井上尚哉選手と父真吾さんが交互に思いを綴った本

「まっすぐに生きる。」
の中からの引用がメインになります。
ご存知ですか?ボクサーの書いた本ってめちゃくちゃ内容が濃いんです。
もうどんどん読み進めてしまいます。
この本も期待を裏切らない内容でした。
井上の素顔、激戦の舞台裏、彼を支え続ける父そして家族の存在と、ファンにはたまりません。
井上はボクシングを始めた時からずっと父がトレーナーを努めています。
現在は大橋ジムに所属していますが、日頃のミットを持つのも父、セコンドも父です。
この本を読めば彼らの信頼関係がよく分かります。
父の井上真吾さんは母子家庭で育ったそうで自分が家庭を持つときは絶対に子供に寂しい思いはさせないと強く思っていたそうです。
ちょっと話は逸れますか僕の短い人生で母子家庭で育った人は皮肉な事に同じ事を繰り返してしまう人が多かったりします。
そんな中で井上のお父さんは尚哉を一人前の男、しかも世界で一番強い男に育て上げたのです。
本の中で
父真吾さんは
「するな!」
ではなく、
「よくないね。」
と伝え方に工夫したり、
「巨人の☆一徹スタイルではなく、お互いに腑に落ちなかったら話し合う。」
とおっしゃっていました。
父と子の縦の関係というよりは同じ目線で一緒に考えて進んできたようです。
顔はちょっと恐いですが、いつも真摯な目で息子を見つめるお父さんが僕は好きです笑

そんなお父さんがカネロの父ちゃんと似てると思ったのはこの本の中で井上選手が語った父との以下のやり取りです。
新聞に目標10冠と豪語する井上が取り上げられ、周囲の注目が一気に高まった中での沖縄インターハイ、井上は公式戦で初の敗北を味わった時のこと・・・・
最前列にいた父の下に歩み寄り、泣き崩れたそうです。
その後には父から優しい言葉、なぐさめの言葉があるかと思いきや・・・
井上だけに聞こえるように、小さく、そして悔しさをかみ殺すようにつぶやいた。
「もっと堂々としろ。」
いやー父ちゃんシビれますね。
井上父も試合内容、結果には一切触れず試合後の息子の不適切な態度、姿勢に一喝!!
愛を感じますね~
俺もいつかこんな父になりたいと心底思いました。

井上選手これからも父ちゃんと二人三脚でまだまだ強くなるんでしょうね!
あっ強い弟も一緒って本に書いてあったから三人四脚か、
いや母と姉も一緒って書いてあったから五人・・・切りがないからこの辺で笑
サウル・アルバレス
井上尚哉
二人の父、似ていると思うのは私だけでしょうか。
最高の父ちゃんがいて二人とも幸せだね!























