1月14日 タッズ母より | J-Taz's アニマルシェルター

J-Taz's アニマルシェルター

人の命も動物の命も隔てなく、共に救い合い、共に支え合い
殺処分ゼロを目指して、殺される命の無い社会を共につくりましょう。
最大の目的は、『日本最大アニマルシェルター建設』です。
どうか応援お願いいたします。

寒いです。
でもシェルターの子達は暖房の温かいお部屋で、
窮屈かもしれないけど、、、寒さで震えなくても。

私は沖縄生まれだから
過剰な寒がり!シェルターのある
寒川町って漢字見るだけで
「寒っ(笑)」。

だから毎夜、布団に入り
瞼に浮かぶのは
12月に見た20キロ圏内の動物達の事。

群でいてくれますように(祈)
暖め合い肌寄せ合い、、頑張って生きていて欲しい。

12月27日までで一先ず打ち切られた民間団体立入ですが
私は信じています。
政府も福島県も
また私達にチャンスを与えていただけますことを。

一頭でも生きているその姿を
見たのなら
必ず生きて救出する責任が「人には」あるはずです。

ペット達だけじゃない、、馬も牛も豚も。



立入レスキュー時
に遭遇した
牛三頭。、


社)UKC JAPAN アニマルレスキュー


犬の捜索依頼があった家の横の工事中に中断された高速道路の橋桁に
どこから登ったのか
降りれず立ち往生の牛達。
そこにそのまま残されれば必ず餓死する、
代表(タッズ父)は
とにかく
そこから降ろしてあげようと…。


社)UKC JAPAN アニマルレスキュー


現場にある材木で階段を作り
下に降ろす方法を。
全員で頑張りました。
三頭も「救われたいような」「怖いような」
(良かった全員グリーンの衣服で)(笑)

かなり時間は費やしましたが!
三頭を無事に!下へ降ろしてあげることに成功しました。
「頑張って生きるんだよ~」と誰もが祈った事でしょう。


犬だ!と追いかけると…
10頭位の赤ちゃん豚達が母豚と
道路から畑、畑から民家と走り回る姿に
声を奪われます。

20キロ圏内の動物達の現実は
「だれが悪い訳でもない」これは
私の自論、
持論
誰も責める事はできない。

でも
誰の責任でもないから、、
みんなで救わなければならないのではないでしょうか。

12月の民間団体立入許可までに
代表と私は
幾日も福島県に通いました。
食品衛生課
大島課長にお会いして
長い時間、話し合い
、私が感じた事は
「誰もが救いたい」心情は
そこに在ることでした。
課長は温かい言葉で綴ってくれました。
「飼い主が一番なんですよ、あの子達には。
だから飼い主に返してあげれることが大前提なんです。」と。
嬉しい言葉でした。
行政との中に暗黙に感じていた
温度差を
私は一辺に解消しました。

また
またもう一度、、と陳情に上がります。


UKC Japan 代表
細 康徳はいくらでも悪役引き受けます。(笑)
それで動物の命救われるのであれば。ただし秩序は守ります。


皆さんも
また応援宜しくお願いします


タッズ母







社)UKC JAPAN アニマルレスキュー

救助中に放浪していた犬で飼い主様が分かっていない子たちのリストです。

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