8月6日～8日の2泊3日で奥尻島に行ってきました！
奥尻島ってどこ？
っていう人たくさんいそうよね。
わたしも本州の小島、名前で言われてもきっとわからない。
（大島と佐渡は行ったことあるから分かるよ！）
奥尻島はココ！
奥尻の詳細はこのサイトでどうぞ～
うちから高速に乗って落部（八雲の次）で降りて江差町へ（4時間）。
江差町からフェリーで約2時間で着きます。
1日目
晴れ予報だったけどわりとくもり。気温は25度くらい。
9時40分のフェリーに乗って向かいます。
写真だと見づらいけど、奥尻島はずっと見えています。
ワンコはペットルームへ。
備え付けのゲージが４つ。
ベンチもあって、人が一緒にいられるようになっています。
下調べではすごく暑い！という記事を見かけましたが、
コロナ対策が施されたのか、空調は常時稼動しているし、
空気清浄機も設置されているし、冷房も効いていたので快適でした！
そして他のワンコがいなかったので、うちの子が独占。
12時頃、奥尻港へ到着。
さっそく港に一番近い観光スポット、鍋釣岩へ。
ちょっとした砂浜になっていて、地元ファミリーが遊びに来ていました。
が、波は荒い！
素人がここで遊ぼうと思ったらたぶん波に攫われそう。
次に訪れたのは奥尻高校。
実は奥尻キャンプを計画したのは、次女がここに来たい、と一時期言っていたからなのです。
次女の性格からして普通のマンモス校は合わないんじゃないかと思っていた時にこの高校のことを知って、どう？って勧めてみたら割と乗り気だったんだけど、残念ながら今は希望進路は変わってしまいました。
スキューバダイビングの授業があるなんて面白そうじゃない？
全国から生徒集めているようなので、興味ある方は検索してみて！
その後はランチへ。
南に向かって青苗地区の「潮騒」さんで頂きました。
うに丼が定番かもだけど、そこまでウニ好きが居ない我が家の面々はそれぞれ好きなものを頼んでいました。
私はイカ刺し定食食べたかったけどなかったー。残念。（時期じゃないのかな？イカ漁についてはよく知らない(^^;
昼食後はそこから西へ回り込んで、西側の海岸のいろんな岩を横目で見ながら北上。
西側は波が穏やか！！！
そして海がきれい！！！
一つ目のキャンプ場、北追岬公園。
ここが奥尻島の、というか、北海道の最西端！
眺めは最高！でも無風で暑い！
とりあえずどんなキャンプ場か確認できたので北上を続けます。
海水浴場を検索すると出てくる幌内海岸で小休憩。
北海道南西沖地震の前はここに国民宿舎があったそうです。
砂浜も前はもっと広かったのかな？
今は周りに何もないので、完全なるプライベートビーチでした。
足だけ海にいれて遊ぶ程度だったけど、今思えばここで水着に着替えて泳いじゃうのが正解だったかも？
ワンコは海岸に来たの初めてだったと思うんだけど、なんにも怖がることなくバシャバシャ海に入ってた。
そして海水をなめてぐはっ！って顔してた
さらに北上して賽の河原公園へ。
途中にある球島山展望台へ寄り道したかったんだけど、男性陣のトイレ事情によりスルー。
賽の河原キャンプ場は眺めもいいしトイレもきれいなんだけど
風が強い！！！
ここで宿泊予定だったからテントを張り始めたんだけど、あまりの風の強さに途中でこれは無理だ！と断念しました。
なので今度は東海岸を南下して、結局最初に行った奥尻高校の手前のうにまる公園キャンプ場に落ち着きました。
ウニマルモニュメント。
トイレは新設されたのか、土足厳禁の女性専用（洋式）もあり、
手前二つも洋式でとてもきれいでした！
バイオトイレなのかな？匂いも気になりませんでしたよ。
本当はキャンプサイトは柵の奥側だったみたいなんだけど、テント設置してから気づくというね
すみません。
テント設置後はだめもとで夕日を観に行こう、と西海岸へ。
だんだんと天気が崩れてきているし、雲だらけなのでやっぱり海に沈む夕日は見れませんでした。
そのあとは神威脇温泉保養所で温泉を堪能！
うにまる公園からは車で30分くらいです。
途中の道ではタヌキに4回ほど遭遇しました！奥尻島はタヌキが多いみたい。
戻ってきたうにまる公園、夜はライトアップされていて綺麗です。
就寝時にはずーっと波の音が聞こえてました。
1日目の移動はこんな感じ。
総移動距離 108㎞
時間にして2時間半
結構走ったね。
つづく。