「答えは出てるんですよ、最初からね」
バンダイ S.I.C. VOL.25
疑似ライダー オルタナティブ ゼロ
S.I.C. 疑似ライダー
オルタナティブ ゼロです。
平成ライダー第3弾「仮面ライダー 龍騎」。
自分の平成ライダーはここから始まりました。
13人のライダー達が最後の一人になるまで生き残りを掛けて戦う群像劇。
最後まで生き残った勝者にはどんな望みでも叶えられるという仕組みなんですが、皆それぞれに欲望や信念、絶対に勝利を譲れない理由があり、単純な勧善懲悪とは少し違うドラマが展開されています。
中には何の信念も無くライダーになる人も居ましたが、そういう方々は皆早々に退場。
正真正銘根っからの凶悪殺人犯が最後まで生き残る一方で、人一倍正義感溢れる若者や、正直人としてそこまで悪いことをした訳でも無く、自分の生活を何とか向上させようとした青年なんかが普通に消えていきます。
そしてタイトルロールの主人公でさえも・・・
全くもって予断を許さない物語です。
戦い以外の日常でも、それぞれのライダー達は周辺の人々をも巻き込みながら複雑に絡み合って物語は進みます。
恋人を助けたい青年、不治の病を治したい弁護士、いつまでも戦い続けたい凶悪犯、英雄に憧れる狂信者、妹を助ける為ならばどんな罪でも犯す天才、そして自分の夢の為では無く、みんなを助けたいと願うが為に戦う主人公。
皆身勝手な、そして何処にでもいる当たり前の人間が織り成す群像劇です。
その13人のライダーとは神埼士郎という天才が造り上げた「カードデッキ」を使用し変身することにより、ミラーワールドと言う鏡の中の世界に行くことができる者達を指します。
悪を叩く正義のヒーローを指す言葉ではありません。
そんな13ライダーに含まれない、ライダーであってライダーでは無い者。
疑似ライダー オルタナティブ 。
神埼士郎が落としたミラーワールドの研究データが記されたノートを一瞬だけ見てしまった「瞬間記憶能力」を持つもう一人の天才、晴明院大学教授 香川英行。
自分の意志とは関係無く頭に写し撮られたノートの研究データと、神埼史郎が教え子に与えた「タイガ」のカードデッキを基に、香川教授が神埼士郎の身勝手な行いとその為に造られた13人のライダー達を全て倒し、ミラーワールドを閉じる為に造り上げた疑似ライダー。
それが オルタナティブです。
神埼の13ライダーに対抗するため、本来13体製造する予定で造られたオルタナティブのプロトタイプが香川自身が変身する オルタナティブ ゼロ。
性能面で量産型との違いは無く、神埼の13ライダー以上の性能を持つオルタナティブに、香川自身が持つ「瞬間記憶能力」が加わり圧倒的な強さを誇ります。
その強さとは一度受けた攻撃は見切ってしまうので、二度と同じ攻撃は通じないと言うもの。
全くもって予断を許さない物語です。
戦い以外の日常でも、それぞれのライダー達は周辺の人々をも巻き込みながら複雑に絡み合って物語は進みます。
恋人を助けたい青年、不治の病を治したい弁護士、いつまでも戦い続けたい凶悪犯、英雄に憧れる狂信者、妹を助ける為ならばどんな罪でも犯す天才、そして自分の夢の為では無く、みんなを助けたいと願うが為に戦う主人公。
皆身勝手な、そして何処にでもいる当たり前の人間が織り成す群像劇です。
その13人のライダーとは神埼士郎という天才が造り上げた「カードデッキ」を使用し変身することにより、ミラーワールドと言う鏡の中の世界に行くことができる者達を指します。
悪を叩く正義のヒーローを指す言葉ではありません。
そんな13ライダーに含まれない、ライダーであってライダーでは無い者。
疑似ライダー オルタナティブ 。
神埼士郎が落としたミラーワールドの研究データが記されたノートを一瞬だけ見てしまった「瞬間記憶能力」を持つもう一人の天才、晴明院大学教授 香川英行。
