日曜に「寄生獣」見てきた。

結構古いマンガらしいんだけど、私はその存在を全然知らず。

大体、寄生獣ってタイトルからしても、なんか気味悪そうじゃん…(=_=;;

私、そんなキャピキャピ、キラキラ女子じゃないけど、大体読むマンガと言ったら少女マンガに分類される作品ばかりだったし…

旦那さんが社内の査定で評価がとても良かったので、これからもいい仕事が出来るように自分のために使ってねとお祝いのギフト券をプレゼントしたら、この寄生獣の完全版を全巻買ってきて(旦那は読んだことあるのにただ揃えたかっただけのようだけど…汗)ついでに私も読んじゃうっていう^^;;

誰のためのギフトだったんだ?って感じだけど苦笑

まあ、部分部分はグロテスクというか…気味の悪いところがやはり多かったけどもテーマは深いというか(ネタバレになるから一応詳細はやめておこうかな)

読まなきゃ良かったというようなことはなく、むしろ、これを実写にするの難しそうだな…と。

映画の方はマンガのストーリーをちょっと組み替えてあって違ったけど、映画版のストーリーも結構良かった。脚本書いてる人がすごいのかな。設定とかも色々変えてあったけど、「えー、つまんなくなっちゃったじゃん」ってことは全然なかったな。

まあ、マンガの方に思入れが強い人は、どんなの見ても映画には否定的な意見なんだろうけど^^;;

私は映像の事とかは全然分からないけど、旦那さんはCGや映像もすごいし良かったと絶賛していたなぁ。

ただね…
人が食べられるから…汗
人じゃない部分のCGで組み合わせている部分はちょっとゴムっていうか、人の肌とは違う質感で表現してあって、どことなく作り物感もあるのだけど、でも急に首チョンパとか出てくるし笑、手足の切断に血が吹き出るし…
私はちょっと気持ち悪くなった…
そういう映画だと分かっていて見たけど、ちょっと血液恐怖症(というか、傷口恐怖症)としては、ウッとなるものがあったな^^;;

原作があるものの実写化ってたまにやらない方が良かったんじゃない?…っていうのあるけど、私には寄生獣は成功パターンだと思えまする。
完結編が4月下旬公開だから先が長いけど^^;;
CG編集が大変なんだね。