愛犬のしつけをゼロからやり直す方法

愛犬のしつけをゼロからやり直す方法

吠える、散歩で引っ張る、唸る、噛む、しっぽをかじる…2歳半の柴犬のしつけをゼロからやり直した経緯と情報をお届けしています。

わが家では柴犬のめすを飼っています。名前は「あずき」といいます。家族は、ぼく、奥さん、小学生の娘2人です。みんな、あずきのことが大好きです。

特にしつけをすることなく、ただ、かわいがるだけで飼っていました。でも、あずきが2歳半のとき、事件は起きました。

なんと、あずきが自分のしっぽをかじってしまったのです!
動物病院で手術を受けるほどの大けがでした。

これを機に、あずきのしつけをゼロからやり直すことにしました。その経緯はこちらからお伝えしています↓↓↓
http://ameblo.jp/dog205/entry-12069361226.html

吠える、散歩で引っ張る、唸る、噛む、しっぽをかじる…そんな愛犬の問題行動でお困りの方のお役に立てたら。そんな思いでこのブログを始めました。



Amebaでブログを始めよう!
おはようございます。あずきパパです。
今日も自分のできることを
たんたんとやっていきたいと思います。



今回は、ノウハウを活かせないワケをお伝えします。

これは、ぼく自身の経験です。

ぼくは、わが家の柴犬あずきのしつけについて、
本などでいろいろなノウハウを仕入れていました。

でも、それを活かせませんでした。

理由は本気度が足りなかったからだと思います。

・散歩で引っ張りまくってもまあいいか。

・トイレはお散歩ですればいいか。

・食事中にお皿を動かすとうなられる。
だったら、食事中は近づかないようにしよう。

どれも、一度や二度はしつけをしようと思ったことがあります。
本やネットを検索して調べたノウハウを試したことがあります。

でも、少しやってダメだと、「まあ、いいかあ~」と
あきらめてしまっていました。

でも、今回、あずきが自分のしっぽをかじって
手術を受けるという事件が起きて、
しつけをしないとダメだ!と強く思いました。

こう、決意すると、しつけの成果が変わってきました。

「飼い主さんがこんな犬になって欲しい、
そのレベルまでワンちゃんは賢くなりますよ」

何かの本で読んだことを思い出しました。
ホント、そうだなあと思います。

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あずきパパ

↓ぼくにしつけをしないとダメだ!と思わせてくれた教材はこちらでした。
http://dog205.jimdo.com/
おはようございます。あずきパパです。
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たんたんとやっていきたいと思います。

自分のしっぽをかじってしまい
手術をうけたわが家の柴犬あずきの話の続きです。

今回でこの連載は最終回です。
最後まで読んでくださった方、
本当にありがとうございます^^

↓最初から読みたい方はこちら


前回は、庭につないで飼うことが
犬のストレスになるというお話でした。

今回は留守番についてです。

しつけDVD教材を観て、
長時間の留守番は犬のストレスになることを知りました。

そういうご家庭、多いと思います。

わが家も、朝、仕事や学校に出掛けて、
夕方まで人が誰もいない。
平日はこんなことが多いです。

しつけの本などを読むと、

出掛けるときに「行ってくるね~」
帰ったときに「ただいま~よくお留守番できたね~」

こんな感じで声を掛けると、犬が

「これから留守番なんだな」
「一人ぼっちにされちゃう」

不安を感じて、留守の間、吠えるって書いてあります。

ぼくらは、飼い始めた子犬の頃から、
こうならないように、

知らん顔して外出して、
帰ってきてもしばらくは知らん顔して、
声を掛けないようにしていました。

(でも、かわいいから、つい、かけてしまいます^^)

あずきは留守番は優秀で、
吠えたり嫌がったりするそぶりは一切見せませんでした。

むしろ、

気持ちよくお昼寝してるな~
帰ってきたんだから、もっと喜んでよ~

と言っていたくらいです。

でも、集団生活基本とする犬にとって、
一人ぼっちになることはストレスになるそうです。

しかも、わが家の場合、
留守番中は庭につないでいます。

犬とべったりする必要はありませんが、
(これはしつけDVDによるとよくないそうです)

