Sh2-132 ライオン星雲(Seestar S30) | getaのブログ

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⭐今回はSeestar S30で撮った、ケフェウス座にあるSh2-132(散光星雲)です。

Sh2-132(ライオン星雲)は、ケフェウス座ととかげ座の境界付近に位置する散光星雲です。動物のライオンが吠えている姿に似ていることから親しまれており、内部の若い星々による強力な恒星風と放射で輝くダイナミックなH II領域として知られています。

 

基本データ

  • 種別: 散光星雲(H II領域)
  • 位置: ケフェウス座(とかげ座との境界付近)
  • 地球からの距離: 約2,700 パーセク(約8,800 光年)
  • 見かけの大きさ: 約40分角(満月より少し大きいサイズ)

特徴

  • 愛称の由来
     星雲の形がライオンの横顔やたてがみに似ていることから、「ライオン星雲(Lion Nebula)」と呼ばれています。
  • 発光メカニズム
     ウォルフ・ライエ星(WR 153など)や、高温のO型星などの若い大質量星から放たれる強力な恒星風と紫外線によってガスが電離し、赤く輝いています。
  • 美しい色のコントラスト
     上半身はHα光によって赤く輝き、下半身はO III(酸素)ガスによって青緑色に輝くのが大きな特徴です。この複雑な構造を捉えるには、ナローバンドフィルターでの撮影が適しているようです。
  • 眼視観測の難易度
     淡い星雲なので望遠鏡で直接見るのは難しい対象です。
    天体写真では上手く撮ると赤いHII領域と青いOIIIが表情豊かに写ります。
     

 Sh2-132 散光星雲 ケフェウス座

 

  SS10秒 総露光時間30分 

 

 🔴アノテーション

 

 

今回の写真ではHII領域の濃い部分は写りましたが、淡い赤い部分は僅かに写っているだけで、青い部分は全く写りませんでした。

やはり、光害の大きいベランダからの撮影では難しいものがありますね。

 

画像編集はSeestar S30本体で行ったほか、Siril、ステライメージ10、GIMPなどを使いました。

 

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最近はAIの進歩が著しく、天体写真のアプリにも採用されていますね。

それを使ってきれいな写真を作り出すことは個人の自由なので、それはそれで良いと思っています。
 
最近、Xなどで、AIを使ったアプリで画像編集した写真と、宇宙望遠鏡の写真を比べて、ほとんど同じように良く撮れているといった投稿をよく見かけるようなりました。
しかし、これだけはいただけないなと思います。
 
AIは過去のデータを参考にして種々のものを作り出しているものだと理解しています。
天体写真の画像編集も過去のデータなしにAIが勝手に画像編集しているわけではないと思います。(主にハッブルの画像などを参考にしているのでは?)
だから同じような画像になるのは当たり前の話ですね。
(私の感想です。まあ好きにやれば良いことですが)
 
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