ホルモンバランスの影響かしら。
なんだか、すごく気分が重い…
子供とバカを見て、考える。
息子は大好き。
バカは好き嫌いというより、消えて欲しい。
同じような特性を持ってる同類人間だけど、この抱かせる感情の違いは何なのか?
子供には、苦手なことへの対策を色々と考えて、ヘルプするけど、バカの苦手なことへの対策は一切しないし「このバカが!死ねばいいのに!!」と心の中で悪態つくのはなぜか?
たぶん…
バカは傷付ける一方だからかな…
本人は私を傷付けてるつもりは、これっぽっちもないだろうけど。
さっき、「アスペとの生活で上手くいかない原因は、相手だけが悪いのではなく、貴方にも原因があるのだ」って書いてるブログを読んで少し考えた。
それって、いじめられるのは、いじめられる人にも原因があるって言ってるのと同じだよね。
結局、当事者じゃなきゃ分かんないんだろうな…
「これは止めて」「不愉快なんだけど」と、相手が言っていることに対して、どう反応するかの違いなんだと思うけど、発達障害があるかないかに関わりなく、相手の気持ちを無視して自分のことだけを押し通し人の心を踏み付けるかのような行為は、どんな人間にも許されてはいないのだよ。
上記のブログにね、カサンドラ人のブログはASDを下に見ていて、自分達(定型)は上、優越を感じている投稿ばかりで嫌悪を感じるって書いてあったんだけど。
「貴方の態度はおかしいですよ。非常に不快です。」と提示されているのに、自分は悪くないから、そんなの知らないね!と人を足蹴にする奴が自分と対等な立場の人間だって思えるか?
明らかに下等だろ。
ただ、これにも1つ、私はいつも気になることがある。
「下等」と見なしているのは、パートナーや周りの人を無自覚でカサンドラに追い込む、そいつであるのだ。
でも、それはイコール発達障害者ではない。
発達障害を抱える人が、皆、無自覚ではないし、相手を人間扱いしない人ではないのだよね。
私の周りには、バカと息子しか、ありありとハッキリとした発達障害者はいない。
だから、私が書いてるブログからは、発達障害って「えらい面倒で大変で最悪なのね」としか読めないかもね。
でも、実際は違うのよ。
SNS上で探しても、そうじゃない人もたくさんいるの。
大人ならできて当たり前と思われることで不得意なことがあっても、「出来ないんだもん。いいんだもん。」と開き直らないで、なんとか特性をカバーして頑張ろうと生きてる人がいることも知った。
そういう人達の投稿を見聞きしたら、なんかね。
バカをアスペと呼ぶのも、少し戸惑うというか…
バカにASDやADHDの傾向があることは100%確信してるけど笑
じゃあ、ASD(アスペルガー)だったら、みんながバカみたいに酷いかっていうと、そうじゃない訳で…
もう、それは、性格とか育ちとか頭の善し悪し(知能の高さ)とかが絡み合っての、その人な訳でさぁ…
ASDの特性が根幹にあるからこその、(私に対しての)悪行(と言わざるを得ない態度)なんだけど、それが総称して「アスペルガー」な訳じゃないんじゃないかなぁ…と。
だから、バカをアスペと呼ぶことは、アスペルガーでも、ちゃんと自身を理解しようと努力してる人に対して失礼かなぁと思ったり…
アスペルガーって、こんな嫌な奴なんだ〜って内情をよく知らない人が思っちゃったら、風評被害だよね…
それに、頭悪くない、ちゃんとした?アスペルガーの人の投稿とか、息子の将来のことも含め、すごく参考になるし、「そうか、そういう風に考えちゃうのか…」と気付きもあったりするし、よく知り合ってみたいなぁと思ったりするんだけどね。
ここには、読み返してみると結婚してからというものの過去のバカの不出来が、めちゃくちゃ掲載されている訳さ笑
そして、息子が生まれて成長するにつれ、バカも発達障害だったのかと答え合わせされてきて、今では、無自覚アスペルガーの夫【バカ】として、ちょいちょい登場するわけよね。
そんな私が親しげに近づいてきた時、「え…でも、この人、発達障害に反感持ってるのでは??」と思って、あまりいい気分を与えなかったりするかな…と思って、あまり踏み込めず…
色々、これでも、なんだかんだと葛藤している訳ですよ。
何言いたかったのか、よく分からなくなり、長くなり…
憂鬱モードは、いっそう、話が長くなる傾向に…



最後に1番言いたかったこと。
みんな、最初からカサンドラなわけじゃなく、無自覚に人を足蹴にする態度が積み重なった結果がもたらすものなのよ。
カサンドラ人が自ら「自分にも悪いところはあった」ということは許されても、当事者でもなく、ちょっと話を聞きかじった程度の人が「アスペにもカサンドラにも悪いところがある」だなんて、知ったような口を利く奴は傲慢だね。
障害だろうが、無自覚だろうが、人を傷付けて知らん顔してる奴は「悪」に決まってんだぜっっっ