口径15cmの反射鏡筒を購入しました | getaのブログ

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お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
天体写真を中心に美しいものを撮って楽しんでいます。
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今年の2月に

   Kenko New SkyExplorer

      SE150N (ニュートン式)

を注文していました。

納期が半年後ということだったのですが、今日、半月ほど早く届きました。

 

 付属品(プラネタリウムソフトも付いていました)

 

10年くらい前に、これより大きいSE200N(口径20cm反射)を買っていたのですが、これはなかなか重たくて、年を取ってくると持ち運びにも事欠くようになり、自宅のベランダでは大き過ぎて使えなかったりと、ほとんど使わない状態になっていました。

 

普段は、ベランダで主にAZ-GTiにSE-AT100N(10cm反射)を使って天体写真を撮っているのですが、対象によっては10cm反射では少々物足りない時もあり、ベランダでも使える10cmと20cmの間くらいの反射鏡が欲しいと思っていたのです。

15cmならベランダに三脚を設置して使うことになるので見える範囲(視界)は狭くなってしまいますが、何とか使えるのです。(10cm反射はベランダに設置した柱の上に載せて使っています)

 

SE150NはSE200Nと作りがほとんど同じですから、よく分かっています。

標準的な作りで特に欠点もなく、コスパは非常に良いと思っています。

なお、2月に注文していたので今の販売価格よりはかなり安く買えました。

 

架台はSE200Nで使っていた、

   EQ5 GOTO

があるのでこれを使います。

EQ5で使える鏡筒は、重量的にSE200Nがぎりぎり位の鏡筒になりますが、SE150Nなら余裕をもって使えると思います。

 

なお、SE150Nは今使っているものより設置が面倒になるし、視界が狭くなるのでサブ機として使うつもりです。

少しでも天体写真の幅が広がればと思っています。

よい天体写真が撮れますかね?