犬と悪魔のプール -2ページ目

犬と悪魔のプール

音楽を中心に色々な話を書いていくつもりです。

プライブの前に、実は高殿円さんの講演会に行っていました。
数冊しか読んだ事のない作家さんですが、その読んだ数冊が全部面白かったので、私の中で「全作品読みたい作家さん」となっている人物です。
とはいえ、ほとんど何も知らない感じで行ったのですが…。


講演会としては、大阪市の図書館で開催。
よく知らないのですが、「大阪ほんま本大賞」に「グランドシャトー」という小説が選ばれたので、今回講演会開催と相成ったようです。
「大阪ほんま本大賞」は…説明が面倒なので知りたい方はネット検索してくれ、という感じですが、とりあえず大阪の本関係の仕事をしている人々が選んだ賞で、しばらくはその本の売上が福祉協議会に本購入代金として寄付されるとか何とか?
とりあえずなんか良い感じの賞みたいです。

で、初めて高殿円さん、というか作家さんの講演会という奴を聞いてきた訳ですが。
凄く面白かった!
兵庫県出身の人らしいのですが、大阪人のような軽妙な語り口。
(とはいえ、大阪人らしい下品さは無くお上品な感じ)
お客さんに笑い上戸の人がいたというのもあったかもしれませんが、会場では笑いがたびたび起こっていて、少なくともプラのメンバーさんよりもトーク上手いな、と思いました。(まぁ、そこは関東と関西の好みの違いもあるかもしれませんが)
話の引き出しが凄く多いとも感じましたし、頭の回転も凄く早いな、と思いましたね。
お客さんからの質問コーナーというのがあったのですが、その時に「ん?なんか関係ない事喋り始めた?」と思ってしまうのですが喋り終わる頃には見事に質問の回答に行き着いているという…。
ああいうのができる人は、本当に頭がいい人だと思います。

最後にはサイン会もあって、話を聞いて更に高殿円さんが好きになった私としてはサイン欲しいと思ったのですが、なにしろその後にプライブが控えていて。
ダッシュで会場に向かわなければならなかったので、サインは諦めました。
もし今後また大阪で、高殿円さんの講演会があればぜひ聞きに行きたいな、と思います。(※無料ならば)
本人は「直木賞も取ってないし大したことない作家」みたいに自分の事を言っていて、私も周囲の人に「高殿円さんの講演会に行ってくる」と言っても誰も理解してくれない(高殿円さんを知らない)感じだったのですが。
私からするとあれだけ面白い小説を書ける人の知名度が何で低いの?という感じです。
まぁ、数冊しか読んでないくせに何言ってんだ?という感じでしょうが…。
でも、「グランドシャトー」も含めて今後も読んでいってみたい作家さんではあります。
というか、今回の事に味をしめてと言いますか、他の作家さんの講演会とかも行ってみたいな、と思いました。
本は図書館派の私ですが、サイン貰えるなら買っても良いし、という感じです。
もちろん大好きな作家さんに限る、という感じですが…今後、好きな作家さんの情報はちょいちょいチェックしてみようかな、と思いました。

なんともう、そんなに時間が経ってしまったのか、という感じなのですが、2019年ぶりにリアルのライブに行ってきました!
一人暮らしを始めるまでは、まめにオンラインライブも見ていたのですが、それを含めても2022年5月が最後、1年以上ぶりのライブでした。
先に書いておきますが、今まではライブに行くたびに4回に分けて記事を書いていましたが、今あまり時間が取れないので、オンラインライブの頃と同じように1記事で感想も済ませてしまおうと思います。

