あの子が繋いだご縁 | DOG POOL スタッフブログ

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DOG POOLスタッフたちが綴るよもやまバナシ

 
 本日夕方、粒ちゃんの面会が終わりました。
そのままトライアル開始です。


おそらく、もう戻る事はないでしょう。

とても素敵なご家族でした。






昨日シャンプーして
綺麗になりましたよ。







 サビ猫はとても穏やかで人なつっこい子が
多く、オススメなんですが
何せマダラで可愛くはない。

いわゆる玄人向けの猫です。

だから、今回も里親希望者さんが
現れるか心配していました。



今日面会に来てくださった
O様は、以前サビ猫を飼っていて
とても可愛い子だったので
『またサビ猫を』と探していたそうで。


その亡くなったサビ猫ちゃん

O様『もう大人だったけど保護したんです』

        『トリアス久山のフードコートにいて凄く人懐っこくて』

         『お腹に子供がいたんですけど、白血病だとわかり、子供は断念しました』


フムフム・・・と聞いていた私の隣で


『店長‼️あの子よ‼️』


とミホさん。



O様の話からすると
もう5年くらい前になるのかな。


仕事終わりに
ミホさんとご飯を食べにトリアスへ。


お目当てのお店の前に
激人懐っこいサビ猫が。

『うゎ~😣 もぉ~どうする~?』

『なんかお腹大きくない?』

『ちょっと~この子放っておけんね~😔』


などと話し、

『ご飯食べて、まだいたら連れて帰ろう』

ということになりましたが
食事を終えて店を出ると
もうその子はいませんでした。


でもやっぱり気になって
何度か探しに行ったのを覚えています。




まさかまさか
O様が保護し、白血病でありながら
5年も生きたんだと

感動と驚きと
この偶然とは思えないご縁に
涙が出そうになりました。



あの子が繋いだんだ、つぶを。







 幸せ間違いなし‼️




感動的な一日でした。


トクナガしっぽフリフリ