今日はイラつきやすいな…
昼ご飯を作り、火を使う工程が終わったので、換気扇を止めたら、旦那が部屋から出てきた。
ソファに座り、スマホで遊んでいる。
まるでご飯の匂いを嗅ぎつけ、そういう時だけ可愛らしい素振りを見せる、懐かない犬みたいだな…
食事をしに来たなら、セッティングくらいしたらどうなんだよ…と、イラッ。
まあ、「ご飯です」と呼んでも来ないで、すっかりご飯が冷めてから、ノコノコやってくるより、マシだけどね。
チュンさんは、お昼にカレーを食べていた。(もちろんバーモントww)
チュンさんは手先が、まだまだ不器用だし、手首の使い方とかもいまいちなので、スプーンを使って食べる時に、うまく口に運べず、片手で補助しながら(スプーンの上に乗っているものを押さえる)食べるのがほとんどなんだけども。
チュンたん、カレーを自分で食べられるかな?
できる?
と声をかけてから、私は、配膳してトイレに行ってと、うろうろしていた。
よし、私も食べられるぞと席に就いたら、片手の補助なく、スプーンで上手にカレーを食べていた。
おぉぉぉぉ!!すごいじゃん!
上手じゃん!えぇぇぇ??天才?天才の人ですか?
すごい!!!
こぼさずに一口食べるごとに、褒めちぎる笑
少し、ポロっとこぼす時もあったけど、「平気平気。でも、こぼさず頑張れ」とはっぱをかけ、また、こぼさず食べれたら「えぇ?天才ですか?すごい!!」と褒める。
これをやっていたら、途中で旦那が、
もっと、ご飯とカレーを混ぜて食べるんだよ!
こうやって…
と息子が食べてる手を掴んで、ぐちゃぐちゃとカレーをかき混ぜようとしたので、イラッとして
「そんなの好きに食べさせたらいいだろ…
いいんだよ、別に。」
と、苦言を呈した。
私は、カレーライスは、お米とカレーをあまり混ぜて食べない。
混ぜて食べるエリアもお皿の中で作るけど、カレーだけ、お米だけと単品ずつ食べたいタイミングもあるので、ぐちゃぐちゃやらない。
カレーライスを混ぜくって食べなきゃいけないのは、思い込みなのだよ。
どうやって食べるか、そんなことは、どうでもいいんだ。
片手でスプーンを上手に使い、もう片方の手を汚さずに食べられる。それこそが、今の息子を褒めるべき成長ポイントなのに…
旦那は、息子の成長も見ていない。
自分では見ているつもりでいるが、何を見ているのか。
息子がどのような状態にあり、どう成長してきているか、まったく見えない。
私に、「そんなことするのは不要」と苦言を呈されてからは、テレビしか見ていない。
一言、注意されただけで、全部ダメになる。
もういいもん。じゃあ、やらないもん。
この反応が中学生並み。いや、小学生?未就学児?…__| ̄|〇
同じテーブルに就いて、食事をしている意味がない。
会話もせず、ただ、テレビだけにかじりついて、モグモグモグモグする。
テレビは、大量に撮りだめしている番組を見ているので、たまに、息子がリモコンでスキップしたり、戻したりすると
「あぁ!なんで、飛ばすんだよぉ。ちゃんと見せてよぉ」と、息子に文句を言うだけ。
チュンが食べ終わって、「ごちそうさまでした」というので、「よく食べられました。お利口だね」って会話をしているのに、聞こえていないのか、聞こえていても、自分も同じことをしたいというこだわりなのか、
「チュン、「ごちそうさま」したの?」
と、自分が食べ終わると、再び、ごちそうさまを言わせる。言うまでしつこく言って、自分への「ごちそうさま」(?)をさせる。
で、見たい番組をいくつか見たら、さっさとゴロゴロしに寝室へ戻る。
いる必要がない。まったくない。
今、旦那がいて助かることと言ったら、私が免許を持っていないので、車で行くのが便利な時のドライバーというところ。
でも、台風で外が大荒れでも、「えー、今、仕事でそれどころじゃないから、無理」と言って、息子を迎えにも行かないから、それも本当に限られたことだけど。
免許を取りに行き、私が仕事をするようになったら、本当に何の必要もない。
お前は、それでいいの?
自分のいる意味。
家族にとっての自分、息子にとっての自分ってどんな存在かな?って考えないの?
自分にどんな価値があるかな?って自己吟味しないの?
他者をイラつかせる自分って情けないなとか、そういう自分じゃない自分になりたいなとか、思わないのかよ…
イライラからの失望…
しかし、私も、このイライラに翻弄され過ぎだよなぁ…
毎日、腹立たしい文句を書き連ねるようにしたら、「ちょっと勉強しようかな…」という気持ちが薄っすらと起こる時間が小刻みに出るようになってきた。
すぐに「もう嫌だ、やめたい、逃げたい、がっかりだ…」という気持ちに押しつぶされるけど、でも、少しやる気が顔を出し始めた気がする。
どうにか、自分の気持ちに折り合いをつける方法を身に付けなければ。
頑張るな、私。
大丈夫、必ず、薄日は差すはず…
それまで、力を蓄えよう。