今回は初めての会場、その名もGORILLA HALL。
最初情報を見た時、「いやどこだよ?」と思ったものですが、コロナ禍の間に新しくできたライブハウスみたいですね。
さすがコロナ禍にできただけの事はあって、公式サイトには「空調もしっかりしてます」みたいな記述もあって、多少なりとも安心して行った訳なのですが…実際の所、ほとんどコロナ前のライブと同じような感じに戻っていました。
マスク着用の強制は無く、私の体感としては7~8割の人がマスク無しで参戦していたように思います。(私はもちろんマスク着用でしたが)
あと声出しもOKだったので、もしまだ以前の私のようにコロナ恐怖症気味の人がいたら、リアルなライブ参戦は無理じゃないかな、と思いました。
私はさすがにそろそろ、マスクしてない人を見ても恐怖を感じなくなったので大丈夫でしたが。
まぁ、もし今後1週間くらいの間にコロナorインフルエンザに感染したら、間違いなくライブ会場で貰ってきたんだろうな、と思えるくらいの密集具合ではありました。

久しぶりのリアルプライブは、「こんな感じだっけ?」と思うくらいに居心地が良かったです。
何しろ、客層が本当に幅広い。
それなりに年配の方も多いですし、男性も結構いたり、あるいは親御さんらしき人に連れられて来たような中学生か高校生くらいの人もいましたし。
なんか昔はもっと「私、浮いてる…」みたいな落ち着かなさを感じながらライブ行ってたような気がしますが、今回はそういう事は一切なく。
あぁ、これが長年バンドを続けてるプラさんの良い所だよな、と思ったり。

ライブ本編としては…正直凄く疲れたけど、とても楽しかったです!
音で体が揺れて、やっぱり画面で見るライブとは違うよな、と実感したり。
曲としては「まひるの月」なんて凄いグッときて、本当に涙が出てきました。
「痣と花」って何となく痛々しいタイトルだな~、と思っていたのですが、やっぱりプラさんはこういう痛々しい歌がよく似合う。(褒めてます)
今回ツアーの新曲「痣花」に、更に新曲の「ざわめき」もやってくれてありがたい限り。
ちなみにメンバーさん、「痣花」何回くらい聴きましたか?と言ってて、皆さんいっぱい聴いたそうですが(有村氏により1,000回聴いた事になりましたが)、私はYouTubeで1回聴いたきり…まぁ、アルバムが出たら1,000回くらい聴くので、それで勘弁してほしいです。
「ざわめき」の雰囲気も私の好きそうな感じだったので、年末や年始(別にまだ先でも構わないけど)とかにアルバムが出る事をマジで期待。

久しぶりに見るメンバーさん達もお元気そうで。
今回は立ち位置的にほとんどアキラ氏とケンケンしか見れなかったのですが…気付いたのですが、私、ライブで有村氏を見れなかったら、あんまりライブに来た気がしない。
いつも基本有村氏を見ていたので、それが見えないと音楽は聴きに来てるものの、何を見に来たのか分からない気分になってました^^;
ケンケンことシュガーケンがホール名にちなんで、やたらとゴリラの真似していたのはよく見えましたが。(そういえばあのゴリラが胸を叩く動きって、確かドラミングっていうんですよね?ドラマーであるシュガー氏がそれをやっていたというのは…やはりバンド界ではドラマーがゴリラという事ですかね)
アンコール以降には有村氏と正氏も少々見えたのですが、相変わらず正氏が手を振る姿が可愛い事!
それを見れただけで、ライブに来たかいがあったと思いました。
この大阪公演がツアーファイナルだったらしく(それすらもよく分からずに参加してた奴)、皆さん今後の活動も精力的に頑張る云々みたいな事を喋ってました。
本当にコロナに負けずにここまで頑張ってきたメンバーさん達なので、今後も良い曲作っていって欲しいと思います。
そして機会があれば、また大阪にも来てね、と言いたい。

最後はまたよそから拝借した、セットリストを載せておきます。
・眠れる森
・恋は灰色
・GEKKO OVERHEAD
・くちづけ
・まひるの月
・スロウ
・イロゴト
・落花
・シオン
・名前のない花
・痣花
・梟
・マイム
・あバンギャルど
・メランコリック
・藍より青く
EN1
・ざわめき
EN2
・サイレントノイズ
・リプレイ
・Ghost

ふふふ…大いに久しぶりに、オンラインではない、リアルなプライブに行きます!

