日曜日は国立新美術館にDOMANI展を見に行った後、映画「GONE GIRL」を見てきました。

DOMANI展は、小中の頃の同級生が絵描きになっていて展覧するというのを聞いて、どんな絵を描く人になったのか、見に行ってみた。


ちょっと象徴的な絵を描く人になっていたけど、なんかすごいなーと漠然と思い、私ももっと色々頑張らなくちゃという気にさせられた。

当時、そんなにすごく仲良かった人って訳でもなかったんだけど^^;;本人に久しぶりに会ってみたくなっちゃったな。
長く会っていない友達でも刺激を受けるものですな。


で、映画はというと…

怖かった…


女性ってやること怖いね…
(あ、微妙にネタバレです)

でも、気持ちは分からないでもないなぁって気はした。

印象的に情熱的に出会って恋に落ちた旦那さんにいつでもいつまでも「愛してる」って大事にして欲しいのよね。
でも、こちらが願ってるくらいに相手が反応してくれないと、もっとこうして欲しいのに!!って気持ちが強くなって、相手をコントロールしてどうにか自分の願望を満たさせて欲しいと思うようになっちゃうってことだよなぁ…と思うんだよねぇ。


旦那さんに言わせると、「ただ単に女がわがままで、なんでも自分の思う通りにならなきゃ気が済まないことに男が付き合わされているだけなんだ」そうだが…


うーん…
ただわがままなだけってことじゃないと思うんだよ。

愛してるよ、大好きだよ。ってもっと言葉で態度で相手にしっかり伝わるようにしていたら、あんな恐ろしい事件は起こらなかったと思うんだけどなぁ…
愛情を示してっていうのがわがままだとしたら、ただのわがままっていうのも間違っていないとは思うんだけどさ。


男女で映画を見て感じることがちょっと違うみたいです。


付き合いたての恋人同士とかには、刺激が強過ぎるかも苦笑
怖くなって結婚に踏み切れない…なんて間違ってもらないようにした方が良いかも笑

既婚者は身につまされるかもしれませんね…笑

本当に女って怖いなー^^;;