家に一緒にいることが必要なんだそうです。

人間もそうですよね。

一緒に何かしていなくても、
家でそれぞれが好きなことをしている。

そんな時間って、一人でいるより
落ち着きますよね。

・・・

仕事や学校で、家を留守にすることは仕方ありません。
でも、犬にとって、それがストレスになっている、
このことを意識するだけでも違ってくると思いました。

わが家の場合は、まずは、庭につないだまま
留守番させるのはやめなくちゃ!でしたが。


今回で、この連載は最後になります。

あずきが自分のしっぽを
食いちぎってしまって手術をするところから、

すごいDVD教材と出会って、
しつけのやり直しを決意するまでを書いてきました。

最後まで読んでいただいた方、
本当にありがとうございます。

DVD教材はこちらのサイトでご紹介しています
http://dog205.jimdo.com/

これからも、このブログで近況なども
更新できたらなあと思っています。

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あずきパパ

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自分のしっぽをかじってしまい
手術をうけたわが家の柴犬あずきの話の続きです。

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自分のしっぽを追いかけてクルクル回るのは、
犬の性格やストレスが原因といわれているそうです。

犬の問題行動をしつけるDVDを観たら、
庭につないで飼うのはもっともストレスが溜まる
最悪の飼い方だそうです。

すっごいショックでした。

ぼくらからすると、家のなかは狭くてかわいそうなので、
日中は外でのびのびさせてあげたい。

こう思っていました。でも、犬からしたら…

・庭全体を自分が守らないといけない

・囲いがないので、人やネコなどが入って来られる
(犬からすると敵)

・自分(犬)はつながれているので、逃げられない

ぼくが、ライオンのいるサバンナに、
置き去りにされた感じでしょうか(怖)

しかも、木につながれている…

コワくておちおち昼寝もできません。

↓あずき、警戒中!?


あずきは日中、いつも庭にいました。

よほどの長時間の外出でない限りは、
留守番も庭でした。

ぼくが帰っていると、
いつもウッドデッキの下で昼寝をしていました。

「気持ちよさそうだなあ~」
な~んて、ぼくら家族は思っていました。


でも、あずきからするとストレスだったんですね。

その証拠に、ちょっとでも物音がすると、
スッと立ち上がって、辺りを見回したり、
吠えたりしていました。

・・・

しつけDVDによると、
留守番は家の中のハウスがいいそうです。

ハウスもあまり広くなく、
ぴったりくらいが落ち着くんだそうです。

人間が良かれと思ってやっていたことが、
返って犬のストレスになっている。

こんなことがあるんですね。

DVDを見て、もう一つ、
あずきの大きなストレス源があることがわかりました。

それは長時間の留守番です。
これについては、次回、続きを書きますね。

ぼくらは、あずきは留守番大好きだと思っていたんですよね…

↓続きはこちらです
http://ameblo.jp/dog205/entry-12073323306.html

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あずきパパ

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自分のしっぽをかじって
手術をうけたわが家の柴犬あずきの話の続きです。

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しつけのDVDを観て、
あずきがぼくら家族のリーダーに
なっていることがわかりました。

上下関係を絶対とする犬にとって、
上のものに対して、うなることはありえないので。

(食事中にお皿を動かすと、
100%漏れなく、うなられます)

では、どうして犬が家族のリーダーになるとダメなのか?

人間社会で犬が家族のリーダーになることは、
犬にとって極度のストレスになるそうです。

例えば、家に誰か来たら、
吠えて追い払わないといけないですよね。
自分たちの身の安全を確保しないといけないので。

その人が敵か味方か?何をしに来たのか?
犬には知る由もありません。

みんな、敵に見えるんでしょうね。
しかも、自分は(犬のこと)庭に繋がれていて、
逃げられない状況…

自分がこの家を守らなければと、
常に警戒している。

しかも、状況がわからないので、
常にマックスで警戒しなくてはならない。

リーダーって、大変ですよね。

アメリカの大統領や日本の総理大臣も
大変そうじゃないですか。

戦争、テロ、経済危機、天災…
いつ何が起こるかわからない状況です。

とても名誉で尊い仕事ですが、
そう長くできるものではありません。

犬からしたら、そんな状況なのかも
(大げさかな?いやいや、あながち…)