「痣と花」ツアーで大阪に来てくれるようですから!

これはもう行くしかないですよね!

 

という事で、既にチケットをゲットしてる私ですが、今回の苦労話を書いておきたい…。

まずですね、チケットを取ろうと思って公式サイトを見たら、「楽天チケット」という選択肢があったんですよ、今回。

以前は無かったような気がしたのですが…なんにしても、楽天ユーザーとしては、楽天ポイントが使えるのか?と思ってそれを利用してみる事に。

で、途中まで申し込みはしたのですが、クレジットカードの支払いの段階になると、なぜか「決済できません」と出てしまう。

そもそも楽天IDでログインしているから、クレジットカード情報は紐づけされていて、入力間違いなんていう事はあり得ない。

楽天モバイルの通信機能を使ってパソコンから操作しているから、電波が悪くてできないのか?とも思ったのですが、何回やっても無理で…;;

 

結局楽天チケットは諦めて、それなら以前よくやっていたように、ローソンのロッピーでチケットの直買いに行こう、と思ったんです。

で、店に行ってロッピーを操作していったら、出てきた画面は「この公演はロッピーからは直接購入できません」というような文言。

えぇっ、今の時代ってなんでもネットからやらせるの?!と思って、それも諦めて。

 

家に帰ってきて調べたら、以前チケットぴあを利用した事があったらしく(記憶は全くないけれど)IDとパスワードが書き残されていたので、結局チケットぴあ経由でチケットはゲットできたのでした。

が、これもまた面倒な話と言うか、ネットでチケットを取るんだから、チケットもメールとかで送られてくるのかと思いきや、セブンイレブンかファミリーマートでチケットを発券する(あるいは郵送)という選択肢しかない。

だったら最初からコンビニで直接買えるようにしとけや!!!と心の底から思いました。

なんか…便利な世の中になったようで、中途半端にアナログだからむしろ手間が増えてるんですよね;

しかもチケット発券は購入から24時間後みたいで、その日は日曜日で、翌日からは仕事が忙しくて発券に行けず、結局実物のチケットをゲットできたのはそれから5日後くらい。

しばらくやきもきして過ごす事になりました…orz

こんな感じだと、年配の人はライブ(コンサートって呼ぶのかな?)行けないんじゃないかな、と思ったりもしました。

 

でもまぁ、色々不満はありつつもチケットは無事に取れた事ですし。

後は体調に気を付けて、ライブ当日を楽しみに待とうと思います♪

ほとんど更新する事のないこのブログですが、こういう時のためにあるんだよな、と思います。
すなわち、誰かに聞いてもらいたいけど、大々的に知られたくない事をぶちまけたい時。
このブログならほとんど読者はいないはずですし、でもネット上にあるというだけで「誰かが見てくれるかもしれない」という自分の中の安心感?みたいなものがあります。

ここに今まで詳しく書いた事があったか忘れたので、一応紹介がてら書きますが、私には姪っ子と甥っ子が1人ずついます。
兄の子供ですね。
お姉ちゃんである姪っ子は現在小学2年生、甥っ子は5歳で保育所に通っています。
そもそも姪っ子も成長が遅く、小学校も普通の学級に通ってはいるものの、難しい科目(具体的にどの科目なのかは聞いたかもしれませんが忘れました)は特別学級的な教室に行って勉強しているみたいです。
喋ったり体を動かしたりするのは普通にできるのですが(なんだったら運動神経は私の幼少期よりもよっぽど良い)、新しい事を習うとすぐについていく事ができない、という状態らしいです。
まぁ、他の子よりも遅いかもしれないけれど、そこまで心配はしていません。

