今日はチュンが通っている療育で、中川信子さんの子育て講演会があって、旦那に聞きに行ってもらった。

一番最初、旦那に行ってくれるように頼んだのは、小児科の心理相談の予約が10日だったので、7日と10日と割と続けてママが長い時間いない、っていうのをいきなりチュンに体験させるのが嫌だなと思っていたから。
(急なキャンセルが出て、心理相談は結局、先月受けられたけど)

10日は絶対に休めない仕事があるって旦那に言われていたし、7日は祖母(私の母)が出かけてていないから夫婦で話を聞きにはいけないから、今回はパパの役目ってことで行ってきてよ、と。



案の定、昨日、帰ってきてから、「ともよしちゃんが行ってきた方がやっぱりいいんじゃないかと思うんだけど・・・」と言い出しおった…(ー ー;)


小児科の発達相談で臨床心理士が開催しているペアレントトレーニングを勧められたんだけど、それって次回は来年年明けからだったのね。
そのペアレントトレーニングも、旦那に行ってきてもらうことにしてるから、

「私は、幾らでも本で勉強できるし、ペアレントトレーニング受ける時の予行練習でしょ!」

と言って断固行かせた。


平日に父親が講演会に参加するなんて、ものすごく教育に熱心なお父さんみたいだけどさ。
偽のイメージでもいいよ。
男親だってそれぐらいでいてもらわないと困る。

自分の子供なんだし、妻から言われたことじゃ、まじめに聞かないけど、「勉強」という形にしたりして、第3者から客観的に話を聞けば、多少なりとも意識が変わるんじゃないかなと思ってね。


二人で行くと、嫁が聞いてるからいいやって話を聞き逃さずにしなきゃって意識がなくなるし、「俺、サブで〜す」って意識になっちゃって、よっぽど気になってることがないと、聞く態度もダメ、聞いても覚えてない、そして結局、子供の教育にも発達にも良い影響及ぼさず。のままだと思うから、聞いてきた話を私に教えてね。って言って聞いてきてもらった。



参加者がそれぞれ、子供の悩みを発言する時間があったらしいのだけど、どうやら、「言葉がまだ分からないから、色々教えられなくてできないことが多い」って言ったらしい。
そういうのも、一人で行くからこそ、悩みって何かなーって考えたり、子供のことをよく思い返して、内心、我が子のことをよく知らないなーとか思えるんだよね。


色々教えられないって発言に対して、「視覚からの情報は取り込みやすいから、絵を使ったり模範演技したりして、根気強く教えると結構できるようになる」とアドバイスをもらったらしい。

そっか。そうだよねー
◯とか×とかも紙に描いて、示すと良いと。
×を出された時は、これはできない、やってはいけないんだな。って学んで行けるという話。


それは、知っていたことだけど、実践してこなかったなー。(私が面倒くさがり(^^;)
せっかく、今回、旦那がアドバイス貰ってきたことだし、これからやってみようかな。


旦那は、講演会が終わったら、そのまま仕事に行くって言っていたんだけど、「じゃあ、どんな話だったかの報告は明日だね」って言っていたら、忘れないうちに話そうと思ったのか、帰ってきて報告してくれた。


旦那自身も長い時間、ずっと同じことするのができない人だし、講演会は、聴衆は7人くらいだったというから、少人数でモジモジしちゃうと目立っちゃうから気も遣っていたんじゃないかなと思う。
(そういう苦手を攻略する方法をいずれ子にも教えて欲しいところだ)


ひと通り、話終わったら、布団にゴロンとして5分くらいいびきかいて寝てた(^^;
(飛び起きて仕事行った(^^;)
疲れたんでしょうね。


今日は、まあ、旦那、グッジョブ!でした。