![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/66/9b/j/o0960054013834898114.jpg?caw=800)
Smells Like Balls
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/c1/11/j/o0559096013834898244.jpg?caw=800)
B I R D M A N【limited figure】
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/a6/6e/j/o0534096013834898417.jpg?caw=800)
バードマン 1500体限定フィギュアです。
まぁ年が明けてもヒネリも何も無い劇場ですから、当然こうなります。
(ちなみに酉年の酉は「鶏」限定ですけどね)
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014)」
2014年のアカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4部門を授賞、この年のアカデミー賞を総嘗めです!
後はなんとかキートンにも主演男優賞をあげたかった処ですが、そこの処は如何んともし難った様でして・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/9e/56/j/o0561096013834898552.jpg?caw=800)
そんなアカデミー賞授賞作品ですが、映画の内容となるとこれがちょっと言葉に詰まるとでも言いますか・・・
単に観る目がない、感受性が人より著しく劣っている等いくらでも理由は挙げられますが、どう受け止めていいのかすら解らない映画でした。
余計混乱させてしまうかもしれませんが、ホドロフスキーの「ホーリーマウンテン(1973)」を児童書用に翻訳し、プレゼント用に綺麗にラッピングした様な・・・
・・・違いますね!
うん、全然違います。やはりこの映画をどう説明していいのか解りません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/0e/3d/j/o0960064813834898648.jpg?caw=800)
なので早々にフィギュアの話に。
映画公開時にプレス用に制作された1500体限定(と言う触れ込み)のスタチューです。
ベース裏面を見ると113/1500のシリアルナンバーとイングランド(ロンドン)製との記入が。
今更「 [その他アメトイ] じゃ無いじゃん」なんてことは言わないでください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/c4/67/j/o0525096013834898743.jpg?caw=800)
大きさは7インチ程度のDCDサイズ。出来自体はGK創世記の頃の素人が抜いたWF個人ディーラー作品って感じです。
特筆すべき点はありませんし、粗を挙げだしてもキリがありません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/a5/57/j/o0960051713834898833.jpg?caw=800)
露出した口回りはキートンらしさを醸し出している様にも見えますが、とにもかくにも表面処理と塗装がダメ!
まぁ最初からそういう類いのモノでは無いので特に出来、不出来を語るモノでも無いと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/5d/ff/j/o0960076213834898937.jpg?caw=800)
ベースには音声ギミックがあり、中央のボタンを押すと劇中の衝撃のセリフを喋ります。
いちいち書きませんけどね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/e0/ae/j/o0960095213834899063.jpg?caw=800)
NECAの7インチと。
並べる行為に何の意味も無い作品同士なんですが、それでもやっばり並べておきます。
後NECAは本当にリターンズ版は出さない気なんですかねぇ?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/71/06/j/o0558096013834899141.jpg?caw=800)
バードマン 1500体限定フィギュアでした。
購入理由はキートン愛のみ、それ以外語るべき処はありません!
映画自体決してつまらないとか難解だとか言うわけでは無く、それぞれの役者さんの演技も素晴らしいし全編ほぼ1カットかと思わせる映像等、【映画】としての満足度はかなり高いと思います。
只受け手である自分自身の『懐の浅さ』が改めて身に染みてしまった、そんな映画でした。
後、実は昨年末にアクシデントがあり、年末のご挨拶も出来ないままに年が明けてしまいましたが、皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170101/00/dogdog5858/6c/c4/j/o0960054013834899216.jpg?caw=800)
「キン○マみたいに臭うぜ」
※小さなお友だちの為に翻訳しておきました