ボケ防止のプログラミング | getaのブログ

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お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
天体写真を中心に美しいものを撮って楽しんでいます。
低価格機材で写真を撮ることに執念を燃やしています。

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少し前から、天体のデータベースを作っていますが、一機能だけ何とか完成しました。

これもボケ防止の一環としてやっています。

 

データベースをどのアプリで作るかについては、いろいろアドバイスも頂き少し見てみましたが、何せ頭がもう使い物にならないので昔使っていたACCESSを使うことにしました。

(VBA:Visual Basic for Applicationsが内臓されておりプログラミングすることができます) 

 

ACCESSにしても最近のものは昔のものとデザインや使い方がかなり変わっていて使いにくいので、できる限り古いものを使うことにしました。ということでACCESSのバージョンは2007を使っています。

不思議なことにWindows11でも2007が作動しました。

 

 ACCESSで作った天体データベース(1機能のみ)

天体データベースの中身は

   M、NGC、IC、Sh2、C

の各カタログの天体がすべて入っていて、ダブっているものを除いても13000以上の天体が入っています。

今回は一つの機能だけで、作成途中のものを以前の記事にも書いてありますが、

   カタログ名とカタログ番号で検索

できるようにしてあり、自分が撮影した写真も表示できるようにしています。

また、検索した天体の前後の天体も見ることができるように1レコードずつ移動できるボタンも作ってみました。

 

起動は、天体データベースのファイルをダブルクリックするとメニューが表示されます。

メニュー項目はまだ一つしかありませんが、これをクリックすると次の画面になります。

 

起動画面には、M1が表示されるようにしています。

カタログ名とカタログ番号を選択または入力して検索ボタンをクリックすると、該当の天体が表示されます。

今のところは他のカタログとの関係や写真の管理に使っています。

 

現在、他の機能を使う場合は、クエリーを直接使うことになりますが、今後はプログラムしていろいろな機能を付けていくつもりです。

特に作りたい機能は、

   日付、時刻、撮影に使う望遠鏡

などを指定すれば、その時撮影に適した天体を表示できるようにしてみたいですね。

 

このプラグラム以外にも天体とは全く関係ないものをEXCELで作ってみましたが、また機会があればご紹介したいと思います。

(この記事は愛犬クウちゃんの横で書いています)