・・・

別に、犬はリーダーを目指しているわけじゃないそうです。

自分から目指していてリーダーになったのなら、
勝手にがんばって欲しいと思います。

でも、人間がリーダーにならないなら、
自分が(犬が)仕方なくリーダーにならざるを得ない。

犬はこう思うんだそうです。
自分が生き残るために。

そして、なりたいわけではないリーダーになって、
自分の能力を超えたリーダーの仕事に疲れて、
ストレスを溜めていくんだそうです。

そして、問題行動に…

・・・

逆に、人間がしっかりリーダーやってくれると、
犬は落ち着いて生活できるんだそうです。

リーダーと言っても、
別に、軍隊の隊長みたいなイメージじゃありませんよ(笑)

あれしろ!これしろ!と命令して、
何かをさせるってことではありません。

何かあったら守ってくれる
頼れる存在になるってことです。

「うちのパパはしっかりしたリーダーだから安心だなあ。
私は三食昼寝にお散歩付きで幸せだわ~」

そもそも、安全なんですけどね~。あずきちゃん!
これをあずきに伝えられたらなあ~。

しつけDVDでも強調していましたが、
まず、人間が犬のリーダーになること、
人間の下に(子どもも含めて)犬が位置する。

これが最も基本で大切なんだそうです。

こうして、わが家は、DVDで学んで、
あずきとの関係をイチから作り直すことにしました。

さらに、DVDを観ていくと、
わが家の飼い方があずきにとって
ストレスになっていることがわかりました。

良かれと思ってしていたことなんですが…
これについては、次回にお伝えしますね。

↓続きはこちらです
http://ameblo.jp/dog205/entry-12073322693.html

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手術をうけたわが家の柴犬あずきの話の続きです。

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犬の問題行動をしつけるDVDで勉強して、
ぼくらのあずきへの対応が間違っていたことがよくわかりました。

これまでは、

かわいがればいいよね!

これでした。問題行動に対しても、

・吠えたら家に入れればいいや

・トイレはお散歩ですればいいや(ちゃんと回収して)

・食事中にお皿を触るとうなるので、
(そのまま続けると多分、かまれます)
食事中は絶対、刺激しちゃダメ!

こんな感じでした。でも、これ、あずきからしたら、

「私、人間より偉いんだわ。私がこのおウチのリーダーよ」

と思わせていたんです。

家に帰ってくると、あずきのところに行って、
「ただいま~」となでなでする。

あずきからしたら、

「わざわざ、あいさつ、ご苦労さま~」

こんな感じだったのかもしれません。
犬って、上下関係を重視する動物なんだそうです。
同順位はなくて、とにかく順位をつけるんだそうです。

・・・

ぼくも、本を読んで、それは知っていました。
よく言われることですよね。

本当にそうなのかは、
犬と話さないとわかりませんけどね(笑)

いろいろ意見はあると思いますが、
ぼくとしては、飼っていて問題がないようなら、
犬が上でも別にいいかなあ~と思っています。

でも、わが家のように、
うなったり、かまれそうになったり、
しっぽをかじってパニックになったり…

これでは、問題、ありありです。
適切なしつけをする必要があると痛感しました。

今までも、それを感じる出来ごとはありました。
実際に、しつけをやってみたこともありました。

ただ、途中で、「まあ、いいかあ~」
となってしまっていました。

でも、今回、あずきが自分のしっぽをかじってしまう
という事件が起きて、

しつけをするしかない!
しないと、飼い続けられない!

と考えるに至ったワケです。

でも、ぼくは、ふと疑問に思いました。

あずきが自分をリーダーだと思うのは自由。
でも、どうして、それが問題行動につながるの?

という疑問です。

リーダーなら、ぼくたち家族の良きリーダーに
なってくれてもいいのに?(笑)

この疑問もしつけのDVDを観て
よくわかりました。

次回は、この点について書きますね↓
http://ameblo.jp/dog205/entry-12073322438.html

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あずきパパ

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自分のしっぽをかじってしまい
手術をうけたわが家の柴犬あずきの話の続きです。

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あずきのパニックはDVDで学んだ
天罰でなくすことができました。