一方、甥っ子の方はというと、5歳にしてまだろくに喋る事ができません。
何らかの言葉は発するのですが、例えば「パパ、ママ」は「あぱ、あま」。
ポケモンのピカチュウは「あちゅう」、ルカリオは「あお」。
星のカービィは「まい」、メタナイトは「まる」、デデデ大王は「でで」です。
ちなみに何故か姉である姪っ子の事は「あね」と呼ぶのですが、別に姉と認識してる訳ではなくて、偶然「あね」になっただけと思われます。(逆に凄いと思ってる)
そんな感じなので、もちろん「あれ、取って」みたいな二語文って言うんですかね?
そういう文章っぽい事は一切喋れません。
ついでにまだトイレも完ぺきではないみたいで、念のため今もおむつ着用です。
姪っ子も喋るのが遅かったのですが、それと比べても遅いよな、とは思っていたものの、私としてはよく分からないので気長に喋るのを待っていたのですが…。

先日、兄が2人を連れて家に遊びに来たので、一緒にちょっと遠くの公園に遊びに行ったんです。
そしたら偶然、甥っ子の保育所のクラスメートである女の子も遊びに来ていて、一緒に遊ぶ事になりました。
最初、いつの間にかその子が出現したので、何処の誰だか分からずに私は一緒に遊んでいたのですが、ひと段落した所で初めて「名前は?何年生?」と聞いたら、兄が笑いながら「甥っ子と同じクラスだ」と言って。
私としては、姪っ子と同い年くらいの子かと思っていたので、凄く衝撃的で。
そこで初めて、甥っ子の成長の遅さがちょっと極端すぎる、という事に気付いたのでした。
ついでに言うと、姪っ子も世間の5歳児と同レベルの精神年齢なのかな、と思ったり。

その後家に帰って、そういう事があったからなのか、それともいつもはいる兄の奥さん(私の義理の姉)が今回いなかったからなのかは分かりませんが、甥っ子が申請したら療育手帳を貰える程度に悪いという事を兄から聞きました。
医者?なのか分かりませんが、「ある程度の所まで成長したら、それ以上はできる事が増えない」みたいな事も言われた、と。
その後ネットで検索したら、上記の「ある程度以上の事はできない」というのは知的障害の中度レベル、と出てきたので、甥っ子はそういう感じなのかな、と今は思ってます。
あんまり兄に質問したら、責めてるみたいに聞こえるかと思って、深く聞けなかったので…。

私としては、青天の霹靂、みたいな驚きはありませんでした。
言葉が遅いのとは関係なく、甥っ子(あるいは姪っ子)に何らかの障害が出ないだろうか、というのは、まだ姪っ子がお腹の中にいる時から思っていた事なので。
というのも、私自身が「発達障害のグレーゾーン」と精神科医(なんとも怪しい医者でしたが)に言われたくらい、健常者の枠に入ってはいるけれど、生きにくさは感じているので。
そういう、遺伝的な物が出ないかな、という心配はしていたんです。
でも、私は心配性すぎるという自覚もあるので、多分「気にしすぎ」で終わるだろうな、と思っていた所もありました。
まぁ、そういう感じだったので「そんな、まさか!」という思いはありませんでした。
が、全くショックでもないという訳でもないのは、今こうして文章を書いている自分が意外と落ち込んでいる事で気付きました。
甥っ子がこれから先、どれくらいの事ができるようになるのか、あるいはできない事がどれくらいあるのか、その辺は兄夫婦と甥っ子自身の頑張り次第だと思うので、こちらとしては温かく見守るしかないかな、とは思います。
でも、何かできる事はないか、という事も考えたりはします。

この話を聞いた翌朝、父とちょっと喋っていたのですが、その時に父が「自分の残りの人生、甥っ子(父にとっては孫ですが)にできる限りの事をしてあげたい」と言っていて、すぐにそんな風に思える父を私は誇りに思いました。
そして私も甥っ子に何かしてあげたいけど、結局何ができるのか答えは出なかった、という事を言ったら「今みたいに一緒に遊んであげるだけで十分だ」と言ってくれて、何だか嬉しかったのです。

