今日、チュンの日本脳炎の予防接種の予約をしました。
はあ…
予防接種が大事なのは分かってる…けど、注射の後、30分の時間を、どう持ち堪えさせよう…と、考えて気が滅入り…
なぜ、痛い思いをしなきゃいけないのか、何度も説明するけど、チュンがちゃんと分かってるのか?
大人だって、理由も分からないのにチクっとされたら嫌だもの。
理由を分からせてあげたいけど、どうしたら良いものやら…
痛い思いをさせるのが、可哀想になってしまう…


そして、今日、聴力検査を受けるための第1段階の診察の予約もしました。
診察と聴力検査して、医師が難聴の疑いを持てば、精密検査へと移るのだと思います。
最初から精密検査受けたいけど、まあ、段階が必要なことは理解できるしね。
で、予約したら、聴力検査と診察の間が1時間空いてしまうんだそうで…
ちゃんと、こなせるかな…
先に聴力検査があるんだよね…
聴力検査で、もう、やだー!ってなったら診察まで待つのに苦労するなぁ…
でも、これもまずはチュンさんに理解してもらうのが第一。
説明するけど、あんまり聞いてない感じ…
iPadで動画見ながら、一生懸命、動画の歌マネしようと頑張ってる。
まあ、いいや、もっと検査が近づいてきたら、よく話そう。
もし、難聴だったら、どうなって行くんだろうな…

ニコニコしながら、最近はたまに、ママにチューしてくれるチュンさん♡
可愛いなぁ。

可愛いなと思えば思うほど、嫌なこと、苦手なこと、全部取り去ってあげたい、と思う。
でも、そんなこと無理だし、色んな面から成長は起こるから、良いも悪いも経験した方がいいとも思う。
だけど、手放しで頑張れって思えない。
どうして障害なく生んであげられなかったんだろう。

考えても意味のないこと考えて、息子に「ごめんね」って思えて、泣けてくる。

何の涙?
可哀想?
誰が?
チュンが?私が?


メソメソなんかしたくない。
涙なんかにじませたくない。
でも、止められない。


なにか新しいことする度、いつもと違うことする度、メソメソ、メソメソ…

そういう自分にも嫌気が差す…



パパにチュンは任せられない。
パパは人の気持ちがイマイチ汲み取れない。
だから、チュンの様子を見ても気持ちを汲んであげられないでしょ?
ちゃんと大人になるまでチュンに不自由な思いをさせるわけにはいかないから、私が面倒みなきゃ。
私はいなくなれない。
病気になれない。
死ぬわけにいかない。


え?
私は死にたいのか?
嫌なこと辛いことから自由に解放されるわけにいかなくなったことを憂いているのか…


強くなりたいな。
いちいちビビるな。
いちいち逃げようとするな。
いちいち泣くな。

もっと、ドンッと構えて。
うろたえるな。


強くなれ、私。
立ち向かえ、私。
優しくなれ、私。


自分で認められる自分になるには、あと、どれくらい時間が必要なのかな…


思考が低空飛行のまま、飛び立てない今日でした。