おかげで、ぼくは久しぶりに、
5時間とか6時間とか続けて眠ることができました。
あずきもよほど疲れていたのかぐっすりでした^^

そして、ぼくら人間も外出できるようにもなりました。

ホント、DVDの先生には
感謝してもしきれない思いでした。

一時は、

正直なところ、○○に引き取っていただくことも頭をよぎりました。
(言葉にしたくないので○○と表現しています)

・・・

睡眠バッチリで気力、体力の回復したぼくは、
しつけのDVDに見入りました。

観ると、パニックになったときの
ぼくらの対処が明らかに逆効果だったことがわかりました。

あずきがパニックになって、
しっぽを追いかけてクルクル回る。

→抑えつける

ぼくらは仕方なく、こう対処していました。
でも、これが逆効果だったんです。

飼い主に抑えつけられた犬は
その力に反発しようと抵抗して
ますますパニック状態になる。

こんな構図でした。

しつけのDVDでパニックになったときは?
とやっていたわけではありません。

でも、このDVDを通じて、
犬の問題行動に対して、叱ったり、力で対処すると、
犬は返って抵抗するということがわかりました。

これがわかると、今までうまく行かなかったことの原因が
一気にわかった感じがしました。

まさに、目からウロコ状態でした。

そして、このDVDで勉強して、
あずきとぼくらの関係をイチから作り直して行こう!
こう決意しました。

どういう関係か?は次回に続きますね↓
http://ameblo.jp/dog205/entry-12073322198.html

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あずきパパ

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手術をうけたわが家の柴犬あずきの話の続きです。

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手術をしたしっぽの傷が気になるのか?

あずきは5分、10分おきに、
しっぽを追いかけてクルクル回り、

キャンキャンキャンと金切り声を上げて
パニック状態でした。

パニック状態を抑えるために、
ぼくと奥さんは24時間看護状態でした。

ワラにもすがる気持ちで、ネットで見つけた
犬の問題行動をしつけるDVDを注文しました。

2、3日かかると書かれていたのですが、
翌日には届きました。

DVDは3枚+特典1枚でした。
まず、気になるところから観ました。

そのなかに、犬の問題行動を止めさせる方法として、
「天罰」が紹介されていました。
(方法自体はすごく有名ですよね)

例えば、ソファーに乗ってしまう犬を
叱ったり、無理やり降ろすのでなく、
天罰を与えるという方法です。

・・・

具体的には、犬がソファーに乗ったときに、
何らかの大きな刺激(音など)を与え、
犬を一瞬、びっくりさせます。

犬は「何だ?何だ?」となりますが、
誰がやったかわからない。

結果、ソファーに乗ると、
なぜか良くないことが起こるので、
その問題行動をやめるというものです。

飼い主が叱ったり、無理やり降ろすと、
飼い主に反発します。

でも、こうの方法だと、誰がやったかわかりません。
コワくなってか?その問題行動をやめるというものです。

・・・

この方法は本やネットであちこちで紹介されています。
ぼくも知っていて、試したこともありました。

ただ「効かないなあ~」って感じでした。

でも、DVDを観ると、ぼくがやっていた方法は、
ずれていることがわかりました。

DVDで映像を観ると全然、違いました。
百聞は一見にしかずとはこのことです。
映像ってすごいです。

犬が何かの問題行動を起こしたとき、
ペットボトルにちょっとだけ水を入れて、
(重さがないと飛ばないので)
犬の近くに投げます。

ぼくは天罰になるように、
自分がやったことがばれないようにすることを意識し過ぎて、
天罰のインパクトが弱くなっていました。

つまり、犬がビックリしていなかったのです。

また、ばれないようにするのが大変で、
ちょっとやってやめてしまいました。

「ペットボトルを投げるところを
犬に見られてもいいんですよ。

知らん顔して投げて、
投げたあとも知らん顔してればいいんです」

映像を観ると、明らかに犬から見えるところから
ペットボトルを投げています。

そして、投げたあと、「コラ」とか叱ることは一切なく、
知らん顔しています。

へえ~こんなんでいいの?

