公園のゴミ箱1995♪ベトナム・サイゴン | みなべ国際行政書士事務所・神戸

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今世紀になってから年々数が少なくなっているゴミ箱ですが

どこの行政も国も日々、時代と習慣の変化で

地域によって目に付きやすかったり

まったく見つけられなかったりします。

公共の場所にゴミ箱を置くか置かないかは

様々な議論のあるところなんで

どれが正しい!と誰も断言は

できないもんだと思いますが・・・

サイゴン公園ゴミ箱

写真は20年前のベトナム・サイゴンの公園で

見かけた楽しげなゴミ箱ですが

当時既に少しくたびれた感じがする

ペンギンが突っ立ってましたので

設置はドイモイの初期くらいかな?と想像しました。


公共の場所で多くの人が集うと色んなタイプの人がそこに居ます。

なのでモラルも法令の許容範囲の中でも千差万別だったりして

罰則が無い限り、何事も気にしないタイプの人だったり

人からは同意されづらいほどモラルに厳しい人までw

でも、まあそんな色んなタイプの人々の中で社会が成立していて

お互いに折り合いをつけていたりします。


子供の頃から公園や不特定多数の人が集う場所で

ゴミ棄てのモラルが問われていましたが

年々、そのモラルの欠如の危機感が

強くなっていったように思います。

それは「昔に比べて最近の人ときたら・・・」

という人の個々の問題では無いように思います。

消費して破棄する物体の一人当たりの量の増大と

他人のポイ捨てなどに注力する

社会全体のコミュニケーション力の弱体化が

大きく影響しているようにも思います。


こうした点から

それぞれの社会の消費破棄のボリュームと

社会的コミュニケーションの立ち位置によって

目に見えるモラルも違ってくるように思います。


さて、10年後、サイゴンの公園にはゴミ箱があるんでしょうか♪


ま、誰だって綺麗な空間で過ごしたいハズですわねw

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「結局は自分の尻は自分で拭くことが基本やろ!」

と仰る、社会の様々な場面で自分の始末をつけていない人にエライ目に遭わされてきた方も
まあ、時間の流れに任せて、ひとつw

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