かりそめの王
トランスフォーマー
プリテンダー ブラジオン その②です。
全然知らないクセにブラジオンをやる漢シリーズ！【完結編】
と言うことで、コイツをやっつけておかないと次に行きようがないので早速ネットから拾ったブラジオンの人となりをご紹介。
▲頭部(兜)のアンテナ(鍬形)からは電子の火球を放出
◆バトルアーマー(鎧)からは粘液状の液体を分泌
★脚部には敵のセンサー類を撹乱させるスモークジェネレーターを装備
と、電子の火球って何？とか分泌って代謝でもしてるのか？等々いろいろな疑問はありますが、それより何よりこれらはブラジオンと言うより全てガワ(アウターシェル)の説明だと思うんですけど・・・
そしてブラジオンと言えばメタリカトー！
(刀は手近なモンを見繕って持たせてます)
メタリカトー(METALLIKATO)とはセイバートロン星に古来より伝わる武術の一派であり、同セイバートロンの古武術サーキット･スー(CIRCUIT-SU)とクリスタロキューション(CRYSTALOCUTION)各々の[心鍛]と[巧技]をも取り込み、尚且そこに霊的要素も加えたという最早下々には到底理解不能なモノ。
只ひとつ言えることはメタリカトーとは剣技とは全く意を異にする武術であり、メタリカトーにとっての剣技とは極意に達する為の修行の一環でしか無い・・・とのことで、本来ブラジオンは刀の人では無い様です。
まぁコミックでは刀の人の様ですが・・・
そんなメタリカトーを極めんと欲す中の人、魍魎の匣に隠されたその真の姿とは・・・
もちろん戦車です！
バレバレです！！
今までの骸骨は只のガワ、コチラの戦車こそが真のブラジオン。高電圧のエレクトロニック・キャノンで武装しており、｢電撃兵士｣の二つ名も恐らくここから来ているモノかと。
発売時期でみればモデルはM１ですかね？
カッチリとしたモールドや小さいが故の手にした際のフィット感が四角いボディと相まって実に小気味いいモノとなっています。
で、そそくさと｢トランスフォームっ｣！
ブラジオン
【ロボットモード】
ビークルモードの砲塔にあったエレクトロニック･キャノン(砲身)はロボットモードでは手持ちの武器として運用します。
原作コミックでの目は(殆どが)ツインアイとして描かれていますが、製品ではゴーグルタイプとなっています。
原則コチラのゴーグルタイプがオリジナルデザインになるのかと。
まぁ其より何より先ず言いたいことは・・・
｢だから戦車を立たせちゃダメッ！｣
・・・ってことですかね。
もう可動がどうとかそう言うレベルのモンでもありませんし、唯々ブラジオンに価値を見出せればそれで良しとするモノです。
N.E.S.T.版のブラジオンと並べて(因みに今見たらN.E.S.T.版の砲身が行方不明だったので見つけ次第画像は差し替えておきます)。
N.E.S.T.版が緑色の戦車姿だったのもオリジナルのブラジオンを踏襲しているからこそです。
追記 : 無事砲身が見つかりましたので画像追加いたしました
トランスフォーマー
プリテンダー ブラジオンその②でした。
中途半端に間を開けてしまいましたがブラジオンも無事完結してこれでやっと他カテゴリーに、と思いきやッ！
次から次へと更なる素敵フォーマーを発見し続けてしまっています・・・
だからトランスフォーマーには手を出さないって決めてた筈だったんですけどねぇ。
P｢謎の○○○○ライド～♪｣