幼稚園生でも飼い主が投げたって気付くよね?
犬だって…

半信半疑だったのですが、
実際にあずきがパニック状態のときに
ペットボトルを投げてみました。

音が大きくなるように、
ぼくはペットボトルに水でなく、
ビー玉を何個か入れてみました。

前日にテレビでやってたのをたまたま観たのです。
求めると情報って集まるものですね~。

・・・

こんな感じでした。

あずきがパニック状態になる

→知らん顔して、ビー玉入りのペットボトルを
あずきの近くに投げつける

(パソコンしながら、あずきを見ないで、
近くにペットボトルを投げつける)

→ガッシャーーン!と大きな音

→あずきが一瞬、何???となる

→ぼくは知らん顔してパソコンを観ている

→あずきは何だろう?と思いながら座る

ちょっと、信じられない感じでした。
でも、これを3回やったら、
その後、パニック自体、起こらなくなりました。

「うそでしょ!そんなパかな?」

何だか拍子抜けした感じでした。
でも、パニックはおさまりました。

奥さんに説明したのですが、
最初、信じてもらえませんでした。

ぼくが思うに、天罰は、犬を驚かすことで、
一瞬、犬を我に返らせるんだと思います。

冷静さを取り戻させるんだと思います。
人間だってそうですよね。

しっぽが気になってパニックになっていたあずきには、
それが効いたんじゃないかと思いました。

パニック

→ガッシャーーン!と大きな音(天罰)

→あずき「何だ???」

→あずき「あれ、何だったっけ?」

→あずき、座る

こんな感じです。

・・・

さらにDVDを観ると、
どうして今までパニック状態が続いたのか?
その理由がわかりました。

ぼくらの対処が明らかに間違っていたんです。
間違っていたどころか、逆効果だったことがよくわかりました。
それについては、次回、続きを書きますね。

↓続きはこちらです
http://ameblo.jp/dog205/entry-12073321939.html

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↓子犬の頃のあずき^^


手術をしたしっぽの傷が気になるのか?

あずきは5分、10分おきに、
しっぽを追いかけてクルクル回り、

キャンキャンキャンと金切り声を上げて
パニック状態でした。

パニック状態を抑えるために、
ぼくと奥さんは24時間看護状態でした。

ぼくは睡眠不足なんだけどハイみたいな変な感じでした。
朝、太陽の光を浴びると、何とかリセットされる感じ。
(朝日ってすごいですね)

そんななか、何とかならないものか
と検索しまくっていました。

最初、自分のしっぽをかじってしまうなんて!
そんなことあり得るの?

こう思っていました。

でも、検索すると、多くのワンちゃんとご家族が
悩んでいることを知りました。

しっぽを追いかける、かじってしまう
この原因の理解は検索して深まりました。
(大ざっぱには犬の性格やストレス)

ただ、このパニック状態を抑える方法は
見つけ切りませんでした。

でも、検索して出てきた記事の中に、
気になるDVDを見つけました。

いくつかの記事で紹介されていたので、
知らず知らずにクリックしたという感じでしたが…

そのDVDは犬の問題行動をしつけるという内容でした。

もちろん、一般的なしつけから扱っています。
ただ、問題行動の対策が充実していると、
紹介サイトの記事や動画を見て感じました。

あと、「この先生、何かすごそ~!」と

特に、ぼくが興味を持ったのは、
DVDを購入した方の感想でした。

こんな感想でした↓

「本で読んだだけでは気づかない点が
実際に犬の映像を使って説明しているのでよくわかりました」

実は、ぼくもそのDVDの先生の本を読んだことがありました。
でも、本で読むのと実際に映像があるのとでは違うよね~。
感想を読んでそう思いました。

ぼくは陸上競技をしていたのですが、
本で読むのと、実際の映像で説明してもらうのとでは
全然、違うことはよくわかっていました。

映像って、1~10まで全部を観られるので、
独りよがりな解釈や変な誤解が減るんです。

また、先生の雰囲気、スタンスも伝わってきます。
どこが重要で、どこは気にしなくてもいいのか?
これって、大きいです。

DVDなのでそれなりのお値段ですが、
今までも本をいろいろ買って読んでいました。

これからも買い続けちゃうだろうな
それを考えると、DVDってありだなと感じました。

あとは、これと言った打開策もなかったので、
ダメもとで観てみよう!こんな感じでした。

ぼくと奥さんの体力も限界だったので、
ワラにもすがる思いでした。

DVDを観てどうなったか?
これについては、次回、続きを書きますね。

なんとパニック状態がなくなったんです!

