こちらの記事で、

 

 

5歳の女の子を里子として迎え入れたことを書きました。

 

相変わらず、毎日バタバタですが、

思ったよりも疲れてない自分がいてびっくり。

 

ある程度、手もかからなくなっているのももちろんあるけど、

 

この年で母(代わり)になったからかもしれない。

 

いろんな経験してきた、

いろんな人と会ってきた。

いろんな知識も詰め込んできた。

 

だからこそ、

すべてが、ま、いっか。ってなる。

 

20代30代の子育ては体力でカバーできる。

でも40代からはとてもとても体力勝負なんて無理。

だからこそ、

知性や経験値で勝負できるのだと。

かつて本で読んだことがある。

 

確かに、

手がかからなくなったとはいえ、

子育て未経験者からしたら、

 

ええ~~ポーンポーン

むむむ…ちょっと不満ちょっと不満

なんでそうなるの~~チーンチーン

 

ということもある。

 

だけど、

 

ま、いっか。

はいはい。

 

と、

スルーする力爆笑爆笑爆笑

 

それにもう一つ、受け入れに当たって決めたことがある。

 

なんでもかんでも、子供に合わせない。

 

例えば、

子供からポテトサラダが好きでいっぱい食べたい!

と言われたけど、

私もすきだから、

全部こどもにあげる、ということはしない。

私の分もしっかりキープグラサン

 

子供とアイスを食べていて、

味見程度に私のアイスをあげたら全部食べそうな勢い。

すかさず、

「私の分、残しておいてね」

とくぎをさしたり。

 

スーパーで子供にお菓子をおねだりされても、

美味しくなさそうだったり、「う~ん」と思うものだったら、

私が食べたいものや、納得できるものへ誘導する。

なんかこれだけ書くと、ひどい親のような気もしてきた不安不安不安

 

でも、それでも、

子供は楽しそうによく笑っているし、

「おいしい!」と言って、笑顔で食べてる。

 

だからなのか、毎日、疲れもなく、

ノンストレスどころか、子供の笑い声に癒される日々。

 

自分の好きなものを犠牲にしてまで、子供に尽くさないで、

ただ、いつも笑顔で子供をハグしてあげることが、

 

40代からの子育て論だな、と感じている。

 

小林朋子

 

 

 

 

アキちゃんともすっかり仲良しの里子ちゃん