「今後の出入国在留管理行政の在り方」「第9その他」「日系四世受入」① | みなべ国際行政書士事務所・神戸

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出入国在留管理庁によると

 

「出入国管理政策懇談会(以下「政策懇談会」という。)は、出入国在留管理行政について広く各界の有識者から意見を聴くための法務大臣の私的懇談会です。

平成2年11月の第1次政策懇談会の発足後、これまで7次にわたる政策懇談会が設けられてきたところです。
第7次政策懇談会においては、平成28年9月の第1回会合から令和2年12月の第24回会合までの間、各種テーマについて議論が行われたもので、これらの議論を踏まえた報告書が令和2年12月10日法務大臣に提出されました。」

 

20110808152石川

 

となっていて2020年12月10日に

 

『今後の出入国在留管理行政の在り方』

 

のうち

 

『第9 その他』

 

のなかの

 

『(1)日系四世の受入れについて』

 

において

 

『日系四世については,これまで「定住者」の在留資格をもって在留する日系三世の扶養を受ける未成年で未婚の実子として日本への入国・在留が認められていたところであるが,平成30年7月,日系四世受入れサポーターの方からの支援を受けながら,日本文化を習得する活動等を通じて日本に対する理解や関心を深めてもらい,日本と現地日系社会との懸け橋となる人材を育成することを目的とした新たな受入れ制度が実施された。』

 

と書かれています。

 

80年代の労働集約型産業の人手不足の穴埋めのために

 

20世紀前半の人減らし政策で南米等に行く羽目になった日本人の家族を

 

就労できる在留資格で受け入れてきました♪

 

でも、その世代が途切れると、

 

それに続く世代は日本で仕事をする道を

 

断たれてしまうという状況が生まれました。

 

国の労働力構造の調整弁政策に使ってきた歴史は

 

ちゃんと修正することも必要です♪

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「そうは言っても本音は労働力穴埋めやろ!」

と仰る、今日も人材募集広告費の引き落としにため息をつかれる方も

一息入れて、ひとつw

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