実は、今日、私の誕生日なのである。

 

バカとは今年で、交際期間も併せたら10年目の付き合いであるが、私の誕生日を覚えていたのは、過去…確か2回。

 

そして、本日。

 

玄関の呼び鈴がなり、花キューピットさんから、お花のブーケが届いた。

 

 

誕生日を覚えていた回数。今年で3回になりました、はい。

 

 

一応、「お花、ありがと」と言ったら「チュンが頼みたいって言ったから」ですって…

 

え?なんなの?照れ隠しなの?

今更、照れるの?

私が一番一緒にいるんだから、チュンがそんなこと言えないことは分かっているんですけど。

 

私がチュンに父親の誕生日を祝う振りをさせているのは、他者の誕生を祝ってあげる。という行為を覚えて欲しいからなんですけど…

今回のブーケ、依頼主がチュンの名前なだけで、何にもチュンは関わってないやんけ…真顔

 

 

ま、お花が届いたら

 

「お花だぁ!!いいにおい!!」

 

ってチュンが喜んでくれたら、ママはそれが嬉しかったよウインク

 

 

退職金を貰って、お金に余裕があるのか、私に黙ってこっそり散財していて、その罪滅ぼしか。の、どちらかであろうと推測する。

自分に益があると思う行動しかしないの、分かってるからね。

 

家にお花があるのは、気持ちが明るくなるから嬉しい。

花キューピットの配達って、突然来ると嬉しいのね!

「え?お花がやってきたの?!」って、ウキウキしちゃった。

なんで、女って花が好きなのかしらね笑

 

 

でも、「夫から貰った」という意味では、何にも嬉しさがこみあげてこなかった…

 

こんなにも嬉しいという気持ちが動かないプレゼントもあるものなのかと、今日、初めて知った…

ある意味、貴重な初体験。

 

しかし、この心の動かなさ具合、終わってるなぁ…

もう愛情も取り戻せないとはっきり認識した誕生日。

 

すごい日だわ。

 

 

面倒だから、バカの今年の誕生日はスルーしようと思っていたのに、何か渡さないといけないかしら…

チュンに「パパ、お誕生日おめでとう」のカードでも書いてもらえばいいかなぁ…ネガティブネガティブ