今回は、はくちょう座にある散光星雲
Sh2-110
です。
Sh2-110は、見かけの大きさが約50'で大きい方ですが、暗い星雲です。
Sh2-110は、Methuselah星雲(PN G080-10.4)と呼ばれる惑星状星雲と重なって見える領域にあり、広がった酸素のシェル構造が確認されているということです。
この領域は、約1300太陽質量のガスを含み、年齢は約90万年と推定されています。
しかし、Sh2-110自体はあまり知られていない星雲のようです。
● Sh2-110 散光星雲
120秒30スタック トリミングあり
Methuselah星雲はネット上の写真を見てみると、綺麗な惑星状星雲ですが、撮影はかなり難しそうです。
AstroBinでは、16時間以上の露出でHαとOIIIの淡い構造が見事に写っています。
その他、ネット上には24時間以上かけて撮影したものもあるようです。
高級機材をお持ちの方なら写せるでしょうが、私の場合はちょっと無理なようです。
AstroBinのリンクを出しておきます。 Methuselah星雲に興味のある方は見てくださいね。
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【使用機材】
鏡筒 :102SS
架台 :AZ-GTi
カメラ:ASI585MC
フィルター:SV220、UV IRカット
その他:ASIAIR PRO、0.75×レデューサー
自宅ベランダにて撮影
