こんな数値で、生きている子を見たことがない（回想）

初めて迎えた女の子フーラ、出産をして子犬を育てる姿を私に見せてくれて、学ばせてくれた大切な存在▽･ｪ･▽♡ 最期は闘病の末力尽きて、というお別れになってしまいましたが、それが私を成長させてくれました。感謝です(*^^*)♡ 過去のブログを再編集しています。

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　4匹のミニチュアシュナウザーを溺愛している、元ドッグトレーナーが
「犬のしつけ」はしない方が愛犬と仲良く幸せになれる！と
　犬たちから教わったことをベースに日々感じたことを綴っています。
あまやかし、溺愛、大歓迎♡

●家族をこちらで紹介しています

アトラス　♂ １３才

エリオス　♂ ９才（保護犬・全盲）

クロノス　♂ ７才（保護犬・片目）

カフナ　　♀ ２才

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「こんな数値で、生きている子を見たことがない」

この言葉を聞いて思い出しました

ロックを診てもらっていた

西洋医療の獣医師から言われた言葉

そのとき私は

こう思いました

先生が経験したことないだけで

今、ロックが教えてくれていますよ

こんな数値でも

ロックは生きる意欲を持っている

１日１日生きているんです

勉強になりましたよね？
（※現在の主治医ではありません）

私は１９年、２０００頭以上、

モンダイ行動改善のレッスンをしてきて

「こんな行動する犬、見たことがない」

なんて言ったことがありません

「こういう行動をするんですね」

って、犬たちから学ばせてもらっているからです

フーラのおしっこが黄色くて

最初に受診したのは東洋医療の先生です
（※現在の主治医ではありません）

症状も出ていないコタローに

心臓の薬を与えることに同意してしまい

彼の寿命を縮めてしまったという

経験から

西洋医療が好きになれません（笑）

必要なときは必要だと思いますが

極力避けたいと思っています(ㆆ_ㆆ)

しかし念のため

数値を把握しておく方がよいかと思い

セカンドオピニオンとして西洋医療の動物病院（川崎）で
血液検査をしてもらいました

それについて見解を聞きにいったのですが

言葉の端々に
東洋医療、漢方を見下すような雰囲気がありました

西洋医療　と　東洋医療

人間界の医療事情から鑑みても

それはよくあること、なのかもしれません(=_=)

そして

その獣医師が言った言葉

「こんな数値で、生きている子を見たことがない」

さらに

「同じような症状で
　同じような数値の子がいますが

　余命１ヶ月です」

しかし

目の前のフーラは元気そのもの▽･ｪ･▽

生きる意欲もバッチリなのです

その情報

フーラの飼い主に必要な情報なのでしょうか？

あるドラマで

人間の医師が言っていた言葉
（ドクターX）

「余命宣告は

　その医者の自信のなさ」

フーラは実際、ほぼ通常通りの元気で
食欲はムラがありますが、それなりに食べていますし
好きなものは跳んできて食べています

ただ、おしっこの色が濃いままなので
胆汁鬱滞の原因を見つけるために
精密検査をすることになりそうです

セカンドオピニオンとしての

西洋医療の獣医師の言葉を
東洋医療の主治医に伝えると、淡々と、

「想定の範囲内の見解かと思います。
　数値だけみると、そのような見解と思います」

といたって冷静なお返事が返ってきました
胸に響きました

今後の治療方針もうかがい、納得

さて、西洋医療と東洋医療・・・
自分の役割がだんだん明確になっていきます

病気なんかに負けないぞ( • ̀ω•́ )✧

※画像は特製「フーラプレート⭐️」

食べるものを選ぶようになったので