ミミ~幸せ通信~ | J-Taz's アニマルシェルター

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人の命も動物の命も隔てなく、共に救い合い、共に支え合い
殺処分ゼロを目指して、殺される命の無い社会を共につくりましょう。
最大の目的は、『日本最大アニマルシェルター建設』です。
どうか応援お願いいたします。

皆様、いつも暖かいご支援どうもありがとうございます。

本日もたくさんの支援物資が届いております。

どうもありがとうございます。

大切に大切に使わせて頂きます。


先日、猫棟に届いた物資です。

どうもありがとうございます。

社)UKC JAPAN アニマルレスキュー-4

社)UKC JAPAN アニマルレスキュー-7

ナイト*ポインター*男の子*11歳*里親様募集中

ナイトも福島で保護された子。

福島では、猟犬として活躍していたそうです。

福島第一原発事故で避難する際、飼い主さんは、ナイトとミミ(卒業しました)を連れて

避難しましたが、一緒に生活することは許されず泣く泣く保護依頼をされました。

その後、飼い主さんは入院・・・・お迎えを断念されました。

とっても可愛がられていたナイト。

人が大好きで可愛い子です。そして、とても頭がいいです。

大型犬の11歳は決して若いとは言えません。

ですが、2年半以上シェルターで過ごし、とても辛い思いをしても笑顔をくれるナイトにどうか幸せになってほしいと思います。

ナイトに会いに寒川に来てくださいね。

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今日は、寒川のシェルターを支えてくださるボランティアさんであり、ナイトの家族の

ミミの里親さんになってくださったHさんからのお便りをご紹介させて頂きます。


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ミミを迎えて1か月が経過しました。
当初は外から車などの音が聞こえてくるたびに「侵入者は許さない!」とばかりに野性味あふれる雄叫びを日に何度も轟かせておりました。
しかし今では数日に1度ある程度、注意すればすぐにやめ、それ以外はいびきをかいて寝ていられるようにまでなりました。
先日、寝ながらおならをしたのですが、その際に飛び起き「今の音は何!」と真面目な顔で辺りを見回していた姿には笑えました。
先住犬とは特別親しいわけではありませんが、時折お互いの気が向いたときにはじゃれあったり、寄り添って寝てみたり…。
ミミを受け入れるときに、気になったのは長年一緒にいたナイトのことでした。
引き離していいのだろうかと。シェルターには親子、兄弟の犬たちも多くいますのでその点で悩まれる方も多いと思います。
けれど今、一頭でも引き取りを決めて本当によかったと思います。情緒的に考えすぎて先にすすめないよりも、七夕で短冊にかけた願いの通り
「最後の一頭まで家族のもとへいき幸せになるように」の考え方で。
引き取られた犬が得た幸せも、今シェルターにいる犬たちにきっとかえってくるはず・・・ですよね。
今度、ミミを連れてお邪魔させていただきます。8歳の「おすわり」デビュー、みていただけると嬉しいです。
涼しくはなってきましたが、くれぐれもご自愛ください。


社)UKC JAPAN アニマルレスキュー-5

社)UKC JAPAN アニマルレスキュー-6

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ミミの里親さんになってくださった、Hさん。

今日はボランティアに来てくださり、すべてのお散歩が終了した後、ナイトを連れ出して

マッサージしてくださっていました。

社)UKC JAPAN アニマルレスキュー-1
ナイト、すごく嬉しそうで気持ちよさそうにしていました。

そして、この笑顔です。
社)UKC JAPAN アニマルレスキュー-2
ナイト、良かったね。


Hさん、お写真、どうもありがとうございます!

ミミ、本当に幸せそうです。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

また、宜しかったらナイトにマッサージ、よろしくお願いします^^


シェルターには家族で保護される犬達、猫達がいっぱいいます。

優しいHさんは、ナイトとミミを離してしまっていいのか、ずっと悩まれていました。

ウランの飼い主さんも、アトムとウランを離してしまう事で悩まれていましたし、みなさん、悩まれます。

本当に優しい方達ばかりです。

ナイトもアトムも、シェルターの子みんな、必ず幸せな家庭に送りだします。

その日まで、これからもどうぞ宜しくお願い致します。


感謝をこめて・・・


UKC-JAPAN事務局