その後も色々考えていて…例えば障害者のボランティアとかしたら、甥っ子の事も理解できるだろうかとか思ったりもしたのですが、結局それはやめました。
他人と関わるより、甥っ子と関わる時間を持った方が甥っ子のためになるだろうと思ったので。
父の言う通り、私にできる事は甥っ子と遊ぶ事なのかな、と。
という事で、一応兄には「遊び相手になるからいつでも声かけてね」という趣旨のラインは送っておきましたが、どれくらい声がかかるかは兄次第なので、そっち方面で私がすぐにできる事はないかな、と。

今考えているのは、お金の事。
それこそ甥っ子が将来どのレベルで仕事ができるようになるのか、今の私には分かりませんが、お金はあって困るような事も無いだろうと。
甥っ子(と姪っ子)を受取人にした生命保険に入るのが良いのか、それとも積立で投資信託などを買って増やしていくのが良いのか。
相続とかそういうのも込みで、お金を残すにはどういう方法があるのか、これからまた調べてみようと思います。
私には子供はいないし、今後結婚する予定も特にないので、私の死後には自然と甥っ子や姪っ子に相続されるのかもしれませんが。
それにしたって、やっぱりお金、残してあげたいと思います。

追加:生命保険とかも受け取りに税金がかかるみたいですね。
そして放っておいても私の遺産は兄か、姪っ子&甥っ子の所に行きそう。(両親が先に亡くなっていれば)
相続税は3000万円+αで非課税みたいで、どうせ私の最終資産は3000万円も行かないだろうと思うので、そのまま自分でお金貯めたくのが良さそうですね。
後は時々、生前贈与にならないレベルでお小遣いあげるとか。
ケチなので税金取られるのは嫌な私であった。

今日、会社の人に教えてもらった皮膚科に行ってきました。

その前に私の症状の話を…。

 

このブログに書いた事があったか忘れましたが、そもそも5~10年前から指にプツプツと水疱ができて痒くて、かいたらその水疱が潰れて他の場所にもそれがうつる、という症状があったんです。

それについて地元の皮膚科に行って、薬を貰ったら治るのですが、しばらくしたらまた同じ症状が…という事を何年も繰り返していました。

そのうち治らないもの、と病院にも行かなくなった訳ですが。

コロナ禍になって頻繁に手を洗ったりアルコール消毒をするようになってからそれが悪化したようで、最近というか結構前からですが、消毒すると手が沁みるようになったんです。

市販のステロイドの薬を塗ってみたり、アロエを塗ってみたりしたのですが、なんだか今日、唐突に「これをどうにかしたい!」と衝動的に思いまして。

前に行った地元の皮膚科に行こうかと思ったのですが、何気なくネットでその皮膚科の口コミを見たら評価が結構低くて。

というか、低評価をしている人がいっぱいいて、数人が「厳しいけど良い先生だ」みたいに書いていて。

私としては後者の意見に近かったのですが、それでも沢山のネガティブな口コミを見てると二の足を踏むと言いますか…。

 

そこで思い出したのが、会社の人の話。

数週間前に、その人は見て分かるレベルで顔面に炎症が起こって、職場の別の人に会社の近くの皮膚科を教えてもらって行ってきたそうなんです。

口コミが良い病院、という事だったそうですが、実際に良かったらしく、貰った薬で本当にすぐに症状が良くなってました。

で、今回私もその人に教えてもらって、会社の近くの皮膚科に行ってきたという話です。

 

