれば、私はまだ、夫と一つ屋根の下で共に生活を続けていられたように想像します。
自分なりに「助けて」と訴えていたつもりでしたが、繋がれなかったので、私はますます、福祉サービスから遠ざかってしまいました。
私たち家族が頼れたのは、月に一度の発達相談に行くこと、自分のかかりつけ医に通院すること、子供の療育先の先生とのやり取り…、それだけでした。それも窓口は全て私。夫は、仕事一本。
私の孤独感は加速する一方…。
自己啓発系カウンセリングや占いにお金と時間をたくさん使っていて、このタイミングで頼るのはそこじゃないんよって、当時の自分に伝えてあげたいです。頼れる福祉サービスって実はいっぱいあるんだよって伝えたい…(でも、もしかしたら、自治体によってはここに差があるかもしれませんね)。
鳥取に帰ってきて、鳥取の保健師さんが全力で母子を支えてくれたことに感謝します。
また、もともとの自治体の保健師さんも優しい言葉をたくさんかけてくれました。もっと早くに頼っていれば…と何度も思いました。
子育てについて、何も分かってなかった自分たち。自分たちのことについても、何も分かってなかった…。
子供には、ただただ、申し訳なく思います。
混乱させてごめんね。
自分のポンコツぶりを受け入れて、前に進まなくては…。その上で、これから先、夫と共に暮らすのか否か…。
いまだに答えが出ません。
右手親指の怪我はスピリチュアル的には、「自分は本当はどうしたい?」の問いかけなんだとか…。軌道修正を求められているそうです。
帰りたい?
帰りたくない?
シンプルに考えることが今は重要ですね。
子供は4歳。
…秋には、決断しないと…です