タッズ母より | J-Taz's アニマルシェルター

J-Taz's アニマルシェルター

人の命も動物の命も隔てなく、共に救い合い、共に支え合い
殺処分ゼロを目指して、殺される命の無い社会を共につくりましょう。
最大の目的は、『日本最大アニマルシェルター建設』です。
どうか応援お願いいたします。

日本中 そして国外からも 多くの支援者の皆様に

支えていただき 毎日 私たちは 命達と 向き合って命重ねて頑張っています

 

シェルターで ボランティアさんたちと 思いを共有してまいりました


毎日 シェルターには物語があります


笑って 泣いて 苦しんで 楽しんで、、、



  先日の 保護猿 かえでちゃんの突然の死 は 私にもタッズ父にも 言葉にならない

悲しみ深く 

この悲しみの置き場がいまだに見つかりません


18年間 犬たちと共に生きて 

そして 多くの命の最期を両手で抱き 送りだしてきました


「死」に向き合うに 絶対心が 「納得は」ありません どんな別れでも 苦しくて悲しくて

、、

でも 自分自身の中で 「死」は受け止めること と 頑張ろうとしていたのは感じてきました


しかし 、、かえでちゃんの「死」を私は 、、

夜は 寝むれず 何かの手を止めれば 「涙がこぼれ」

どこに目をむけても 何をしてても身体のそこからあふれ出す悲しみに 押しつぶされそうになります

沢山の方々に励まされ

温かく見守っていただいてることがありがたく 「頑張らなくちゃ」と心奮い立たせようと

思うのですが、、


こんな経験がなくて 、、

そんな時 

いつも応援してくださる 松尾さんて長崎の方が

「我慢しないで 泣けばよかとさ! わかるとさー 心がざわざわするとでしょ? 」と

話してくださり

そうなんです まさに 心がざわざわして どうしようもないのです 


葛藤、、かえでの死をうけとめられず かえで自体の存在を頭から消してしまおうとする自分との葛藤、、


寝るのが怖くて 、、目が覚めるたびに「かえでがいない」ことを認識する意識が怖くて

、、


「動物保護」なんて えらそうなことを掲げながら 

私の精神が 微塵も、、、いろんなことを丸包みできない 

なさけなくて そんな自分が悔しい、、


タッズ父は 悲しみをいつも一人 耐える、、かえでの死はだれよりも辛いはずなのに

毎日朝から深夜まで シェルターで一生懸命 命護るために、、

それがかえでの供養かのように、、


私は きっと時間がかかるのかもしれません 

でも

前向いて歩まねば、、  皆様にはご心配をおかけしていますが 


タッズ母 笑って笑って笑って いつものタッズ母に 戻ります 、、頑張ります

ほんとうに ありがとうございます


福岡で 昨日まで 3日間 

9月の講演会の打ち合わせで お世話になりました皆様 

本当にお世話になりました 新たなご縁もたくさんいただきました

また9月 本番 お世話になります 何卒よろしくお願い申し上げます。



今 シェルターでは 


中里ハッピー君9歳(浪江町)が病に倒れ 獣医との相談のうえ 

シェルターで介護をしています

意識レベルは低く

検査の結果 脳の中のトラブルと。

飼い主さんも避難先から来られ 悲しみ 「安楽死」を代表に告げられましたが

タッズ父は「痛みもなく かすかながら意識もあります だから頑張れる間は 自分が看病して

最期まであきらめずに、、」と

できる治療をすすめながら 介護をしています 夜中も3時間おきに、、悔いなくしてあげたいとタッズ父は

ハッピーに。


帰りたかろう、、飼い主と暮らした

福島の家に、、飼い主の声を聴いていいたいでしょう、、ハッピー、、

レスキューしたときも 衰弱していて、、でも1年4か月 とってもお利口で 何の不満も言わず

頑張ってきたハッピー、、

ハスキー犬のかわいさを私はこの子に教えてもらった、、、


社)UKC JAPAN アニマルレスキュー


せめて飼い主さんの気持ちとかさねて、、みんなで最後まで 、、。

頑張ろうハッピー  命はそんな薄っぺらじゃないよ、、


そして

昨日 一つの

喜びは


B棟の サンペイリキ君が 1年4か月ぶりに家族のもとへ帰りました

やっと

ご家族が いわき市内でペット飼育可能のお家をリキの為に借りたのです


良かった~~~とボランティアさんたちが拍手と涙で見送りました


社)UKC JAPAN アニマルレスキュー


サンペイ?ではなく 本名は「吉田リキ」(笑)


家族の11歳のぼうやと同じ年で 面会にくるたび 息子さんは「りき」にしがみついて号泣していました

誰もが 切なくて切なくて 暗黙に「なんでこんなつらい別れを」と悲しく、、


良かった~~本当に、、 だれの思いの中にも「生きててよかった」生きていれば

いつか 飼い主さんのもとへ帰れる、、、


まだまだUKCJAPANシェルターには多くの仔達が その日を待ってくらしています


私たちは その思いはたしてあげるため 命つないでいかねばなりません


社)UKC JAPAN アニマルレスキュー



「リキ」ほんとうによかった~~~~


離れたつらい時間を 取り戻してください  


ボランティアの皆様 支援してくださる皆様  この形が 幸せの形とともに喜んでくださることと、、。



ありがとうございます   


                          タッズ母