在留カードはどのように作られる? | みなべ国際行政書士事務所・神戸

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外国人に在留カードが交付される場合、カードはどのように創られるのでしょうか?

まず日本に在留する外国人が申請をすることから始まるのですが

申請が受け付けられて交付が決まってから手順に即してつくられます。

役所内部で「在留カード等発行システム業務操作マニュアル」ってものがあり

それを参照して作成されることになってます。

擬石垣

まずは申請書などに貼られた申請人の写真をスキャナで取り込んで

在留カード等発行システムに入力されます。

なので、在留カードの写真映りにこだわりたい方は

いつもより良い顔で写真を撮ることをお薦めしますw

申請書の記載内容やと自治体から通知された住居地情報を確認して

両方に相違が無ければ、記載内容が在留カードに反映されます。

必要な情報が入力されると

その情報に間違いがないかをプレビューで一旦確認した上で

新たに交付する在留カードをカードプリンタで印刷して

在留カードに記載された情報に間違いがないかを再度確かめます。

また、在留カードに組み込まれているICカードにも

記載内容と同様の情報が記録されています。

もし、情報に間違いや変更、特別な事情がある場合は

マニュアルに沿って必要な対応をした上で在留カードの交付がされます。


運転免許と違うのは写真を事前に準備できるってことでしょうかw

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「数秒で撮られる運転免許の写真とは対応が大違いやw」

と仰る毎回、運転免許の写真には不満をお持ちの片も
消化不良を起こさずに、ひとつ♪

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