我が家には私が独身時代に買った物がたくさんある。
今日、ソファで飛び跳ねて遊ぶチュンがソファの背もたれの板に頭などぶつけぬ様にガードに使っていた座布団が1枚無くなっていることに気付いた。
もちろん、これは私の物(独身時代に購入した物)だ。
座布団の類でバカの持ち物だった物はなく、結婚後に購入した物は、ダイニングセットに買った椅子に使っている座布団である。
私の座布団が、どこにあったかと言うと、バカが仕事をする時に座る椅子の座布団にされていた。
私に断りもなく、私が見ていない時にこっそり取っていったようだ。
バカが仕事に使っている部屋に、ダイニングセットの椅子で、今は使っていない物が一脚置いてある。
バカは、その椅子をカバン置きにしている。
カバンの下には、結婚後に購入した座布団が敷かれている。
カバンに座布団いらないよねぇ?
私の座布団使わねぇで、カバンの下の座布団使ってろよ![]()
家の中にある物は、すべて自分が自由に使っていいと思ってやがる![]()
物事の先が読めず、何が必要そうか、判断が出来ず、必要になってから探し求めるため、バカは大抵の物を持っていない。
まだバカを憎んでいなかった頃は、何にも持ってなくてしょうがないなぁ…と私の物でも、当然のように使われることを許していた。
だが、今となっては、物も全部私の分身のような物に感じている。
だから、バカには、利用されたくない。
黙ってこっそりなど、言語道断![]()
カバンの下に敷いてあった座布団をバカの椅子に当てがい、私の座布団は取り返し、またチュンのためのソファガードに戻した。(てか、そもそも子供のためのソファガードに使っていたのに、それを自分のために黙って取ってしまうとか、普通の親として、あり得ないと思うけど)
俺の物は俺の物、お前の物も俺の物。
お前は、ジャイアンかよ![]()
月に3、4万競馬に使ってねぇで、その金で自分で座布団変えよ
と、めちゃくちゃムカッ腹が立った、今日の夜。