Trick or Treat
Cryptocurium Resin Figure
: HEADLESS HORSEMAN
クリプトキュリウム
ヘッドレスホースマンです。
【パッケージはありません】
『11PM 2020.10.31
カボチャパーティーをおこないます』
カボチャやれやッ(#゚Д゚)!!
というお誘い(?)がありまして、言われるがままカボチャパーティーに参加です。
招待状は当然コチラにもお届けされていて、もはや招待状と言う名の不幸の手紙と言うか、チェーンメールと言うか・・・
今回のクリプトキュリウムというメーカーは、既存のキャラに独自のアレンジを盛り込んだフィギュアやレリーフを「ハンドメイドホラー」と謳って販売しているアーティスティックなアメリカのメーカーです。
コンセプト的には日本でも20年程前(でしたっけ?)から出始めた、一般人とは違うイケてる尖った方々が、自分は一般人とは違うし間違い無くイケているけど最近アメトイにも飽きちゃったから何か他にイケてるモンは無いかなと日々マニュアルを見ては探し求めているイケてる方々に向けて高額商品の販売を始めた原宿系(パチモン)ソフビToy (でいいのかな?)に近しいモノですかね?
原宿系ソフビToyと違い、クリプトキュリウムの製品はレジンキャストで抜かれた手工業製品。
なんだかんだ言ってもとどのつまりはガレージキットメーカーってことでいいんでしょうか?
その
ラインナップはみんな大好き旧支配者群からちょっとあざとい奴等まで、メジャー処から隙間産業的なものまでなかなか手広くやられているようです。
アメリカのガレージキットメーカー(?)品ということもあり、近くのコンビニで気軽に買える様なモノでも無いのですが、冒頭のような怒号が鳴り響いたのきっかけに、今回勢いでヘッドレスホースマンを購入。
後日まぁ予定調和な一体成形で抜かれたキャストの塊が届きました。
このメーカーでは同一原型の製品でも彩色版や無塗装版、単色塗装にスミ入れ塗装版等色々ある様ですが、今回のヘッドレスホースマンは彩色版を購入。 デザイン・造形に見合った粗めの手塗り塗装で飾りボタンや靴のバックル等、よく100円ショップにある置物とは違ってはみ出しも目立たずきれいに塗られています。
メーカー的には商品を統一サイズでシリーズ展開している訳でも無さそうで、このヘッドレスホースマンは1/144のガンプラ以上、頭が無いのを差し引いても標準的な6インチフィギュア未満と言った処です。
クリプトキュリウム
ヘッドレスホースマンでした。
普通ハロウィンなら化けもんやれや位にしてくれても良さそうなものの、カボチャ縛りで振られてもなかなか手駒が無くて難儀な話でした。
まぁ、ヘッドレスホースマン好きだからいいっちゃぁいいけどね・・・
J 「今回は奇をてらい過ぎても独りよがりになってるねって言ういい見本だよね」