【14日 本日相場概況(大引け)】本日の日経平均株価は3営業日続伸
【14日 本日相場概況(大引け)】
・日経平均 9879.85(+174.60)
・高値9882.05/安値9819.95
・値上がり1345/値下がり211/変わらず115
・出来高 14億7106万株
・ジャスダック平均 1265.08(+8.17)
・日経平均株価先物(期近物) 9880(+170)
・TOPIX 878.56(+12.12)
本日の日経平均株価は前週末比174円60銭高の9879円85銭。
3営業日続伸も手掛かり材料難で様子見気分が強まり、商いは急速に縮小。
東証1部の売買代金は9941億円と3月1日以来、約3カ月ぶりに
1兆円を割り込んだ。
大引けの東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1345銘柄、
値下がり211銘柄、変わらず115銘柄となりました。
新興市場は、マザーズ指数は+1.08%、日経ジャスダック平均は
+0.65%、ヘラクレス指数は+1.17%となりました。
マザーズ市場は、外部環境の落ち着きを受け、全般に堅調な展開となった。
JASDAQ市場では、主力株が軟調も、テーマ材料株が売買を伴って大幅高
となり全般の牽引役となった。指数については日経JASDAQ平均、主力で
構成されるJ-Stock Indexとも3日続伸。
ヘラクレス市場では、引き続き手掛かり材料に乏しく、手詰まり感が強まる
展開も主力銘柄は全般にしっかりの動きにも。ヘラクレス指数は3日続伸。
また、アジア市場は、中国市場は休場、香港ハンセン指数は
+0.88%となっています。
インドのSENSEX指数は+1.04%となっています。
【14日寄り付き前最新情報】シンガポール日経平均先物は前週末比105円高の9800円で寄り付いた
14日寄り付き前最新情報
【外国証券の寄り付き前の注文動向】
14日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、
10社ベースで、売り1150万株、買い1300万株で、
差し引き150万株の買い越し。
買い越しは2営業日連続。
金額(10社ベース)も買い越し。
売りセクターに、電機、自動車、陸運、石油、化学、機械、
銀行、地銀、REIT、ガラス、通信など。買いセクターに、
商社、建設、電機、不動産、小売、自動車、保険、銀行、
繊維、電力など
【シンガポール・日経平均先物寄り付き情報】
14日のシンガポール・日経平均先物は前週末比105円高の
9800円で寄り付いた。
【14日 本日の個別材料】日東製網 <3524> 10年4月期の連結業績は増収増益
14日 本日の個別材料
〇プラス材料
日東製網 <3524> ― 10年4月期の連結業績は増収増益
東京ドーム <9681> ― 11年1月期第1四半期は連結営業益24%増
●マイナス材料
クロスプラス <3320> ― 11年1月期第1四半期は最終赤字転落
ラウンドワン <4680> ― 5月売上は既存店2ケタ減