前置きが大分長くなりましたが、その皮膚科での診断は、汗疱というもの。

汗が出てくる穴が詰まって?なんかそういう症状が出るとか。

先生自身も中学生の頃に同じ症状が出て、何軒も皮膚科に行ったけど、結局汗疱というのが正解だったんだな、と自分が皮膚科になってから分かったそうです。

水疱が潰れたら他の場所にも広がるから、絶対感染症みたいなものだと思っていたけど、そうではなかった、と…。

私もまさに同じ事を思っていたので、違うのか、と思いました。

というか、地元の皮膚科の先生にはっきりと病名を言われたか覚えていないのですが、私はこれはずっと手湿疹だと思っていたんです。

当時先生も、「洗い物で洗剤を使っちゃダメ。手を洗う時に石鹸も使う必要はない。そういう物を使ってるから悪化する」みたいに言ってたんです。(※コロナ前の話です)

だから私もネットで調べて、そういうのが原因でなるのは手湿疹だ、と思ったのだったような記憶がうっすらとあるのですが…。

でも今日の先生に聞いたら、手を洗ったりする事で悪化するようなものではない、と。

むしろ清潔にしておいた方が良いから手はちゃんと洗った方が良い、みたいに言われて。

…なんか、私は地元の皮膚科の先生は嫌いじゃなかったのですが、もし診断が間違っていたのだとしたら、やっぱり口コミの通りあまりいい先生ではなかったのかな、と思いました;;

まぁ、今回の先生の診断が合ってるかどうかは、貰った薬の効果が出るかどうかで変わってくるかとは思いますが。

なんにしても、これで良くなればいいな、と思います。

ほとんど更新もしていないというのに、なんとこのブログも17年目を迎えてしまいました。

いつもカウントしていた曲紹介も、去年の時点で244曲。

今日の時点でも244曲。

遂に1曲も紹介しない年となってしまいました。(って初だったかな?そういう年もあったっけ?)

なんかもう、自称音楽ブログも名前を返上、私のどうでもいい日常の愚痴や思った事なんかを綴るブログと化していますが、17年(目、というだけで、まだ16年か)も続けたら当初の目的を見失うのも致し方なし。

 

ブログの話とは全然関係ないですが、最近日常に起こる殺人のニュースが多すぎて、自分が生きている事を感謝してしまう日々です。

来年も無事にこの日を迎えられる事を祈りつつ。

毎年恒例の、私の世界で1番大好きな人、誕生日おめでとう(*^_^*)

今日で、1人暮らしを始めて1年が経ちました。

最初は寂しくて、ぬいぐるみに来てもらったりしましたが、今では6匹のぬいぐるみとの生活にすっかり慣れました。

料理洗濯掃除などの家事全般も、クオリティはともかくとして、生きていける最低限の力は身についたように思います。

生きていくのにどれくらいの費用がかかるのかも分かるようになり、将来に向けてどれだけ貯金(というか投資)したら良いのかも、朧げながら見えてきました。

実家の近所で1人暮らしとか何の意味があるの、と言われそうな事を実際にやってみて断言できるのは、得るものは多く、やる意味は間違いなくある、という事です。

まぁ、漠然と始めても結局は実家に頼りきりになり、あまり意味なくなる事もあり得るのかもしれませんが…やっぱり大事なのは目的意識をハッキリ持つという事ですね。

職場の人に「1人暮らしだと好きな物食べれるから楽で良いよね(適当な惣菜とか弁当とか買ってくれば良い)」と最初の頃言われてムッとしましたが、私が毎日自炊する事を言ってからは「偉いね」と言われるようになりました。

私にとってはお金をかけたくない、自分が生きれるだけの料理の技術を持ちたいという2つの目標が最初からあったので、それは当然の事ですが。

でも同じように1人暮らし始めた人(その人は実家から離れた場所ですが)が、徐々に自炊しなくなり、最終実家に戻った事を考えたら、私はよく頑張ってる方ではないかと思う事にします。