あずきにもよかったと思います。
でも、ぼくと奥さんがホント助かりました。

仕事、どうしよう?
いつまで続くの?
体力、持たないんですけど…

限界な感じだったので。

↓続きはこちらです
http://ameblo.jp/dog205/entry-12073313046.html

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あずきパパ

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傷口が気になるのか?
エリザベスカラーをつけたまま

↓これです


あずきは自分のしっぽを追いかけ回して、
キャンキャン金切り声を上げます。

まさにパニック状態!

しっぽにカニでもいるのか?
こう思ってしまったんでしょうか(笑)

見えないだけに恐怖が倍増してるんでしょうね~

ぼくと奥さんはこうなるたびに、
あずきを抑えこんで、なだめていました。
(近所迷惑でもありますしね)

だんだん間隔が短くなって、
10分おきになだめている感じでした。

立ち上がって、ブルブルブルブルとすると、
クルクル、キャンキャンが始まるので、
立ち上がったときに、背中をなでて落ち着かせていました。

間に合わなくて、クルクル、キャンキャンの
パニック状態になると、力ずくで抑え込んでいました。

間違って口の前に手を出すと誤ってかまれそうなので、
子どもたちにはできません。

夜、寝るのもあずきのすぐ隣り、
トイレも様子を見てささっと行く感じ。

人間の!?ごはんは、毎食、コンビニって感じでした。
ぼくと奥さんは交代で24時間看病状態。

たまたま奥さんの夏休みの時期でまだよかったのですが、
ぼくはの仕事はお客さんに無理を言って
日程を変更していただきました。

ただ「犬が…」とは言えませんでした。
何とかご理解いただけるとは思うのですが、
事情を説明するのがすごく大変そうなので。

結局「子どもがかぜで…」
とさせていただきました(スミマセン)

・・・

こんな生活が5日間続き疲労もピークでした。

何かいい方法はないものか?
あずきの隣りでパソコンで検索していました。

そこで、すごい教材に出会いました!
情報って必要に迫られると集まるんだなあとつくづく思いました。

これについては次回に続きますね。

↓続きはこちらです。
http://ameblo.jp/dog205/entry-12072941299.html


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↓子犬のとき、トイレシートの上でよく寝てしまってました

次に困ったのはトイレです。

あずきは散歩でしかトイレをしないんです。
子犬のとき、トイレ・トレーニングをしませんでした。

マル2日、オシッコもウンチもしません!

いよいよとなればするでしょ!と思って、
玄関にトイレシートをしきつめて準備しましたが、
一向にする気配がありません。

いつもの散歩コースを抱っこして、
よくトイレをする場所に放したりもしました。

でも、あずきは首にエリザベスカラーをつけていて、
歩きにくいのか嫌がってトイレどころではありませんでした。

↓これです



視野が狭くて歩きにくいんでしょうね。

しかも、何これ~と思っているのか?
軽いパニック状態でした。

まあ、気持ちはわかります(汗)

あ~やっぱりトイレトレーニング大事だなあと思いました。

家の決まった場所のトイレシートの上でトイレができれば、
こういうときも困りません。

結局、おしっこは3日目にやっと出ました。
トイレシートの上にはできませんでしたが、
出たことにホッとしました~。

その後も2、3日おきに、
大さわぎしながらオシッコしました。

ウロウロ、ウロウロしながら、
やっとするって感じでした(笑)

うんちは1週間後でした。
獣医さんによると、いきむと傷口が痛むからだそうです。

でも、おしっこもうんちも、
いよいよとなればするので大丈夫ですよ
とアドバイスいただきました。

この言葉にすごくほっとしました。
それまで、こっちまで(ぼくら家族です)、
何だかおしっこガマンしてる感じでした(笑)

(膀胱炎とかの可能性もあるので、
こんなときは獣医さんにご相談ください)

治ったら絶対トイレトレーニングするぞ~!
と心に決めました。

・・・

次に、決定的に困ったことが起きました。

傷口が気になるのか?
エリザベスカラーをつけたまま

あずきは自分のしっぽを追いかけ回して、
キャンキャン金切り声を上げます。

まさにパニック状態!

これを抑えるために、ぼくと奥さんは24時間看護状態でした。
これについては、次回に続きますね。

↓続きはこちらです。
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