風が強くてひきこもりのhanaです。
お店にもひきこもりでしたが(笑)
いよいよ、ブログを卒業しようかと思う今日この頃。
どうしたって、この方はこの場所は記録したいと思いまして。
お察しの通り。
※右上から時計回りに、スズ、デイジー、まいちゃん。今はスズとしげちゃん、チョコちゃん、新マイちゃんがいます。
![{67F902DA-8D4A-4D7A-A73A-0269C6547685:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/17/dogcafe-hanacafe/63/4f/j/o0480066413241765879.jpg?caw=800)
こんな事言って、批判的と思われるかもしれませんが、、、
あちこちのドッグカフェにお邪魔しても、貧乏性なhanaにはオシャレすぎて落ち着かず、時に哀しくなり帰宅する事もありました。
でも、
デイジーは全っっ然違いました。もちろんいい意味で定義を覆してくださいました。
それまでのカフェで、店員さんとお話をするなんて事、一度たりともありませんでした。一言も喋らず、、なんてところも。
もちろん、店員と客、それが普通なんだと思います。毎日通えば話すようにはなるが、一見さんには話しませんもんね。
デイジーカフェは違います(;▽;)。
まだワンコと生活をはじめたばかりのhanaにデイジーのマスター(兄貴)は、丁寧に「わんちゃんにとって何がうれしいか」ということを幸せそうにお話されてました。躾やマナーももちろん必要ですが、ワンコを愛していたらマナーなんてできて当たり前なんです。ワンコたちの気持ちをくみ、どのように接したらいいのかを、押し付けるわけではなく「オッサンは、こうしてるよ~」と柔らかく教えてくださいました。
まるもこだけではなく妖精さんや妖怪くんとも、グイグイ話してくれる。
、、、親戚のおじさんかな(*´罒`*)?
なんて、嬉しかった、そして、hanaもデイジーみたいなカフェをやりたい!そう思い始めました。
デイジーカフェがなければ、
デイジーカフェに出会わなければ、
兄貴に出会わなければ、
hanacafeは存在していませんでした。
ワンコが苦しむ実情を知らず、悲しいワンコのニュースをみたらただ悲しむだけの一愛犬家でしかありませんでした。
今のhanaがなんぼのもんじゃ!ではあるんですが、今のhanaの幸せを生んでくれたのは、他でもない兄貴なんです。
面と向かうと、恥ずかしがられて罵声なんかも飛ばされたり(笑)しますが、そこに温かい気持ちがあること、hanaは気付いていますから平気なんですよ(笑)。
兄貴、いつもありがとう。
今は、大事な身体の一部(デイジー)を亡くした事で、計り知れない深い哀しみと闘っています。亡くしたけど無くしてはないんだよ。それでもその辛さは共有できず、自分の無力さを感じます。
おみせをやらせてもらうということは、想像以上にこたえることもたくさんあります。お客様を思うからこそ、お客様を思うオーナーだからこそ、避けては通れない高く分厚い壁ばかり。
その都度、「hanaちゃんが笑うまでオッサンが喋ってやる!」って付き合ってくれたり。なのに、hanaは何にもできていません。
デイジーカフェは今、デイジーの事を胸に抱えたまま、デイジーカフェを愛してくださるお客様のためにも営業しています。
夕方からの営業で、お飲み物主体のカフェとして営業しています。
![{F4DF0149-8A2B-4162-AFEF-0714C6C06409:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/17/dogcafe-hanacafe/a1/90/j/o0480035313241765866.jpg?caw=800)
![{B1A7C975-DE5D-43C1-AC03-CE4B5E30DF5B:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/17/dogcafe-hanacafe/6a/6c/j/o0480035613241765897.jpg?caw=800)
※もこたんはおじいちゃんの方が好き(笑)
hanaの大事な場所、無くならないで欲しかったけど、hanaの原点としていつまでも伝説のカフェとして存在しています。永遠に。
私がいうのもなんですが、ドッグカフェがなくなっていくのは悲しいですね。
ワンコオーナー一人一人が大事な我がワンコと公共の場にいくという事をしっかり身につけて行かなければ、、そして、いくら可愛くてもお友達ワンコに無断で何か(オヤツをあげたり、抱っこしたり、触ったり)をしたらいけない、、、ヌイグルミやおもちゃではない命なのだから。
ちなみにhanacafeが閉店したのは違う理由ですよ。
拙いブログに、しがないカフェに、お付き合いいただきまして、皆さん、本当にありがとうございました。
最後、不完全燃焼ではありましたが、またいつか、どこかで。
see you again....