まぁ、その人は私とは別の目的を持って1人暮らしを始めたので、本来比べる事はできないのでしょうが。


週2回以上は実家に帰りながらも、それでも自分なりに頑張ってきた今日までの自分を褒めてやりたいです。

まだあと4年は続けるのが目標なので、また1年頑張りたい。

そしてもうちょっと自分の料理を美味しいと思えるように力をつけたい。

今日はぬいぐるみ達と共にハッピーバースデー(ディアお部屋)を歌い、昨日買ってきた芋タルトでお祝いしました。

来年はフォークで食べるようなケーキが良いかな。(今日は手掴み)

来年もまた、みんなでお祝いしたいです。

今日は私の誕生日♪

という事で、一応ブログを書いておこうかと。

 

あのですね…ずっと不調でした。

私は結構毎年、誕生日直前になってから、「〇歳になる前にこれをやっておこう」みたいな目標を立てて、何かやったりしてるんですが。

今年も一応それを考えていたのですが、結局何もできずに終わってしまいました、体調不良によって。

 

ホワイトデーのすぐ後くらいでしたか。

仕事中に急に全身が痛くなって、熱が出てきて。

会社の近くの病院で検査してもらった所、コロナでもインフルでもなかったのですが、とにかくしんどくてその日は早退しました。

で、翌日は平熱に戻っていたので会社にも行ったのですが、その後から鼻水、激しい喉の痛み、咳が出始めて、本当に苦しい状態に;;

病院で薬を貰って、鼻水と喉の痛みは治まったのですが、発作のような咳だけが治まらなくて、しまいには特急電車に乗れないほどに。(駅から駅までの間の20分強の間に発作が起きて、車内の人に白い目で見られる;;)

1度なんて、見ず知らずの女性からそっとのど飴を手渡されるほどで、つまり傍目から見ても酷い感じでした。

で、改めて病院に行って、レントゲンを撮ってもらっても異常はなく。

咳が出る事に関して、私が「喉がかゆい感じがして、息をすると空気が喉をこすって、それで咳の発作が出る」という話をした所、「花粉症の可能性があるね」と。

そこからアレルギーの薬に変えてもらい、一気に改善しました!

まだ完治という感じではありませんが、夜中に咳の発作で何度も目覚める、という事は無くなりました。

本当に良かったですが…私、思ってた以上に花粉症酷いのかな、と思って、今後どうするか迷いどころです;;

よく花粉症の人は、花粉のシーズンの前から病院に行って、薬を飲んでおく、と言いますが、自分がどの花粉の花粉症なのかも分からないですしね…。

まぁ、それはおいおい考えるとして。

 

そんなこんなで、ずっと実家に帰ってました。

何しろ、夜中に咳の発作が起こるとうがいをするまで収まらないのですが、1人暮らしの家の布団はロフトの上。

いちいちうがいのために下に降りていたら、ろくに眠れないし、なによりも夜中に何回もそんな事をするのは危ないな、と思いまして。

実家なら廊下に出たら洗面所があるので、そこですぐにうがいができますしね。

本来の1人暮らしの人は、こういう時こそ「1人は辛い」と思うのでしょうが…私はまぁ、頼れる時は実家に頼っておこう、というスタンスなので、これで良しという事にします。

また、家でも色々あったので(カメの事で)、ある意味ちょうど良かったかもしれません。

そんな訳で、誕生日も実家で過ごす訳ですが、明日の夜にはまた1人暮らしの家に帰ろうかと思っています。

そろそろ大丈夫かな、という事にして…。

私が1人暮らしを始めてから、もう少しで1年が経ちます。

1人暮らし頑張ってるねお祝いは、ちゃんとそちらの家でやりたいですしね。(1人でお祝いする気満々)

とにかく色々と…頑張ります!

実家に帰ってきたので、矯正にかかったお金を計算してみました。

結果は驚くべき事に…528,210円!

え、私、領収書間違えて捨てたりした?!というレベルで安い。

もちろん、ここに加えていない、歯を綺麗に保つための普通の歯科に払ったお金や、歯ブラシや歯磨き粉やフロスなんかの料金も含めたらもうちょっと増えるかとは思いますが、そうだとしても安過ぎる。

…本当に私、領収書無くしたり、計算間違いしてないよな…?

