CV:森繁久彌
PRETENDERS DECEPTICON : SNARLER
全然知らないクセにトランスフォーマーをやる漢シリーズ!
皆さま明けましておめでとうございます。
酉だぁ戌だぁはまだしも、亥なんかゲルショッカーのイノカブトンか和製デストロンのジシャクイノシシ位しか思い付かないしそもそも無ぇよッ!なんて思っていたら、なんてこと無く目の前の(本)棚にまんま乙事主様が鎮座しておりました。
メイヘム攻撃部隊のリーダーでありながらデストロンを裏切り無宿となった元上官のカーニバックを、ブラジ達を従え執拗に追う第二次メイヘム攻撃部隊(The Mayhem Attack Squad)のリーダーです。
イノシシモチーフにカッコ良さを求める人はあまりいないと思いますが、その上で尚とにかく造形物として純粋にカッコいい一品です。
『モノ』としての存在感もハンパなく、例えて言うなら片手でアボカドを二個鷲掴みにした位な感じ?
とにかくこのモノ感は尋常じゃぁありません!
因みに比較として1/144スケールの鉄騎を置きましたが、全然伝わりませんね!
で、そんなカッコいいイノシシをいつものように二つに割って、本体である中の人(インナーロボ)を出してみれば何と土竜でした!
いや、こう見えてもメカイノシシ、あくまでも鼻面と牙にドリルを付けたメカイノシシです。
只のプリテンダーと違いプリテンダービーストは、アウターシェルとインナーロボのモチーフが同一であるというルールがあるのでれっきとしたメカイノシシです。
とはいえいつも通りあくまでもガワが重要視されるプリテンダー(ビースト)、中の人はさらっと流してとっととトランスフォームです。
アウターシェル、インナーロボのビースト(?)モード共に背部にマウントしていたロータリーキャノンはロボットモードになることで、カーニバック同様手に持たせることが出来ます。
後ろから見るともうターボザック並のボリュームのビースト(?)モードの頭を中途半端に背負っています。
何度も言うようにガワが本命ですから気にしない、気にしない。
トランスフォーマー プリテンダービースト
スナーラーでした。
スナーラーでした。
さて、2019年も始まり明々後日にはもう仕事も始まるということで、既にサザエさん症候群に陥っている訳ですが、本年は昨年と比べて少しでも更新回数を増やせたらと思っています。
それはともかくとしましても、皆さま今年も宜しくお願いいたします。
P「因みにカーニバックが率いた初代メイヘム攻撃部隊には、こんな輩も在籍していました」