月曜は11回目の運動療育、火曜(今日)は26回目の言葉の教室。
ここのところ、成長中らしく、毎週褒めてもらえることが増えてる感じ。
運動のお教室では、模倣運動で自分が先生と同じ格好できてないと自分から気付いて修正出来ていたことや、先生に「ここはさっきとおんなじね」と言葉だけで伝えられて模範演技がなかったら、「さっき、先生はそこやらなかったから、僕もやらない」というアピールしていて、先生が最初から最後までトータルで模範を示したら、今度はその通りに出来たことから、あらぬ方向を見ているように見えて、実は意外に先生の模範をよく見ている、ひいては、それは人に関心が出てきてることの表れであるので、とても良い兆候です。と、褒めてもらった。
模倣運動とか、今まで正確に出来たことがなかったんだけど、今週は、かなり頑張っていた。
腕の力で匍匐前進が出来た時は、ちょっと感動しちゃった。
先週だって、先生が、床に寝ている状態なのに、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、走り回っちゃったりするだけで、まったく真似しようという心さえ無さそうだったのに。
1週間のうちに何があったんだろう?(^^;;
パパも休みで一緒に見に来ていたから、やっぱり張り切ったのかな?
課題はやっぱり「待つ」。
家での訓練で、待つって言葉の意味は理解しているっぽい感じはしてるんだけど、自分の興味を置いておいても待つ。という意味が分からないみたい。
なんで?やりたいのに、なんで待たなきゃいけないの?と混乱してる感じ。
特にサーキットが完成して見えるのに、「名前呼ばれたら行こうね、ちょっと待とうね、先生がまず模範やるね」っていうのが聞けない。
模範は横目で見てるみたいだけど、自分もやりたい!って飛びついていくのを先生に止められて、ちょっと癇癪って感じ。
この、やりたいけど待つ。ってのを教えるの、難しいよなぁ…
先生にも、それを相談したら、これから「楽しみを楽しく待つ」ことを少しずつ教えていけたらなと思います。って言ってくれたから、来年に期待!
言葉の教室は、割と数字多めに。
1から10は、日本語も英語も数えられる。
家以外のところでも、できるから、いまはちゃんと定着してるみたい。
先生にも、数字は、かなり言えますねって褒められた。
11から20までも、日本語なら数えられるらしい。
(今日、お教室で数えてて私も初めて知った(^^;;)
物の名前を当てるので、驚いたのは「冷蔵庫」。
はっきりと冷蔵庫って教えたことはなかったけど、「チュンが好きなジュースが入ってるところだね」ってヒントを出したら、「れいじょおこ」って言えた!
何気ない言葉も聞いてるのね。
特に好きなものと結びついてる物の名前は、しっかり入ってるんだな。
コップと歯ブラシも自分から言えてた。
あとは、先生に習って発語。
まあ、正確ではないけど、言わんとしてるのは分かる感じに発語できてたから、私からは合格点!
段々と疲れてきて、色を言うのとか、何を見ても「あおー」って言っちゃったりして、ダラけてきたな(^^;;ってのも、はっきり分かった…
いいんだか、悪いんだか(^^;;
帰ってきたら、寝そうにない振りしてたけど、私の膝の上に座らせて、ユラユラしながらスマホで遊ばせていたら、ウトウトし出し…
自分から布団に移動してお昼寝してた(^^;;
やっぱり疲れたよね。
でも、昨日は冷たい風が強かったけど、パパの車で行けたし、今週は自転車乗りが今日だけで、私は少し楽だわー
あと、今日、知ったのだけれど、算数のアプリを買ってくれってせがむから、与えておいたら、なんだか10以下の足し算なら出来ちゃうみたい…
答えを暗記してるのか?
5を作るのに4つのブロックと1つのブロックを合体させて5を作る、しかも4つや1つのブロックは、元の大きなブロックから必要な分を切り出してきていて、連続して問題を解けていたから、まぐれって訳ではないようで…
チュンさん、それ、どうやって覚えてるの?と聞いてみても、当然教えてくれるわけもなく(^^;;
本当に数字に強いなぁ。
英語も日本語と同じくらいの頻度で聞いているからか、言葉を分けずに言うことが増えてきた。
数は日本語で数えていたのに、途中から気が変わって英語になったりする(^^;;
臨床心理士には、英語を入れると発語がより遅くなると言われたけど、まあ、今の程度に発語できるなら、来年、幼稚園入れないし、今は許容範囲だなぁ。
定説では、他の言語を入れると発語が遅くなるってことになってるみたいだけど…
耳鼻科の先生には、親が日本語しか話さないなら問題ないから、好きに英語も聞かせたらいいよって言われたけど、私も言語の種類は気にしなくても、好きなの聞かせるのが一番いいのかなって気がするわ。
とりあえず、今日は、今週の療育の記録。