まぁ、金額を信じるとしたら…後戻りした事も、この金額ならまだ許せるかな、と思ってしまいます。

100万円かかると思っていた矯正で100%の結果(後戻りしない完璧な状態)が得られなければショックだし悔しいですが、かかると思っていた料金の60%くらいのお金で70〜80%の結果を得られたと思うと…なら良いか、と。

現金なものだと自分でも思いますが、これくらいの気持ちで生きていくくらいが楽で良いかな、と。

こんな事なら、後戻りが分かった時すぐにお金を調べていたら、もっとショックが少なかったんじゃないか、とも思いますが…まぁ、その時に分かってたらどう感じていたかは分からないので、全部終わった今で良かったのかな、と思う事にします。


矯正終わった今、思う事は…何だろうな。

とりあえず、もし矯正しようか迷ってる人がいたら、私はオススメしない、と言うと思いますね。

自分が矯正した事は後悔してませんが、他の人はあの苦痛(精神的にも身体的にも)を避けれるものなら避けて生きた方が良いと思います。

本当に自分の顔にコンプレックスがあるとか、生活に支障が出るレベルで噛み合わせが悪い、という人以外は、矯正なんてしない方が良いと思いますね。(子供の矯正は分かりませんが)

歯磨き習慣が身に付いた、という事が、私にとって矯正して1番良かった事だ、と言えば、矯正がどういうものなのか分かってもらえるかと。

タイトルの通りですが、最後の矯正歯科に行ってきました。

前回行ってから、1年近くが経過しているんですね。

今日やった事としては、レントゲンを撮る、写真を撮る、リテーナーをチェックしてもらう、今後の説明(毎晩寝る時はリテーナーをつける事、リテーナー洗浄剤は専用の物を使う事、普通の歯科に定期的に行く事など)を聞く、くらいですかね。

後戻りした事について、先生に対してもやもやした気持ちは今も無くはないですが、もういいや、という感じです。

許した、というよりも、諦めた、という感じでしょうか。

いつまでも怒ってても疲れるだけですしね。

最後はちゃんと、「お世話になりました」と先生に言えました。

 

そうそう、気になっていた事もちゃんと聞けました。

リテーナーは寝る時は今後一生つけ続ける事、リテーナーが壊れたら作り直しにお金がかかる事は聞いていましたが。

ずっとつけ続けるのであれば、乱暴に扱ったとかではなくても、経年劣化でリテーナーが壊れる事って絶対にありますよね?

10年、20年経った後も、リテーナーを作り直しにくる人はいるんだろうか?

そもそも皆、壊れたりした後も、リテーナーを作り直してまで本当にずっと寝る時につけ続けるんだろうか?と気になりまして。

で、聞いてみた所、先生の体感としては5、6年くらいで壊れたと連絡くれる人が多い、と。

10年20年とかのレベルじゃなくて、もっと早く経年劣化するみたいですね。

確かにそれくらいだったら、作り直そうか、という気にもなる気がします。

いや、本当に年を取って、それこそ入れ歯になったりするような年齢になっても、リテーナー作り直したりするんだろうか?と思っていたので…。

でもやっぱり、ある程度の所でリテーナーが壊れたらもう作り直さず、つける事をやめるっていう人もいるだろうな、とは思います。

私は…やっぱり入れ歯になったり、何か別の都合があってできなくなるまではリテーナーは使い続けたいな、と思います。

 

さて、あと矯正関係でやりたい事は、ここに至るまでに一体いくらのお金を払ったか計算をする、という事ですね。

100万円、というつもりで矯正を始めた訳ですが、それくらいなのか、それよりも多いのか、まさか少ないという事はないと思うのですが…。

今度実家に戻ったら計算してみようと思います。

本当に色んな事がありましたが…私、お疲れ様。