本日もたくさんの支援物資が届きました。
どうもありがとうございます。
大切に大切に使わせて頂きます。
先日里親様のところへ巣立った、チビとポチのお父さんの「殿」です。
今年12歳になります。
とても甘えん坊&食いしん坊の可愛い子です。
是非、シェルターに会いに来てくださいね。
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去年の7月、寒川のシェルターから、福岡の青雲ドッグスクールに2頭の兄弟が
旅立ちました。
被災犬2世の「キッドとボタン」です。
シェルターにお手伝いに来てくださっていた、青雲ドッグスクール代表の田辺先生が
2頭をとても気に入ってくださって、連れて帰ってくださいました。
当時、被災犬2世で里親さんを募集していたのは、キッドとボタンとハルだけ。
同じ時期に産まれた子達はみんな里親さまの元へお迎えされていました。
「ハルは1頭飼いのお家が向いてる」と、キッドとボタンを迎えてくださいました。
もちろん、ハルも今、里親さんにお迎えして頂いて幸せいっぱいに暮らしています。
青雲ドッグスクールでは、10年程前から、保健所から犬を引き出して
トレーニングをして里親さんに渡すという活動をしています。
九州の朝倉市の動物愛護団体「わんダフル朝倉」とも深い関わりがあります。
「わんダフル朝倉」では、学校の依頼で「命の授業」を行っています。
ボランティアさん達が小中学校へ犬と共に出向き、犬と触れ合って「命」を学ぶ
授業です。
犬の心音を聴診器で聞いた後、自分の心音、お友達の心音を聞いたりして
命の大切さを学びます。
自分を大切にし、友達を大切にし、動物も大切にする。
参加する子供達は、みんな笑顔で輝いているそうです。
その「命の授業」に、ボタンがデビューしました!
とっても人が大好きで明るくおおらかな、ボタン。
一緒に活動する犬達にも向き不向きがあり、楽しんで参加出来る子達が一緒に
参加しています。
ボタンも初めは緊張気味だったようですが、最後はとても楽しそうにしていたそうです。
ボタン、デビューおめでとう。
たくさんの子供たちが、ボタンと出会ってたくさんの事を感じてくれるんだね。
そして、兄弟のキッドも得意な分野で頑張っている様子。
キッド、ボタン、ずっと応援してるからね。
わんダフル朝倉の皆様、青雲ドッグスクールの皆様、どうもありがとうございます。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
感謝をこめて・・・・
UKC-JAPAN事務局