ベンゾ投薬の理由 | さゆあめのセルフトーク

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いまさらですが

遡ってベンゾ関連の記事です。


あくまでも私の体験による仮説、

憶測ですけれど。


なんのメンタル症状もなかった自分が

なんで内科でメイラックスを処方されてたのか

医師を盲信していた服用時はもちろん

減薬~断薬時も、そして今に至るまで


謎!の一言につきる。


と思い込んでいたのですが。



最近、コレステロールの薬(リポバス)を貰いにいってるクリニックの医師の言葉から

はたとひらめくものがありました。


コレステロールの薬(スタチン)による

筋肉への悪作用がひどいので

医師にもそれを伝えて、投薬は慎重にしてもらうようにしていました。


リポバスは1錠ならまずまず許容範囲でした。



コレステロール値もそれでかなり下がったし。


しかし、循環器専門の医師は、満足せず

二錠に増やされたところ


てきめん

例の足の痙攣がきた!


それで、一錠に戻したい由をお願いしたのに、うんと言わない。


医師「うーん。スタチンは二錠のままにして

筋肉痛を抑える薬を加える、という手があります


😱


この言葉で

この医師への信頼も揺らいだ。🤔


薬の副作用を抑えるために

別の薬を服用する。。。

なんというおそまつな医療。


木を見て森を見ず

いたちごっこ。



納得できない。

てか、こわい。


筋肉緩めるって、どんな薬?

その薬に副作用は?




そこで気づいたのでした。


あの、かつてメイラックスを出した内科医。。。


もしや、当時投薬していた

リバロ(スタチン)、の筋肉への副作用防止に、ベンゾ用いたんじゃないのか?!


たしか、当時、軽くはあったが、

身体の原因不明の痛みのあることは訴えた。


。。。やっとつながったよ。


にしてもスタチンの副作用をやわらげるのに

ベンゾの副作用を使う

なんて発想も、どだい

気ちがい沙汰だけど。




今度の医者も

筋肉痛に対応する薬って、まさか

メイラックスとか出してくるんじゃなかろうね。(なんであれ飲まないが)








そして。


以前から懸念していたことではありますが。。

ネットで散見する

「ベンゾの減薬はゆっくり、ゆっくりですよ!」の



離脱症状だけを念頭においた

後進への掛け声。



これ、ベンゾ副作用や後遺症としての

筋肉障害を考えたとき


減薬は、ゆっくりやるぶんには

なんら問題ない、とばかり

何年にもわたって

むだに服用期間を引き伸ばすことになったら

どうなるんだろう?


という疑問はぬぐえません。


というのも、

すでにもうすぐベンゾ断薬四年になろうとしている私が、今にいたるまで

最も難儀しているのは


筋肉障害

だからで。


私の場合は、

内科で投薬されていた期間が長過ぎました。

そして、スタチンで筋肉が弱っていたことが

不運だった。



離脱時の

一過性だった(というには長かったが)

メンタル症状や

睡眠障害


それらも地獄の苦しみではあったけれど

脳は回復できたらしい。



しかし。

薬によって壊れるはずだった筋肉が、

ベンゾによって痛みや破壊をごまかされ


壊れている、という本来の実態と

その症状が、つけとして

今、きてるのなら



脳と違い、

筋肉はずっと脆弱だったのかもしれません。


スタチンは飲んでなくても


あちこち痛い(特に肩、背中)、という

断薬者さんの声もちらほら聞こえます。

声は小さいけど。


これはベンゾ関連のなかでもおそらく

ゆゆしき、障害です。


離脱症状は症状にすぎません(アシュトンマニュアル)


とはよく言ったもので。


あるべき症状がベンゾでごまかされたことにより

身体が感知できず、警告音を発信できず

悪いところが野放しにされ

身体そのものがむさむざ壊れてしまう


そちらの弊害をいま


文字通り

痛感せずにはいられません。


※ただし、ベンゾ減薬中でも、筋肉症状のない方は幸いで、服用期間は

それほど気にしないでいいのかもしれません。








とりあえず

立春