自分の意志とは関係無く頭に写し撮られたノートの研究データと、神埼史郎が教え子に与えた「タイガ」のカードデッキを基に、香川教授が神埼士郎の身勝手な行いとその為に造られた13人のライダー達を全て倒し、ミラーワールドを閉じる為に造り上げた疑似ライダー。
それが オルタナティブです。
神埼の13ライダーに対抗するため、本来13体製造する予定で造られたオルタナティブのプロトタイプが香川自身が変身する オルタナティブ ゼロ。
性能面で量産型との違いは無く、神埼の13ライダー以上の性能を持つオルタナティブに、香川自身が持つ「瞬間記憶能力」が加わり圧倒的な強さを誇ります。
その強さとは一度受けた攻撃は見切ってしまうので、二度と同じ攻撃は通じないと言うもの。
で、S.I.C.オルタナティブ ゼロ ですが、S.I.C.ならではのイマジネイティブがこの ゼロ では自分の好みとは違う方向に行っていまして、言葉にすると、
何だ?・・これ・・・・
となってしまっています。
クールなゴーグルフェイスの筈が丸顔ぽっちゃり、黒いボディカラーの筈が何とも言えない黄土色、スタイリッシュなボディの筈が末端肥大体型、そして初期S.I.C.最大の問題点、絶対的間接保持力の無さ!!
・・・リコールです、コレ。
可動フィギュアになってから初めて買ったSICが、同じ龍騎シリーズの「仮面ライダー ナイト&王蛇」セット。
何だ?・・これ・・・・
となってしまっています。
クールなゴーグルフェイスの筈が丸顔ぽっちゃり、黒いボディカラーの筈が何とも言えない黄土色、スタイリッシュなボディの筈が末端肥大体型、そして初期S.I.C.最大の問題点、絶対的間接保持力の無さ!!
・・・リコールです、コレ。
可動フィギュアになってから初めて買ったSICが、同じ龍騎シリーズの「仮面ライダー ナイト&王蛇」セット。
コイツらも素体はオルタナティブと同じ素体なんで当然ながら保持力ゼロの間接プラっプラ。
もうS.I.C.は買わないって心に決めてたんですが、やっぱり オルタナティブ ゼロ ってなると欲しい訳ですしもしかして・・・って思って買っちゃうんですね。
当然もしかしたりしないんですけど!
後 オルタナティブ ゼロ は、パーツ交換によるフォームチェンジが無いのでパーツのポロリは無いんですが、身体程もあるスラッシュダガーの刃が、やはりS.I.C.名物の合金製・・・
只でさえ弱い腕間接で保持出来る訳も無く、本当どうしろと言うのか解らない商品です。
まだボディカラーが黒だったら収縮色効果で少しは締まって見えたかもしれませんが、恐らくセットの リュウガ との黒カブリを懸念して茶系のカラーになったんだと思います。
当然もしかしたりしないんですけど!
後 オルタナティブ ゼロ は、パーツ交換によるフォームチェンジが無いのでパーツのポロリは無いんですが、身体程もあるスラッシュダガーの刃が、やはりS.I.C.名物の合金製・・・
只でさえ弱い腕間接で保持出来る訳も無く、本当どうしろと言うのか解らない商品です。
まだボディカラーが黒だったら収縮色効果で少しは締まって見えたかもしれませんが、恐らくセットの リュウガ との黒カブリを懸念して茶系のカラーになったんだと思います。
が、まるでゴキブ・・・・・・
で、何とか様になるポーズを見つけようと弄り廻した結果がこのポーズです。
まぁ顎を引いて斜に構えれば、大概何とかなるもんですよ。
膝と足首は保持力が100点満点中18点位だったので、黒いラッカー塗料で塗り固めてしまいました。
で、何とか様になるポーズを見つけようと弄り廻した結果がこのポーズです。
まぁ顎を引いて斜に構えれば、大概何とかなるもんですよ。
膝と足首は保持力が100点満点中18点位だったので、黒いラッカー塗料で塗り固めてしまいました。