※ポケモン映画ネタバレ注意 | 犬と悪魔のプール

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音楽を中心に色々な話を書いていくつもりです。

昨日、ポケモンの映画「キミにきめた!」の大人限定試写会に行ってきました!

最近あまり応募とかしてなかったのですが、ポケモンの試写会と見るともういてもたってもいられず…応募時にはポケモンに対する熱き思いを書き綴り、無事に当選。

…まぁ、実際の所別に私の思いがどうこうではなくて、ただ単に倍率が低かったからだと思いますが…。(応募したのが大人の女性向けフリーペーパーのサイトだったので)

それでもとにかく、見に行けて本当にラッキーでした♪

そして、早くも感想を一言でバーーンと書いてしまいますが、物凄く良かった!!

これは確かに、「すべてのポケモンファンへ」と言っても良いと思いましたね。

 

で、まぁここから先は完全にネタバレ方向で文章を書いて行こうと思うので、これから映画を見ようと思っていてネタバレ厳禁!という方は、ここから先は読まないようにお願いしますm(_ _ )m

読んだ後で文句を言われても責任取れないので、あしからず…。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

と、区切った所で思う存分、感想を書きますか!

まずですね、先に書いておきたいのは、私がここ最近、全くポケモンのアニメを見ていないという事。

さすがに大人になりましたし、もうポケモンアニメは卒業した訳で(テレビで劇場版やってたら見ますけどね)…つまり、最近のアニメのキャラクターとか全く分からないんですよね。

でも、今回の映画は、そういうのを一切知らなくても、全く問題なし!

サトシとピカチュウとジョーイさんとロケット団くらい分かってたら、全部ついていけます。

ついていけるどころか、懐かしさのオンパレード!

話としては、ポケモンのアニメの初期をギュギュっとまとめた、という感じでしょうか。

といっても、総集編という訳でもなく、れっきとしたオリジナルストーリー。

イメージ的には、「もしもサトシがタケシやカスミと冒険しなかったら」という、パラレルストーリーでしょうか。

ポケモンアニメの最初と同じように、サトシは冒険の朝に寝坊したせいでピカチュウを貰い、オニスズメに襲われて友情を深め、最初にキャタピーをゲットし、トレーナーに捨てられたヒトカゲをゲットし、バタフリーとを別れ、リザードンに進化し…そしてホウオウに会うために旅を続ける、という感じでした。(もうこれだけで、ほぼ100%ネタバレ)

ポケモンとしては新旧入り乱れてる感じで、初期のポケモンアニメと思って見ていたら、結構カオスな感じでしたが…まぁ、これはこれで面白く。

 

1番の新ポケモンと言えば、マーシャドーですが。

最初見た時は「可愛い~(〃∇〃)」と私は思っていたのですが、こいつがまたとんでもない鬼畜で;;

試練云々じゃなくて、もはやサトシ(とその仲間達)を殺しに来てる。

もとはといえば人間が悪かった訳ですが、その場にいたむしろ善人であるサトシ達も襲ってる辺り、理不尽を感じざるを得ません…。

ポケモンに悪い奴はいない、と思っていたのですが…マーシャドーはポケモンというより、自然界の力寄りの存在なのでしょうか…。

 

あとこの映画の感想としては…全体的に、泣ける。

私はオニスズメに襲われるシーン、ヒトカゲとの出会いのシーン、サトシがマーシャドーに惑わされるシーン、バタフリーとの別れのシーン、そしてサトシが殺されるシーンで本気で泣きました(T_T)

というか、いや本当にサトシ死んだだろ?!と思ったのですが…まぁ、生きてる(生き返る)訳ですが。

この辺りは、映画「ミュウツーの逆襲」のオマージュなのかな、と思ったりもしましたが。

それ以前に全体的に思ったのですが…ポケモンバトルってこんな怖かったっけ?という事。

最近のアニメはそうなっているのか、それともこれが劇場版だから(迫力があるから)そう思うのか、はたまた昔からそうだったけど私がそれに気付くようになっただけなのか。

理由は分かりませんが、とにかく攻撃の勢いは激しいし、爆発は本当に「戦車の爆撃か?!」と思うような感じですし…。

私は子供の頃からポケモンの世界に対する憧れがあって、それこそ本当になれるもんならポケモントレーナーになりたいと思っていましたが、ポケモンバトルがこんな生死を分けるような恐ろしいものなのだとしたら、なりたくはないな、と本気で思いました…( ̄_ ̄ i)

 

それにしても、この映画の何がそんなに面白かったのか、と。

思ったのですが、原点回帰とも言うべき、「冒険」に焦点が当てられている所ではないかと…。

サトシはもはや長年冒険を続けている訳で(年は取りませんが)、色んな街を訪れる事ももはや日常の一コマ。

でも冒険って本来非日常なんですよね。

自分の知らない土地を訪れて、そこに何が待ち受けているのか。

そういうドキドキワクワクこそが、私がポケモンを好きな理由だったんだな~、と改めて思いました。

映画の中で、サトシがポケモンの存在しない世界に身を置く、というシーンがあったのですが。

その中でも、サトシは学校の屋上から遠くを眺めて、「あの空の向こうには何があるんだろう。想像するんじゃなくて、実際に行ってみたい!」というようなニュアンスの事を言うんですよね。

そうだよな~、と思いました。

サトシはどうかは知りませんが、普通の世界と考えたら、たとえ行きたくても軽々と冒険なんて行けない訳です。

でもポケモンの世界では、ポケモンがいるからこそ、冒険に対するハードルが低くなって、誰もが軽々と冒険の旅に出かけてる訳なんですよね。

冷静に考えて、10歳になったら旅に出る、それを親がにこやかに見送る、なんてありえない訳ですよね。

ポケモンの世界の主人公って、別に何か特殊能力がある訳じゃない。

選ばれし勇者じゃないし、超能力を持ってる訳でもなく、特別な訓練を受けて育ってきた訳でもない。

でも、ただポケモンを持つだけで、無能力な普通の子供が、冒険の旅に出られる。

無能力な現実世界の子供の私が、ポケモンのゲームを面白く感じたのは、もしかしたらそういう所だったのかもしれないな、と今更のように思った訳です。

 

相変わらず長々と書いてしまいましたが、とりあえず今回のポケモンの映画は、子供もまぁもちろん見ても面白いと思いますが、むしろ子供の頃にポケモンで遊んだ、私と同じような世代の人にも是非見てもらいたいな~、と思いました。

今回の見どころ(?)の、ピカチュウが喋る所(初ですかね?)は必見です。