犬のひみつきち紹介

長いので2つに分けています。今回は「様々な犬種 その2」です。

犬種にもいろいろな特徴があります。
今回はそれぞれの特徴をドッグトレーナー視点からご紹介します。

その1はこちらです。

Hound:獣(オオカミ、イノシシなど)の猟犬
視覚(サイト)ハウンド:ボルゾイ、グレイハウンド など
嗅覚(セント)ハウンド:ビーグル、バセットハウンド など
Houndの中でも、視覚で狩る犬と嗅覚で狩る犬がいます。
視覚(サイト)ハウンドは、獲物を見つけたときに走り出す特徴があります。
嗅覚(セント)ハウンドは、嗅覚で獲物を探すので、地面のにおいを嗅ぐことが多いです。
そのようなことから拾い食いをしやすいです。拾い食いは危険なのでさせないようにしましょう。

Terrier:小さな害獣(ネズミ、ウサギなど)の猟犬
ミニチュアダックスフンド、ヨークシャーテリア、ミニチュアシュナウザー など
小さい穴にいる動物を狩っていたので、小さな隙間とかに入りがちっというのがよくあります。
特にこの犬種で特徴的なので、「テリア気質」と呼ばれるものです。
テリア気質とは、「好奇心が旺盛」「頑固」「マイペース」「ねばり強い」などが上げられます。
音が出るおもちゃを与えたらずっと遊んでいるとかよくあるようですね。
正直、しつけが一番むずかしい犬種かもしれません。

Sports:鳥の猟犬
ラブラドールレトリバー、アイリッシュセッター、ジャーマンポインター、イングリッシュコッカースパニエル など
人が撃った鳥を回収しにいく仕事を行っていました。なのでレトリバーなどはボール遊びが大好きです。
犬が回収を行うのは人が鳥を撃った後の合図で始まるので、それまで静かに待機していなくてはなりません、なのでこの犬種は指示を待つのが得意です。

Japanese:日本犬
柴、日本スピッツ、狆 など
日本犬の特徴として、独立心があり警戒心も強いことです。
なので、さわられるのが苦手とうのがほとんどです。
だだし飼い主さんには従順ということもあり、番犬に向いていると言われいます。

飼われているわんちゃんの犬種的な特徴をよく知ることで、特に重要なしつけがわかるとよりよい関係が築けるのではないでしょうか。

以上が犬種についてですが、さらに細かい犬種も書いていきますのでよろしくお願いします。

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