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この曲聴くべし!

ロックもジャズもJ-POPも洋楽も邦楽も関係なし!
その日の気分で、人に聴かせたい曲をノンジャンルでピックアップ!
Youtube動画からご紹介!



カナダで最強のシンガー&ソングライター姉妹、ケイト&アンナ・マクギャリグルの妹さんにして、ルーファス・ウェンライト、マーサ・ウェンライトの母君であり、アメリカのシンガー&ソングライター、ルードン・ウェンライト3世の元奥さん、ケイト・マクギャリグルさんが、1月18日に癌で亡くなられました。享年63歳。

60年代からカナダでフォークシンガーとして活動を始め、アルバムデビュー以前に、リンダ・ロンシュタット、マリア・マルダー、エミルー・ハリスと言った人達によって、その曲が歌われていました。

フォーク出身ですが、フォークと言うジャンルには納まりきれない幅広い音楽性を持った人でした。

カナダのフランス語圏の出身のため、シャンソンやヨーロッパ的な音楽、英国のトラディショナルフォーク、アメリカのフォーク、ロック、ジャズ、その他様々な大衆音楽の要素がミックスされた独特の音楽性が魅力でした。

管理人は、ケイト&アンナ・マクギャリグルの1stアルバムが大好きで、擦り切れる位、(CDなので擦り切れませんでしたが・・・)聴きました。

と言うわけで、ケイト&アンナ・マクギャリグルの初期の代表曲
「Complainte pour Ste. Catherine」(メンバー紹介が長いですが、ご容赦を・・・)



とても芳醇でコクのあるワインのような音楽だと思いませんか。

こういうお母さんに育てられたから、ルーファス・ウェンライトの独特の音楽性が出来上がったとも言えるでしょう。

続いて、比較的最近のビデオクリップから

ケイト&アンナ・マクギャリグル 「Petite Annonce」



息子のルーファス・ウェンライトは来日しましたが、ケイト&アンナ・マクギャリグルの来日は実現しませんでした。

良い曲をたくさん作って歌っている人達なのに、日本での知名度がイマイチなのは残念です。

最後に、彼女達が好んで歌っていたフォスターの名曲を。

ケイト&アンナ・マクギャリグル 「やさしきアニー」



しっとりとした良い曲ですね。

もう二度と、二人揃った歌声を生で聴けないのかと思うと寂しい限りです。合掌。





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初めてディス・ヒートThis Heat)を聴いた時の衝撃は忘れられない。

それまで体験したことのない、全く未知の音世界に触れて、戦慄を覚えた。

それは70年代の最後に出現した突然変異。70年代ロックの極北に位置する音でした。

彼らについてよく「キング・クリムゾンとセックス・ピストルズをつなぐ存在」という表現が使われたりしますが、中間に位置するというよりむしろ、プログレッシブ・ロックともニューウェイブやパンクとも違う、未開の荒野に踏み出してしまった唯一無二のバンドといえるでしょう。

70年代後半、プログレッシブ・ロックは、様式美とか構築美とかを追求する余り、本来の革新性は失われて、袋小路に迷い込んでいました。

一方、パンク、ニューウェイブ勢も、既成のロックを破壊はしたけれど、その先に何があるのか、見せてくれるバンドはなかなか現れませんでした。

そんな70年代の終わりに、突然現れたディス・ヒートの1stアルバムは、管理人がロックに対して抱いていた失望感を粉砕してくれた、衝撃の一枚でした。

それは確かにロックの精神を受け継いだ音楽なんですが、既存のロックのどれとも違う、全く新しい音楽でした。

その後、続々と現れることになるポストロック系のバンドの先駆者といえるでしょう。

ディス・ヒート (This Heat) 「Horizontal Hold 」 (動画じゃなくてスイマセン。)



ディス・ヒートは5枚のアルバムを残して、82年に解散しましたが、チャールズ・ヘイワードをはじめ、元メンバーたちは現在でもロックの辺境を開拓し続けています。




 



TBS系列で昨年の10月から年末にかけて放送されていた深夜ドラマ、「深夜食堂」のオープニングテーマ曲が管理人の周囲ですごく評判がいい。

管理人は、そのドラマは見逃してしまったので、早速Youtubeを漁ってみました。

鈴木常吉という人が歌っていて、実に渋くて良い曲でした。

鈴木常吉という名前は初めて聞いたのですが、元セメントミキサーズのボーカルと知って合点が行きました。

セメントミキサーズといえば、あの伝説の番組「イカ天」でイカ天キングになったバンドです。

ザ・バンドあたりに通じる土臭さと、日本のフォークと、レ・ネグレス・ベルト辺りに通じるミクスチャー感覚が混じり合った、渋くて良いバンドでした。

あのバンドのボーカルの人、ということで、ちょっと感慨深いものがありました。

鈴木常吉 「思ひで」

 

 


渋くて良い曲だなとおもったら、この曲には元歌があったのでした。

ジュディ・ガーランドが映画の中で歌っている「A pretty girl milking her cow」という曲です。

こんな感じです。





さらに、この歌にも元歌がありました。

「Pretty Maid Milking Her Cow 」というアイルランド民謡でした。

エンヤの兄弟がやっているアイルランドのフォークグループ、Clannadが「The Pretty Maid」というタイトルでレコーディングしていました。

ボーカルは、エンヤのお姉さんで、モイヤ・ブレナンです。

Clannad 「The Pretty Maid」



アイルランドで生まれた民謡が、様々な形で歌い継がれてゆく。なんか、ロマンを感じますね。

鈴木常吉という人、要注目です。

では、最後に、「思ひで」フルバージョンで。(動画はおまけです。)

じっくり聞きたい方は、インディーズから出ている「ぜいご」というアルバムに収録されています。



鈴木常吉 / ぜいご 【CD】

 

 

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