土曜日は電気屋さんに行ってきた。

最近、冷蔵庫・洗濯機を見に行ったり買いに行ったりもしていたので、かなり頻繁に電気屋に出入りしているなぁ笑

少々お値段のするこの家電を購入したおかげでポイントが貯まっていたので、そのポイントでヒーターを購入。


これ↓




まだ自分の家では使っていなくて、お店で体験しただけなんだけどかなり暖かく感じる。

すでに家では温風の出るヒーターを使っていたんだけど、風が出るやつって乾燥するんだよね。

だから風が出ないヒーターがいいなと思っていて、最初はオイルヒーターを買おうと思っていたんだ。だけど、オイルヒーターって結構大きいし、うちは収納エリアがほとんどないので、冬越したらしまう場所悩むなぁとは思っていた。
しかも、このオイルヒーター、どれだけ暖かくなるのかよく分からないし。

足下の冷えとかも取り除けるのかしらと悩んでいた時にお店でデモ運転していたダイキンのセラムヒートを発見。
ぼわ~~んと暖かい。
遠赤外線がたくさん出ているから、生卵をゆで卵にしちゃうくらいパワーがあるのに肌表面はじりじりしないという。
遠赤外線は炭火焼とかと一緒で表面じゃなく芯の方まで熱が届きやすいから人も体表面ばかり温められるのでなく、身体の心からポカポカさせてくれるらしい。
エアコンとかファンヒーターみたいに部屋全体を暖かくするという機械ではなく、肌寒さを解消させるための暖房器具なのだそう。

営業マン曰く、部屋全体を温めようとするのは日本人特有なんだそうだ。設定温度○℃っていうのをやるのは日本だけみたい。だから、外国の暖房器具で温度表示部分がなかったものも日本だと温度設定画面があると売れるからという理由で表示部分が付いたりしてるんだってさ。
欧米人には部屋全体を温めるという感覚はなく、人が寒くなければ良い。という温め方なんだそうだ。
まあ、確かに部屋が何度になっていても肌寒いということもあるし、逆に自分が寒さを感じなければ別に部屋の温度が大して高くなくても問題ないよね。
部屋を全体的に暖かくしようとするから電気代が高くなるんですって。
日本人の電気代が高くなる理由はそこなんだそうよ。
人に関係ない部分にまで電気を使ってるってことね。
このセラムヒートは部屋を暖かくするものではなく、人を暖かくしてくれる暖房器具で、エアコンで部屋をほんのり暖かくしておいた上で補助的に使うのがお得らしい。
確か1200Wくらいまで使えるとは思ったけど、そこまでハイパワーで使うとエアコン1台だけ動かした方が電気代はお安く済むのだそうで、500W(本体レベルでいると10段階のうちの3くらい)程度で身体をホカホカさせるのには十分だそうで1日8時間連続運転で電気代は1ヶ月3200円くらいって書いてあったかな。
エアコンの設定温度もそんなに高くしないで良ければ、電気代は確かにトータルで考えたらお安いか、とんとんかもね。
同じくらいなら遠赤外線の方が身体は温まるから断然そちら方が有益だし。
ヒーター部分の角度や向きがかなり自由度あるから人が増えても部屋のみんなに光線が行き渡るようにもできそうだし。

ちょっと本体そのもののデザインがダサいんだけどね^^;;
旦那さんは「あんまりおしゃれじゃないな…」と機能を知るまでは全然乗り気じゃなかったくらいだし。。。
でも、おしゃれだけど大してあってもなくても変わらない程度にしか温めてくれない暖房器具買っても意味ないじゃん!!と機能性を選んでポイント消化してもらっちゃったw

今日から台所で冷え冷えしなくてもいいのかも!と使うのちょっと楽しみなのです♪